川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

七田眞も言志四録

2024年12月15日 | 古典・漢籍
お子さんをお持ちで教育に興味ある方はご存知の、七田眞さん。七田式教育の創始者。2009年くらいに没。

彼も、晩年、人に佐藤一斎『言志四録』を勧めていた。あまり今の世で言志四録を勧める人がいないので、備忘のため。

日本人が、論語の次に読むべき古典って、この『言志四録』なのかもしれませんね。

かくいう私も、大学一年生のときに、この『言志四録』を紹介する本(神渡良平『いかに人物たりうるか』)に出会い、読書に目覚めたのでした。


↓ 以下の本との出会いが 私の人生を変えました。

 
本稿の情報は、以下の本から。


 
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都内某所の朝焼け

2024年12月15日 | 日記・雑記・独り言
なんの変哲もない朝焼けですが。

朝焼けフェチの私はこういういい朝焼けを見るとパシャリと写真を撮ってしまう。

皆様の眼福に。
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ユダヤ教の人は子だくさん  ー平均して◯人!

2024年12月15日 | 宗教
ユダヤ教の人は子だくさん。

ナチスドイツに600万人も殺されたから、民族的危機感がある。

イスラエルの、ウルトラオーソドックス(超正統派)の方たち(出で立ちがすごい、日本の僧侶みたい こちら)の、平均の子どもは、

 6人!

らしいです。家庭連合も多いですが、それより多いでしょう。イスラエルでは国から補助金も出てます(ChatGPTによるとさほど多くないそうだが)。

100年後、200年後は、世界はユダヤ教と家庭連合の方ばっかりになってたりして、、、
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廓然無聖 聖俗不二

2024年12月15日 | 言葉
廓然無聖(かくねんむしょう)は、禅における公案のひとつで、大悟の境地には聖人と凡夫の区別がないことを意味する仏教用語。

「廓然」は、雲一つないカラリと晴れわたった空のようにサッパリとしてなんのとらわれもないことの形容。

「無聖」とは、聖なる崇高な真理などないこと。

____________

「聖俗不二」(しょうぞくふに)とも言う。

自分を偉い者だと思って、俗的な者を軽蔑する態度を取ってはいけない。

どんな人にだって、俗物根性はある。

眼の前の人が、自分が持っている卑しい俗物根性を、鮮やかに示しているだけ。

あなたが嫌いなその俗物は、自分自身を顕微鏡で拡大しただけ。

 
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鴻毛の軽さ → 地球より重い

2024年12月15日 | メディア/SNS
1977(昭和52)年、日本赤軍が起こしたダッカの日航機ハイジャック事件で、福田赳夫首相が「一人の生命は地球より重い」と述べて、身代金(当時のレートで16億円)の支払いと、日本で服役・拘留中の犯人6人の釈放を認めた。

16億円にもビックリだが(本当に支払われたんでしょうね)、釈放された6人中、3人は今でも海外逃亡中。。。

80歳くらいだから、海外の医療とか保険とかの事情を考えると、生きている可能性は高くない。

 こちら(ウィキ)

____________

このダッカのハイジャック事件の福田赳夫「一人の生命は地球より重い」には、今の価値観でもビックリのトンデモ発言・措置。

昭和一桁(以前)の方は、戦前(ダッカ事件より30年ちょっと前)には「身を鴻毛の軽きに置いて」忠死するよう求められていた。

鴻毛の軽さの生命が、30年経って地球より重くなった。

だからみんな椅子から転げ落ちるほど、目の玉がでんぐり返しするほど、あごが落ちて地面でバウンドするほど、驚いたらしい。

 
しかも、「もっと驚いたのは、メディアが挙(こぞ)ってこの言葉を託宣のごとくに引用し、一片の疑念をも呈さなかったこと」(竹本忠雄)。

政治家のみならず、メディアは今も当時も、なんだかなぁ、軽薄というか浮薄というか、、、頼りないですね。
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「辞世の句」の日本的意義

2024年12月15日 | 唄・詩・都々逸
「辞世の句」を詠む習慣は海外にはない。日本だけの慣行らしい。
その「辞世」の句、字義通りには「世を辞する」際に詠むものと思われがち。

