川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

裁判官はなぜ法服を着るか。

2024年12月18日 | 法律・海外法務
裁判官はなぜ法服を着るか。

威厳? 権威?

否。

威厳や権威を表したいなら、綺羅びやかな格好をすればいい。

でも、法服は黒。世界でも、キラキラした法服はない。

なぜ黒? 英国とかではなぜカツラ?

個性を消すため。

なぜ個性を消す?

判決は、人間の所業ではないから。
裁判は、天が行う。公平に。
裁判は、神の声を聞いて、代弁する。偏りなく。

____________

かように、中立で公平で偏りのない裁判をするために、神の意志を伝えんとして、裁判官は報復を着る。

そんなことを、昨晩のディナーで、英米の司法史に詳しい、ハーバード仕込みの、高名な先生から教わりました。
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岡潔の本

2024年12月18日 | 人物
岡潔(おか・きよし)は数学者。

以下のエッセイで有名。



数学者にも人間性が必要。

そういう文脈で岡潔の名前は不朽。

以下の本は、岡潔の死後、20年経って出た本。




清水克衛さんのおすすめで買いました。

私も死後20年後に本が出るくらいにならないと。

負けずに頑張る!


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今日の置き手紙

2024年12月18日 | 日記・雑記・独り言
次男の受験まで後45日。

私も体調を崩さぬように、次男に負けずに頑張ります!




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実績なき偽名人は危険

2024年12月18日 | メディア/SNS
この2年、鈴木エイト小川さゆり等「ポッと出の実績なき偽名人」の言論に市民権が与えられてしまった。

「市民権が与えられた」どころか、政治及び宗教行政を動かしてしまった感がある。

これからAIの発達で、フェイク情報がさらに氾濫する。

つまり、「偽名人のフェイク情報」がさらに蔓延する。もうだいぶしているようだ。

そのため、「実績なき偽名人」の言論の価値を吟味する必要性がより高くなる。

偽名・匿名と実名の方の信用性は、大きく異なる。

国際的・世界史的に、偽名・匿名の人で、立派なジャーナリズムを発揮した人は1人もいない。
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HRBP(人事ビジネスパートナー)

2024年12月18日 | メディア/SNS
日経ビジネス9月9日号の記事。もう3か月前、、、

大手ではHRBP(人事ビジネスパートナー)って職を置くところが2割くらい?

樋口晴彦さんと失敗学を学ぶ勉強会で使った。日経ビジネスなどのビジネス誌のレベルがとても低いことも教わった。結局HRBPがどういうものなのか、どうあるべきなのか、については隔靴掻痒な記事。

(仔細は忘れていますが、樋口さんは)さすがの視点。

メディアの書くことを鵜呑みにせず、自分のアタマで考えることを学びました。

____________

最近、ネットメディアとかで「~かもしれない」って語尾で終わる記事が目立つと思う。ここ数年。

私もこのブログで使いますが、文でゼニ稼いでいるプロの方たちが、「~かもしれない」なんてアマチュアみたいな語尾を使ってはいけないと思う。

リスクを取れよ。度胸がないのか。

中身でどんないいことを書いていても、語尾で「~かもしれない」なんて締めくくっていたら、九仞の功を一簣に虧く。台無しです。
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サマセット・モーム『雨』

2024年12月18日 | 
サマセット・モーム『雨』は、モームの代表作。短編。

雨季のサモア島を舞台にくりひろげられた宣教師と娼婦との霊肉の闘争は、予想外な結末を告げた。

ってのがAmazonの紹介。

執行草舟の本で、あらすじを知った。

人間の弱さ、脆さ、カッコ悪さを浮かび上がらせる。

これは読まねば、と思い、まだ読んでない。年末までには、読みます。


 
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三浦綾子『夕あり朝あり』

2024年12月18日 | 
三浦綾子『夕あり朝あり』は、クリーニング白洋社の創業者、五十嵐健治を書いたもの。クリスチャン。

「クリスチャン経営者」として常に名前が上がるのが五十嵐健治。

三浦綾子電子全集で買ったけど、まだ読んでない。

年末年始にでも読みたい、、

 
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『ものがたり 伝記シリーズ』

2024年12月18日 | 動画
森信三(号は不尽)が編集した、伝記シリーズ。小学生から読める。

大人にもいいよ、と清水克衛さんが書いていたので、購入。

私の知らない人もいる。芦田恵之助とか。

世界は広いですな、、、



森信三の書。

一日は一生の縮図なり。

今日も、一瞬を無駄にせず、頑張りましょう。






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『致知』を学生時代から定期購読していた

2024年12月18日 | 自己紹介
月刊誌『致知』。

致知出版社。中国の古典とかの人間学を扱う。

この月刊誌『致知』を、私は学生時代から定期購読していた。

司法試験受験とか、弁護士初期の多忙な頃はやめていたこともあったけど。

「大学生時代から『致知』を定期購読していた」

というのが、私のアイデンティティの一つ。

こういう古典・漢籍に耽溺したせいか(言い訳ですが)、司法試験に受かるのが遅れましたが、今となっては、それもいい肥やしになったかなと。



昨日の忘年会でも、私がこの『致知』を定期購読していることが、話題になりました。

この『人生論』で、私が読み終えた『致知』を父に渡していることを書きました。それを覚えてくれていた読者の方と、『致知』談義で盛り上がりました。




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『論語と算盤』ではなくて

2024年12月18日 | 
新紙幣・渋沢栄一の『論語と算盤』。

この本は、『論語』って題名になってますが、別に論語ばかりを書いているわけではないので、『論語と算盤』ではなくて、

 『中国古典と算盤』

って題名の方が正確。

その通り。

私の「論語と経営・コンプライアンス」ってセミナーでも、そう伝えています!





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西郷ライン

2024年12月18日 | 人物
西郷ライン。

陽明学、西郷隆盛に連なる「縦」のライン。

この辺が、日本人として、精神性を高めるのに、いい。

この人たちの本を読むのがいいぞ、と清水克衛さん(読書のすすめ店主)。

私も20代前半で、この人たちの本を読みました。

だから清水さんがいう「西郷ライン」がいいぞ、というのには完全同意します。

最後の伊與田(イヨタ)覺さん、はちょっとマニアック。今なら北尾吉孝か神渡良平でいいと思います。


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