森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【気象庁】 9月11日13:10分、全国気象概況➡12種類のデーターから!

2018-09-11 15:42:59 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(天気予報)




(天気図)




(気象衛星)




(分布予想)




(降水量)




(異常天候)




(最高気温)




(最低気温)




(紫外線)




(風速)




(沿岸波浪)11日9時




(海外波浪予報)12日9時


【気象庁】 9月11日14:26分、日向灘で最大震度2!!

2018-09-11 15:20:20 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(全体図)




(地域図)




(拡大図)




 ① ""各地の震度に関する情報""

平成30年 9月11日14時29分 気象庁発表

11日14時26分ころ、地震がありました。
震源地は、日向灘(北緯32.1度、東経131.9度)で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は4.0と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。

この地震により観測された最大震度は2です。

[震度1以上が観測された地点]
*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。

宮崎県  震度2  日向市大王谷運動公園 川南町川南*
          宮崎都農町役場*
     震度1  宮崎市霧島 宮崎市松橋* 宮崎市田野町体育館*
          宮崎市橘通東* 宮崎市佐土原町下田島*
          延岡市天神小路 延岡市北浦町古江* 小林市真方
          日向市亀崎 日向市富高* 西都市上の宮*
          国富町本庄* 高鍋町上江* 門川町本町*
          椎葉村下福良* 宮崎美郷町田代* 高千穂町三田井


鹿児島県 震度1  鹿屋市新栄町 大崎町仮宿*

【気象庁】 9月11日12:54分、胆振地方中東部で最大震度3!!!

2018-09-11 15:13:05 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(全体図)




(地域図)




(拡大図)




 ① ""各地の震度に関する情報""

平成30年 9月11日13時00分 気象庁発表

11日12時54分ころ、地震がありました。
震源地は、胆振地方中東部(北緯42.7度、東経141.9度)で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は3.9と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。

この地震により観測された最大震度は3です。

[震度1以上が観測された地点]
*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。

北海道  震度3  厚真町鹿沼 厚真町京町* 安平町早来北進*
          安平町追分柏が丘* むかわ町松風*
     震度2  新千歳空港 千歳市若草*
     震度1  函館市泊町* 函館市新浜町* 苫小牧市末広町
          江別市緑町* 三笠市幸町* 千歳市北栄
          千歳市支笏湖温泉* 恵庭市京町* 由仁町新光*
          むかわ町穂別* 日高地方日高町門別*
          平取町本町* 平取町振内* 新ひだか町静内山手町

【msn/HARBOR BSINESS online】 9月11日09:10分、""健康被害続出に経済損失は数千億円。サマータイム導入は日本の息の根を止める""

2018-09-11 13:25:01 | 日本;政治、経済、マスコミ、行政、外交、貿易、皇室、文化、自然、歴史・観光

(東京オリンピック・イベント)




 ① ""健康被害続出に経済損失は数千億円。サマータイム導入は日本の息の根を止める""

    2018/09/11 09:10


 酷暑、そして五輪の旗印のもとに注目を集めているサマータイム導入。「暑さ対策」を名目に、政府も対応を検討し始めているというが、その実現度は!?

◆五輪のためだけに2時間の早寝早起きが必要か?

 五輪開催を’20年に控えてブレーキが故障しているのか、今年に入ってからの森喜朗大会組織委員会会長のアクセル全開の“暴走”が世間を賑わせている。曰く、「東京五輪を迎えるにあたり暑さはチャンス」、「サマータイムの導入を首相の決断でやってほしい」と。

 森会長は’14年頃からすでにサマータイムの導入を提唱しており、今年8月には安倍首相に要請している。今回提唱されたサマータイムとは、’19~’21年の2年間実施され、日照時間の長い夏に限り日本国中の時計の針を2時間先に進め、昼間時間を有効に使おうというもの。ちなみにサマータイム期間中の朝7時は、現在の時間の朝5時ということになる。

 森会長は、東京五輪でマラソンを朝7時(現朝5時)にスタートすれば、日が高くなって暑くなる前にレースを終えることができるという“暑さ対策”のメリットを一番に挙げている。しかし、時間を繰り上げても気温は1~2℃しか違わないのは今夏が証明した。

 現在、サマータイムは世界60か国で実施されているものの、ロシア、中国、インド、韓国など、一旦、採用しながら廃止した国も多い。日本でも戦後すぐの’48年から導入されていた時期もあったが、長時間労働が社会問題化し、結局4年で廃止になった経緯がある。
 そして70年たった今、再び日本で“早起きの強要”が実施されようとしているのだ。


 ◆導入で心筋梗塞や脳卒中で死亡も!?