でも、事故で死んだり、病気が旧に重篤になったりするから、イザというときにいい句が詠めるとは限らない。

だから、古来、人々は辞世の句を、死の数年前(人によってはもっと前)から、準備していた。あらかじめ用意していた。老齢の方が遺影写真をあらかじめ撮影しておくが如くに。

____________

だから、この辞世の句には、「人生のテーマ」が詠み込まれている。死生観が凝縮されている。

オレはこうやって生きて、だから、こうやって死にたい

って心、志、夢、希望、後悔、恨みつらみ、、、 みんな辞世の句に入っている。

これがまた執行草舟好みで、なにか崇高で壮大でとてつもない志に向って、その達成途上で、常に「未完」で死ぬのが人生だと考えている執行草舟は(私もそうですが)、辞世の句こそはその人の人生観を端的に示すものと考えている。

って観点から、いろんな有名人のインパクトある辞世を拾ってみると、、、

◆ つゆとをちつゆときへにしわがみかな 
  なにわの事もゆめの又ゆめ
  豊臣秀吉

◆ 散りぬべき時知りてこそ世の中の
  花も花なれ人も人なれ 
   細川ガラシャ

~~~↑ の2つはいい歌だと思いますが、本当に秀吉・ガラシャが言ったと言う証拠はない。~~~

 願はくば花の下にて春死なむ
  その如月の望月のころ
   西行

◆ 旅に病んで夢は枯野をかけめぐる 
  松尾芭蕉

 これも芭蕉が死のだいぶ前から温めていた。
 でも、この通りには全くならず、旅どころか、弟子に囲まれて(取り囲まれて、身動き取れなくなって)、功成り名を遂げた俗物みたいな形になって死んだ。

◆ あら楽し思ひは晴るる身は捨つる
  浮世の月にかかる雲なし
   大石内蔵助

◆ 大山の 峯の岩根に 埋めにけり 
  わが年月の 大和魂
   真木和泉 1864年8月(松蔭より2ヶ月前)

◆ 身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも
  留め置まし大和魂 
   吉田松陰 1864年10月27日(真木和泉より2ヶ月後。真木和泉のをパクったか?)

◆ おもしろきこともなき世をおもしろく
  高杉晋作
 …これも晋作の直筆とかが残っているわけではないから、後世の創作の可能性もある。

◆ これでよし百万年の仮寝かな
  大西瀧治郎

◆ 大ばくち身ぐるみ脱いですってんてん
  甘粕正彦

◆ 大笑い三十年のバカ騒ぎ
  石川力夫

 
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民主政とは

2024年12月15日 | 政治
民主政の発展とは、カリスマ的リーダーの狂気に踊ったり、若い娘の涙にほだされたりすることがない社会を作り上げること。

仮にほだされた場合、娘がウソ泣きをしていたかどうかの検証はなされてしかるべき。

しかるに、今の日本はどうだろう、、、
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「縦」の価値観と「横」の価値観

2024年12月15日 | 人生
「縦」の価値観と「横」の価値観。

執行草舟さん、清水克衛さん、家庭連合でも使う。

1枚に、一覧性を持たせました。

参考記事 こちら
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今日書いた短冊

2024年12月15日 | 書道
自宅に飾って子供たちに見せる。

何十年後かに思い出してもらえれば。
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今朝の産経新聞に拙著が載りました

2024年12月15日 | 自己紹介
今朝の産経新聞に、拙著の人生論の広告が掲載されました!




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鈴木エイト氏の表情

2024年12月15日 | 人物
中田聡氏(ジャパネット中田、家庭連合に対する報道の偏向についてテレビ局の株主総会で質問された方)に対する鈴木エイト氏の表情 動画はコチラ が特徴的だったので、いくつかスクショで記録。





どんな人に対しても、攻撃的ではなく、紳士的で対話を促す態度を取りたい。
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霊感弁連弁護士のトンデモ発言まとめ(6名7つ)

