2020年の観劇始め。
名古屋能楽堂での万作を観る会。今年で21回目です。
今回は狂言3曲。
宗論、附子、靱猿という比較的観る機会が多い曲なのですが、個人的にはどれも久しぶりな印象。
「宗論」は浄土僧と法華僧の言い争いが面白く描かれている曲で、萬斎さんと太一郎さんの組み合わせでした。
初めて拝見する組み合わせでしたので、新鮮で楽しく拝見しました。
「附子」は有名な曲で、展開はもちろんですが、セリフも聞き覚えてしまっているのですが、思わず笑ってしまう力のある曲でした。
深田さんと月崎さんの熱演に拍手でした。
ラストは靱猿。
万作さんの大名、萬斎さんの猿曳。子猿は万作さんのお孫さんの三藤なつ葉さん。
何度も拝見している曲ですが、緊迫から和解へと物語にメリハリがあって、観るものを惹きつける曲。
万作さんは喉の調子が少し良くない感じでしたが、威厳と可愛い感じが魅力的。
萬斎さんの猿曳はやはり謡が素敵。でも、少し痩せられたように見えてしまったのは私だけかな。色々、お忙しそうだから・・・。
子猿のなつ葉さんの熱演に何度も拍手が起きるという珍しい狂言会でしたが、観劇始めには、良き会だったと思います。
終演後のトークで、秋に釣狐を観る会が東京で予定されていると話されていました。
凄く魅力を感じましたが、観れないかな・・・。
名古屋能楽堂での万作を観る会。今年で21回目です。
今回は狂言3曲。
宗論、附子、靱猿という比較的観る機会が多い曲なのですが、個人的にはどれも久しぶりな印象。
「宗論」は浄土僧と法華僧の言い争いが面白く描かれている曲で、萬斎さんと太一郎さんの組み合わせでした。
初めて拝見する組み合わせでしたので、新鮮で楽しく拝見しました。
「附子」は有名な曲で、展開はもちろんですが、セリフも聞き覚えてしまっているのですが、思わず笑ってしまう力のある曲でした。
深田さんと月崎さんの熱演に拍手でした。
ラストは靱猿。
万作さんの大名、萬斎さんの猿曳。子猿は万作さんのお孫さんの三藤なつ葉さん。
何度も拝見している曲ですが、緊迫から和解へと物語にメリハリがあって、観るものを惹きつける曲。
万作さんは喉の調子が少し良くない感じでしたが、威厳と可愛い感じが魅力的。
萬斎さんの猿曳はやはり謡が素敵。でも、少し痩せられたように見えてしまったのは私だけかな。色々、お忙しそうだから・・・。
子猿のなつ葉さんの熱演に何度も拍手が起きるという珍しい狂言会でしたが、観劇始めには、良き会だったと思います。
終演後のトークで、秋に釣狐を観る会が東京で予定されていると話されていました。
凄く魅力を感じましたが、観れないかな・・・。
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