年末まで、しばらく執行草舟だらけになりそうな予感。このブログで書くことが。
それくらい執行草舟というのはインパクトがある。
執行草舟本でたぶんいちばん読みやすいこの『魂の燃焼へ』からいくつか。
読書というのは、問いを見つけること。
答えは、その人の生き方で証明しなくてはならない。
これは、以下のマングェルが言っている。
これを受けて執行草舟さんが:
人生っていうのは、答えを求めて生き続けることに尽きます。
自分の心の中に、何十個も何百個も問いがあって、それを常に抱えて生き続ける。
と言う。
いい。常に問いを立て続ける。その問いに応えようとする。
簡単に答えを求めない。簡単に悟ったふうな口を聞かない。
常にチャレンジングに、自分の「斜め上」の問いを立てる。
それが自分を鼓舞するってこと。自分を磨くってこと。自分を鍛えるということ。
30歳が20歳と同じ人生観を持っていてはいけない。
40歳が30歳と同じ人生観を持っていてはいけない。
50歳が40歳と同じ人生観を持っていてはいけない。
人は常にアップデートすべき。
同じ問いには、絶えず答えを変え続ける。それでいいのかと喧嘩を売る。
問いそのものも、たまにはより高度な問いにアップデートする。
十年一日のように、同じ問いに、同じ答えを出しているようでは、それは停滞ないしは後退だ。
読書というのは、問いを見つけること。
人生とは? 男とは? 成功とは? 幸福とは? 死とは? 魂とは? 天命は? 志は? 使命は?
いろんな問いがある。無数にある。
いい問いを立てるために、読書がある。
というのは言い過ぎかもですが、読書するにつれ、いい問いを立てることができるようになる。
本を読んで、いい問いを発し、いい答えを出し続けましょう、