禅とは、馬鹿になる修行。
~~~以下引用~~~
禅は百合の皮をはぐように、一枚一枚、利巧をはいで馬鹿になればよい。
ワシはつまり世界中の大馬鹿の大将だ。ワシのところへ来るのは、馬鹿さ加減を修行に来るのだよ。
(中略) 世の中の百人中九十九人までは、馬鹿になりおおせない。
(中略)古人云わく「愚、及ぶべからず」とサ。
~~~引用終わり~~~
最後の「愚、及ぶべからず」は禅語でよく使う。公案にもなっているのかな。
論語にも似た言葉がある。
____________
坐禅ってのは、世俗の価値観を捨てる修行。
世俗の価値観を捨てて馬鹿になる修行。
小利口にならない修行。
欲、私欲、肉欲、出世欲、金銭欲、名誉欲、、、、
そのへんの欲を全部捨てる修行。
赤ちゃんに戻るための修行かもしれませんね。
死ぬときにどう記憶されたいか。
そんな問いを突き詰めるのも、禅に近い。
今始めて気づきましたが、コーチングって、禅ですね。
殺せ殺せ我が身を殺せ殺し果たし
なにもなきとき武士(もものふ)という
南天棒
南天棒という禅僧が、弟子の乃木希典に与えた歌。
武士道の真髄。
葉隠のエッセンス。
死ぬことと見つけたり。
____________
自分を殺すからこそ、自分がお役に立てる。
私利を去る。我欲を去る。
そうやって自分を殺すからこそ、社会のために犠牲になり、文化文明の発展に寄与することができる。
それが武士道でした。
それが「死ぬことと見つけたり」の精神でした。
さすがに南天棒はしっかり心得ている。
空手の道場でよくやる「ヒザ地獄」。
背骨の上方部を、逆方向に、グリグリと伸ばす。
今日、12歳の次男と9歳の長女にこれをやったら、二人の背骨が「ポキポキ」と鳴りました。
長男14歳はまだ柔らかかった。
肩こりに悩む大人はバリ硬でした。
肩こり解消にはヒザ地獄!
(家庭連合信者を拉致監禁して強制的に回収させるための)監禁指南者・川崎経子牧師がいる。
その弟子筋のクリスチャンの方(それなりに地位のある方のようだ)が、「監禁をやりたくてやっていない」と今でも擁護されていらっしゃる。Twitterで。
違和感が拭えないので深堀りしてみる。
「殺人をやりたくてやってない」って第三者が殺人犯を弁護するのと同じ。
たとえば、安倍暗殺犯とかも。そんな犯人の内心が第三者にどうやって分かるのか。
窃盗をやりたくてやってない。
強姦をやりたくてやってない。
横領をやりたくてやってない。
…
聞くに堪えない。
いずれにせよ、犯罪は犯罪。一切の言い訳は醜く、許されない。
故意犯は特に。
法廷で、犯人が、裁判長に向かって、「私はやりたくて◯◯罪を犯したのではありません」って言ったらどうだろう。
「規範意識が鈍麻してますね、反省してませんね、はい、重罪」でオシマイだろう。
法律業界で、とっても厳しい先生、として有名な先生がいらっしゃる。
その方とお会いしたら、
「高校生時代は私はロクに勉強しなかった。
大学になってから死ぬ気で勉強した。
そしたら顔が変わった。会う人から皆『顔が変わったね』と言われた」
と。
ふむ。
死ぬ気で学問すると、顔が怖くなる。険しくなる。厳しくなる。
あり得る話。
性格も、生活も、人間性も、顔に現れる。
いい顔になりましょう。
私の理想は、90歳代の松永安左エ門みたいな顔 こちら になって、死ぬことです。
この写真 ↑ は、20代の司法試験受験中、下宿の部屋に貼っていたな、、、
戦後の生き字引、みたいな老先生と会食をさせていただく機会を賜った。
いろんな裏話の中で、一つインパクトがあったのが
岸信介からは妖気が出ていた
とのこと。笹川良一からは出ていない。他の世界の国家元首からも出ていない。
岸信介のみから出ていた。
オーラ、ではなく、「妖気」が。
さすが昭和の妖怪。どうやったら妖気が出るんだろ、、、
今では信じられませんが、覚醒剤(当時は「ヒロポン」として知られていた)は、戦後6年間、昭和26年まで、合法だった。
昭和26年に、ようやく覚せい剤取締法が制定された。
いろいろ調べると、中毒性はあるにもかかわらず、今のドリンク剤みたいな使われ方をしていたようですね。
◆ 1943年から1950年までは、印鑑さえ持っていけば誰でも購入できたため、タクシー運転手や夜間勤務の工場作業員など、長時間労働が要求される職種の人々に好んで利用され、その疲労回復力から大変重宝された。
(ウィキ)
◆ ヒロポンは、もともと第二次世界大戦中に日本軍の兵士に使用され、戦後には民間でも広がりました。
戦後の混乱した社会状況や、生活の向上を目指す中で、労働者や学生が覚醒剤を使用するようになったことも一因です。
特に、1950年代にはヒロポンの使用が社会問題化し、その副作用や依存症の危険性が深刻な問題として認識されるようになりました。
(ChatGPT)
先日、「法廷に神が降りてきた2」で書いたことの、さらに補足。
家庭連合信者の、切なる、真摯な証(あか)しを、「身を乗り出すように」聴いてくださる裁判官もいらっしゃる。
日本の司法の希望です。
____________
コンマ1%でも希望があれば、勇猛心を振るって戦う。
いや、可能性があるとかないとかではない。
信念に従って、私は闘い続けます。
家庭連合の解散命令裁判で、法律的に、家庭連合が負ける確率は、数%もない、という私の見解は、2年前から変わっていません。
※ 参考
執行草舟さんがどこかで書いていた。
今のメディアは大人のイジメをやってるだけ
しかり。
オールドメディアは大人のイジメをやっているんだ、って思って、ちょっと斜に構えて見るのが、今のメディアリテラシーかもしれませんね。
※ 検索したら 執行草舟 『現代の考察』654頁 でした!