2024年12月15日 | 法律・海外法務
「全国弁連」という下品な略称をつける弁護士たちがいらっしゃる。霊感弁連。



その弁護士集団を30年くらい率いてきた、紀藤正樹弁護士が、最近、家庭連合の地方議会への提訴を「SLAPP」と呼び始めた。

SLAPPの「PP」はPublic Participation(市民の公的参加)。

それを封じる目的を有するのがSLAPP訴訟。だから公権力への訴訟は、構造的に、SLAPP訴訟になり得ないのに、、、  

 過去記事(SLAPPではなくSLFPP)

____________

こういう、「霊感弁連の弁護士のトンデモ主張」を集めてみました。

 参考(今年2月のまとめ ー一覧性あり)

◆ 紀藤正樹弁護士
 (1) 公権力への訴訟をSLAPPと呼ぶ
 (2) 後藤徹さんの12年半の監禁(民事で勝訴)を「民事裁判では過失もありますから…」と意味不明な正当化 
 こちら(31万回再生動画) 

◆ 郷路征記弁護士
  拉致監禁という犯罪を「正当行為」と正当化
 …私が内容証明郵便を送ってその説明を求めても、1年半経っても、説明できない(Twitterもお止めなさった)
 こちら(逃げている郷路征記弁護士)

◆ 川井康雄弁護士
  家庭連合信者が献金することを「自ら喜んで献金するという被害」と表現

◆ 山口広弁護士
  「文鮮明は地獄に堕ちろ!」のシュプレヒコール
 こちら(それを直接見聞きした中川晴久牧師のコラム)

◆ 大沼和子弁護士
  監禁されている依頼者(家庭連合信者)に対して「自由の身にしてあげる」と発言 
 こちら(その依頼者の声が本に書かれている)

◆ 渡辺博弁護士
  「一生、自らの力で統一協会から脱出することは不可能」と断定して、拉致監禁を教唆 
 こちら(監禁をいざなう手紙 ー鈴木エイト氏が「パシリ」として信者の親に渡しているー の引用)

以上、6名7つのトンデモ発言を集めました。

歴史的に記録しておくに値する。
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日本の最王手法律事務所も、日本円で請求する

2024年12月15日 | 法律・海外法務
日本の弁護士が、アメリカなどの海外に弁護士費用を請求するときに、日本円で請求するのか、USドルで請求するのか。


世界の先進国では、弁護士費用は自国通貨で請求するのが通例。コストは自国通貨でかかっているため、それを、請求する弁護士側がわざわざ為替リスクを取って外国通貨で請求する理由がないから。

ただ、円安なので、ドルで請求する弁護士もいる。それを選択する事務所もあるようだ。

しかし。

「円安だからドルで請求」はセコくないか。さもしくないか。
仮に円高になったら日本円での請求に戻すのか。

その辺をリサーチ中。

長島・大野・常松法律事務所とか、西村あさひ法律事務所という、日本を代表する最大手法律事務所のベテランパートナー弁護士に訊いたら、

 日本円

で請求するとのことでした。

ややホッとした。日本の最王手弁護士たちがセコい処理をしていないということで。
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昨今の世界事情

2024年12月15日 | 社会・時事など
国際弁護士仲間から聞いた、昨今の世界事情。

◆ 中国ヤバい
 中国では、貧富の差が烈しくなったからであろうか、報道されない無差別殺人は、今、たくさん起きている。だから中国の、安全でない地域に旅行するのは危険

◆ ベトナムではいまでも盗聴
 大手のベトナム滞在弁護士の電話は常に盗聴されており、そのせいか、入国後最初の電話は常にかからない(オペレータが盗聴器をセットするためか)

◆ 中東の危険
 サウジ大使館に入ったらミンチにされて殺害されたジャーナリストがいた
 ChatGPT:サウジアラビアのジャーナリスト ジャマール・カショギ(Jamal Khashoggi) は、2018年10月2日にトルコ・イスタンブールのサウジアラビア大使館に入った後に行方不明になり、その後、サウジアラビア政府によって殺害されたことが確認されました。
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今日いち-2024年12月15日

2024年12月15日 | 書道
今日の置き手紙
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