森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【sbi証券・オープン情報】 10月24日08:30分、""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

2018-10-24 08:59:59 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(イメージ画像・チャート)




 ① ""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

   10月24日更新 : (更新予定時間:8:30頃)

 23日の米国株式は、NYダウが前日比125.98ドル安の2万5191.43ドルと続落、ナスダック総合指数が同31.090ポイント安の7437.539ポイントと反落して取引を終了。出来高概算は、ニューヨーク市場が9億7379万株、ナスダック市場が27億2588万株だった。中国・上海総合指数が下落し、欧州主要市場も軟調に推移するなか、売りが先行した。朝方にキャタピラーとスリーエム(3M)は、好調な7-9月期決算を発表したが、通期の業績予想は据え置いた。両銘柄が下落したことで、米中の貿易摩擦激化による企業業績動向への警戒感が高まり、NYダウは一時550ドル近い下げをみせる場面もあった。NYダウ採用銘柄では、キャタピラーとスリーエムのほか、シェブロンなどが値下がり率の上位に入っている。

 24日の東京株式は、反発スタートとなりそう。きのう大幅安を演じていただけに、買戻しやリバウンド狙いの買いが先行しそうだ。日経平均株価のPERは22日の13.04倍から23日には12.72倍に低下。これから本格化する19年3月期第2四半期(18年4-9月)の決算は好調が見込まれていることから、割安感に着目した買いも入ることが期待される。為替相場は、ドル・円が1ドル=112円台の半ば(23日終値は112円32-33銭)、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の後半(同128円80-84銭)と小動き。23日のADR(米国預託証券)は円換算値で、パナソニック<6752.T>、トヨタ<7203.T>、ホンダ<7267.T>などが、23日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、23日の大阪取引所終値比255円高の2万2175円だった。


<きょうの個別材料>
 ○プラス材料
 シーズHD<4924.T>(監理)―ジョンソン・エンド・ジョンソンが1株5900円でTOB(株式公開買い付け)により完全子会社化、TOB終了後は所定の手続きにより上場廃止に
 寺岡製<4987.T>―内外の高付加価値製品の販売が好調に推移、19年3月期第2四半期(18年4-9月)と通期の連結利益予想を上方修正

 ●マイナス材料
 コロナ<5909.T>―原材料価格や物流コストの上昇などで、19年3月期第2四半期(18年4-9月)の連結利益予想を引き下げ
 東邦鉛<5707.T>―亜鉛・鉛の金属相場が当初想定を下回り、19年3月期第2四半期(18年4-9月)と通期の連結業績予想を下方修正

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。



<きょうの狙い>更新 : (更新予定時間:8:30頃)

 大正製薬ホールディングス<4581.T>は23日大引け後、19年3月期第2四半期(4-9月)の連結業績を増額した。

 営業利益段階から増益に転じ、経常利益は前年同期比27.2%増の227億円となる。期初予想は同7.6%減の165億円だった。

 国内セルフメディケーション事業、医薬事業ともに売り上げは計画を下回るが、利益面では、研究開発費や広告宣伝費などの一部費用が第3四半期(4-12月)以降に変更となったことや、持分法投資利益や為替差益が当初予想を上回ったことが増額の要因。

 23日の終値は前日比300円安の1万2430円。


<ダイジェスト>
三井E&SHのグループ会社が、港湾用クレーンの電力使用量を72%削減できることを実証更新 : 18/10/24 7:30

 三井E&Sホールディングス<7003.T>は23日、グループ会社の三井E&Sマシナリーが、エクセルギー・パワー・システムズ(東京都文京区)と港湾用クレーンの電力使用量を72%削減できることを実証したと発表した。

 今回の実証実験では、コンテナ荷役用クレーンの巻下時に発生する回生電力を超急速充電電池に回収。巻上時に供給することで電力使用量の72%削減と、受電平滑化に伴う契約電力の54%削減が可能であることを実証したとしている。

 23日終値は、前日比27円安の2019円。


日立造、ICT活用の拠点の運用を開始更新 : 18/10/24 7:31

 日立造船<7004.T>は23日、遠隔監視およびIoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI(人工知能)などのICT活用の拠点として「Hitz先端情報技術センター」の運用を開始したと発表した。

 同センターではICTを駆使し、データの収集・蓄積、分析、可視化を行い、2020年をメドに得られた知見を同社の全事業・全商品を対象としてAOMサービス(アフターサービス、オペレーション、メンテナンス)や事業企画(ファイナンス、売電、コンセッション)に結びつけ、当該分野の事業拡大を目指すという。

 23日終値は、前日比12円安の431円。


住友商、IIJと先端農業に関する市場調査、製品開発、製造および事業化で業務提携更新 : 18/10/24 7:32

 住友商事<8053.T>は23日、インターネットイニシアティブ(IIJ)<3774.T>と、先端農業に関する市場調査、製品開発、製造および事業化で業務提携を締結したと発表した。