 日本睡眠学会理事の神山潤医師は、サマータイム導入による健康被害についてこう警鐘を鳴らす。

「サマータイムは、ただ単純に時計の針を2時間早めるという話ではありません。間違いなく寝不足や時差ボケの状態が続く人が出てきます。眠気に強い/弱い人、長時間/短時間睡眠が適正な人などがいるなかで、それを一律にするのは大変危険です。サマータイム導入で最も生体リズムを狂わされるのは“夜型”の人でしょう」

 海外の研究でも、サマータイム導入による健康被害は多数報告されている。
「日本よりも睡眠時間が長い国でさえ、サマータイムへの変更時には心筋梗塞、脳卒中、(寝不足による)交通事故が増えるということが報告されています。オーストラリアでは、睡眠不足でうつ病を発症し自殺する人が急増したという例もあります」

 しかし、日本ではそれ以上の健康被害が予想される。総務省の’16年の社会生活基本調査によれば、日本人の一日の睡眠時間の平均は7時間40分。経済協力開発機構(OECD)の国際調査と見比べると世界最短レベルだった。日本人は「世界一眠りを疎かにする国民」なのだ。神山氏は指摘する。

「私の患者さんのなかには、睡眠不足を指摘すると『4時間も寝ているのに睡眠不足なんてことあるか!』と怒ったり『仕事があるのでこれ以上、睡眠時間は削れない』と言う人もいます。居眠り=サボっているという偏見が日本では根強いのでしょう。そもそも“寝てない自慢”をする国なんて、世界で日本ぐらいのものですよ」

 こうした悪しき生活態度を改めない限り、サマータイムの導入など自殺行為としか言いようがない。眠りと脳も密接に関係している。睡眠の量と質の低下は、前頭前野にも悪影響を及ぼすという。

「前頭前野の機能が衰えると、感情のコントロールや適切な判断が難しくなります。こんなシステムを思いつきで導入しようとしているおじいさん(森会長)の前頭前野を一度調べたほうがいいかもしれません(笑)」

 ※ 「おじいさん(森会長)の前頭前野を一度調べたほうがいいかもしれません(笑)」
    ➡ (笑)ではなく本当に認知機能を調べた方が良い。それに、トランプ大統領も
      是非、行うべきです。これは冗談ではなく、アメリカの精神科医の団体が
      検査をするように声明を出したというニュースがありました。


◆経済効果より損失大。長時間労働が常態化
 次にサマータイム導入による経済効果について見ていこう。
 第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミストの永濱利廣氏は、次のように試算する。
「サマータイム導入によって、活動時間の増加が家計消費にプラスに影響し、娯楽・レジャー・外食等への出費増を通じて個人消費が0.3%増加。金額にして7532億円に相当すると試算されます。’09年に札幌市でサマータイムが実施されたときも、域内のGDPを0.4%押し上げました。しかし、余暇時間を有効利用するという目的なら、年2回も時間を変え、健康被害の大きいサマータイムよりも、変更が1回で済む標準時の前倒しのほうがまだましでしょう」

 サマータイムの恩恵を受けるためには、実施期間の問題に加え勤務時間にも留意する必要がある。

「戦後に実施されたサマータイムが失敗したときのように、始業時間が早まっても終業時間は変わらず、労働時間が長引けば経済効果は薄れます。特に中小企業は人手不足なので、『こんな明るい時間帯で定時には帰りにくい』と居残ってしまう人も多いのではないでしょうか」
 通常時間から夏時間に移行する際、コンピュータシステムの変更のコストにも留意が必要だ。

「サマータイム導入時のシステム変更だけで数千億円かかると言われています。SE業界には特需となるかもしれませんが、多くの中小企業は負担を強いられるでしょう。また、この時期は消費税の軽減税率や元号の変更なども重なっているため、そもそもシステム変更は難しいかもしれません」

 さらに、再び睡眠の話に戻ると、’16年の米国ランド研究所の調査では、日本人の睡眠不足による経済損失は年間約15兆円、国民総生産の2.92%に相当するという試算もある。
 経済効果よりも損失のほうが圧倒的に大きいサマータイムだが、今年8月に森会長の要請を受けた安倍首相は、旧森派という手前無視するわけにもいかず検討を約束。
 こうしたなか、遠藤利明・自民党東京五輪実施本部長は、9月に党内に「サマータイム議連」を立ち上げる考えを明らかにした。

 そこで編集部は、サマータイム議連の会長に就任する河村建夫衆院予算委員長、議連の実務を担う遠藤氏の事務所に議連の動向などを尋ねてみたところ、次のような返答があった。
「自民党でもサマータイムについてさまざまな考えを持っている人がいる。一丸となっている感じではない」(遠藤利明事務所)

「これから動くので、議連に誰が入るのかはまったくわからない状態。自民党内でもさほど盛り上がっていない」(河村建夫事務所)

「マスコミが騒いでいるだけですか?」と敢えて聞いてみたが、とくに否定はしなかった。
 議員たちの歯切れが悪くなるのも当然で、世論のサマータイムへの反発は激しさを増す一方で、8月31日、サマータイムを採用中の欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長は、域内市民の8割が制度の廃止を支持したことを受け、廃止を目指す意向を表明している。


《サマータイム導入で起こりうること》
●メリット
個人消費の増加……まだ日が明るいうちから退社できるため、帰宅前にパチンコや居酒屋などに寄ることで経済効果を見込んでいる。日本生産性本部によれば、経済波及効果は9673億円に達する
省エネ……明るい時間に活動できるため電気などの節電効果がある。日本生産性本部によれば、原油換算で93万kl分の省エネ効果があり、全国民が使う冷蔵庫の消費電力40日分に相当
防犯効果……外が明るい時間帯に学校や会社から帰宅できるため、犯罪に巻き込まれるリスクが軽減する。見通しもいいため、暗い中での運転を避けることができ、接触事故も減少する

