(都内の株価ボード前)
10月24日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比156円98銭高の2万2167円76銭となり、反発して始まった。写真は都内の株価ボード前で2014年10月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)
① ""寄り付きの日経平均は反発、売られ過ぎの反動 日本電産上昇""
トップニュース 2018年10月24日 / 09:25 / 15分前更新
[東京 24日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比156円98銭高の2万2167円76銭となり、反発して始まった。前日の米ダウは一時500ドルを超す下げとなった後、下げ幅を縮小。外為市場でドル/円は112円台を維持する中、自律反発狙いの買いが先行する格好となった。ただ上昇一服後は伸び悩んでいる。
原油価格の急落を受け石油関連が軟調。米キャタピラー(CAT.N)が決算発表後、株価が急落した流れを引き継ぎ、コマツ(6301.T)など建機株が売られている。一方、前日の引け後に中間期決算を発表した日本電産(6594.T)は上昇。業種別では電気・ガスや小売などの上げが目立つ。
※ 日経平均株価、INDEXNIKKEI: NI225
22,073.82 +63.04 (0.29%)
10月24日 9:28 JST