 同社とIIJは今回の業務提携で、水稲・小麦・大豆・サトウキビなどを対象に、農作業の効率化やノウハウの可視化を実現するため、製品開発や製造販売に関する取り組みを推進する。手始めに、農業生産者にとって使い易く安価な通信サービスの事業化に向け、同社が戦略的提携するJAみやぎ登米管内で、LoRaWANなどのLPWA(低消費電力かつ長距離通信を特徴とする無線通信)技術と各種センサーを用いた通信技術の実証を進めるという。

 23日終値は、住友商が前日比60.5円安の1725円、IIJが同49円安の2118円。


凸版、タブレット型専用POS端末を活用したモバイルPOS・決済サービスを開始更新 : 18/10/24 7:33

 凸版印刷<7911.T>は23日、タブレット型専用POS端末を活用し、クレジットや電子マネーなど多彩な決済手段に対応したモバイルPOS・決済サービス「TOPPOS(トッポス)」を同日から開始すると発表した。

 同サービスは、エンパシ(東京都世田谷区)の多機能モバイルPOS端末「EM10(イーエムテン)」を活用したモバイルPOSおよび決済サービス。具体的には、クレジット・電子マネーなどのほか、同社が提供する自社プリペイドや国際ブランドプリペイドなどの決済サービスや、決済機能の付いた会員カードの製造・発行、社員証・学生証によるキャッシュレスサービスなどと組み合わせたトータルなサービス提供が可能としている。さらに、同社の持つ店頭設計・イベント企画などのソリューションと組み合わせることで、売場自体の設計・制作にも対応できるという。同社では今後、小売・流通・サービス業、イベント・食堂運営企業などに同サービスを拡販、18年度に関連受注を含め約2億円の売上を目指すとしている。

 23日終値は、前日比52円安の1586円。


アステラス薬、バンダイナムコエンターテインメントと継続的に運動できるアプリ開発で契約更新 : 18/10/24 7:34

 アステラス製薬<4503.T>は23日、バンダイナムコホールディングス<7832.T>グループのバンダイナムコエンターテインメントと、継続的に運動する必要がある人を支援する、スマートフォン向けアプリに関する共同開発契約を締結したと発表した。

 両社は、科学的根拠のある運動プログラムの提供を目指し、ゲーム性を取り入れながら、継続的に運動する必要がある人を支援するアプリを共同で開発する。アステラス薬はアプリで提供される運動プログラムを立案し、バンダイナムコエンターテインメントはアプリ内のコンテンツおよびソフトウエアの企画・開発を行うという。

 午後1時39分時点の株価は、アステラス薬が前日比60.5円安の1800円、バンナムHDが同70円安の4110円。


HMT、中国でCROを手掛けるPL社と業務提携更新 : 18/10/24 7:35

 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(HMT)<6090.T>は23日、中国のCRO(医薬品開発受託機関)であるPharmaleagcy Laboratories社(PL社)と、市場情報把握や営業マーケティング面での協力を目的とした業務提携契約を締結したと発表した。

 今回の提携で、お互いの事業における海外展開への取り組み強化や、営業マーケティングや顧客紹介などを行う。PL社は、製薬企業の研究開発センターが集中する上海の張江ハイテクパークに立地。AAALAC(国際実験動物ケア評価認証協会)認証を受けた動物実験用ラボを有しているほか、製薬業界を中心に中国国内外の企業に実績を持つという。

 23日終値は、前日比46円高の1759円。


富士フイルム、マシンビジョンカメラ用レンズの新シリーズを19年2月から発売更新 : 18/10/24 7:36

 富士フイルムホールディングス<4901.T>グループの富士フイルムは23日、製造ラインの製品検査・計測で使用するマシンビジョンカメラ用レンズの新シリーズ全6機種を、19年2月から発売すると発表した。

 電子部品や自動車部品のみならず、有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)ディスプレーや液晶ディスプレーなど大型サイズ製品においても高精度な検査・計測ニーズが高まるなか、マシンビジョンカメラのセンサーの大型化・高画素化が進み、レンズにも高い性能が求められていることに対応したという。

 23日終値は、前日比90円安の4911円。


シャープ、ユーザーごとにカスタマイズされ簡単にログインできるデジタルカラー複合機を発売更新 : 18/10/24 7:37

 シャープ<6753.T>は23日、操作画面上のアイコンにタッチするだけで、ユーザーごとにカスタマイズされたホーム画面に簡単にログインできるデジタルフルカラー複合機5機種を発売すると発表した。

 同機は、コピーやスキャンなど操作パネル上のアイコンを使用頻度の高い順に並び替えたり、文字の色や背景を好みの色に変更するなど、ユーザーごとにカスタマイズすることが可能という。今回、新たに「クイックログイン」機能を搭載し、画面に表示された自分のアイコンをタッチするだけで専用のホーム画面に簡単にログインすることができるとした。

 23日終値は、前日比91円安の1830円。



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