●デメリット
健康被害……“早起き”と聞くと、一見聞こえはいいが、同時に“早寝”しなければ、睡眠負債は溜まっていく。その結果、脳や心臓、精神面にダメージが及び、死に至る危険性もある
システム改変コスト……時計が2時間繰り上がることで、各コンピュータシステムを調整し直すことになり、各企業は大きな負担を強いられる。それに加え、国や自治体の公的インフラの修正も必要だ
労働時間の超過……ブラック企業は、国のお墨付きを得て労働者に早出出勤を強要できる。また、神山医師は新聞記者、コンビニ店長、警察官、消防士など日頃から激務な業界の人間が心配だという
写真/時事通信社

 
※ 一人の暴走老人の妄想・思い付きを誰も止めようとしないし、放置したままです。
  イエスマンと忖度人間が、ほとんどの日本、その中でも極め付きの政治と官僚の
  世界では、誰もそんな"火中の栗"を拾おうとしません。
   そもそも、この東京で真夏にオリンピックの開催を決定した""失政""を国民に
  転嫁しただけのサマータイム導入の動きです。

  ➡ 今年の夏の自然災害が2020年に、そのまま再現されるとは限らないのは
   当然のことです。
    ただ、気象庁、環境省などは、自然災害に関する膨大なデーターや情報
   を持っています。少なくとも2020年の台風発生の時期と回数、それに気温・
   湿度、熱中症発生の確率予想、こちらはかなり難しいですが、確率的にでも
   地震の発生の可能性も、それこそスーパーコンピューターを使って計算して、
   ""2020年・気象リポート""を作成することは最低限、必要です。

 本当に東京オリンピックを成功させたいのなら、第一の作業としてこの言葉は
  あまり好きではありませんが、一番ピッタリするので旧人類の""ボケ老人""に
  辞職の引導を安倍首相が行うことです。

【hazard lab】 9月11日06:00分、""ハワイ火山:溶岩流入で海水温上昇 ウミガメが死んでいた!(動画)""

2018-09-11 11:02:03 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

(迫力ある溶岩流を楽しむ一方、海では野生生物が死んでいた(University of Hawaii System))




(溶岩流によってせき止められた小さな湾は、プールのようなラグーンになった(USGS) )




(ハワイのサンゴ礁を泳ぐアオウミガメ(Wikimedia Commons))




① ""ハワイ火山:溶岩流入で海水温上昇 ウミガメが死んでいた!(動画)""

 2018年09月11日 06時00分

② 5月以来、活発な火山活動が続くキラウエア火山。流出した溶岩が民家を飲み込んだり、観光船に溶岩弾が直撃するなどの被害はあったが、幸いにも人が命を落とすような事故は発生していない。しかし海岸付近では、溶岩流入によってアオウミガメやフグなどの海洋生物が多数死亡していた!

 キラウエア火山では8月初旬以降、溶岩の流出が止まり、ハレマウマウ火口でも噴火が起きていないが、米地質調査所(USGS)ハワイ火山観測所では、「いつ活動が再開してもおかしくない」として監視の目を緩めていない。

 今回の火山活動で、溶岩流が大河のように海に向かって突き進んだハワイ島南東部では地形が一変。溶岩にのみ込まれた大地は黒く焦げて、草木は焼け落ち、道路は無数に亀裂が入り、人の背を超える溶岩がうず高く堆積している。

 一方、島最東端に位置するポホイキ湾の海岸では、防波堤の先まで流れ出した溶岩によって湾が閉ざされ、プールみたいな「ラグーン(潟湖)」が生まれた。7月には、煮えたぎる溶岩が流れ込んで熱水と化した海水から逃げようと、60匹近いアオウミガメがもがいている姿が地元の住民トラビス・サンダースさんによってとらえられた。

当時、海に流れ込む溶岩流の撮影をしていたサンダースさんは、熱水から逃がれてきたカメに気づくとビデオを止めて手を伸ばしたが、カメの足が甲羅からはずれ落ちてしまったという。また近くのシャンパン池と呼ばれる場所では、地元の火山写真家ブラッド・ルイスさんが6匹のカメを含む海洋生物の死骸を発見している。

 海洋生物の被害の報告を受けて、ハワイ州の環境・天然資源省(DLNR)はヘリコプターで上空から調査を実施したが、ウミガメへの被害の実態はつかめていないという。

 海洋大気庁(NOAA)やハワイ大学のジョージ・バラツ氏(George Balazs)らによると、米国本土では生息数の減少で絶滅が危惧されるが、ハワイでは過去25年間でアオウミガメの生息数が53%増加しており、今回の火山活動でもウミガメの生態系には、深刻な影響を及ぼさない可能性もあると楽観視する研究者もいるが、溶岩流の迫力ある映像に見入る一方、声なき野生生物が犠牲になっていたことも忘れてはならない。