(日経平均チャート)
5分足 、19/01/29 、15:15
20,664.64 、▲15.64
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、上昇期待感を維持 ""
2019/01/29 、16:07
[東京 29日 ロイター] -
※ 新着記事追加分
<16:05> 日経平均・日足は「小陽線」、上昇期待感を維持
日経平均・日足は「小陽線」。下ヒゲが実体と上ヒゲを合わせたものより長く、投資家の上昇期待感を表している。一方、75日移動平均線(2万1479円40銭=29日)は右肩下がり。2万1000円を上抜けした場合の次のターゲットとして意識されやすく、ここからは次第に上値が重くなるとの見方も出ている。
<15:07> 新興株市場はまちまち、個別で悪材料出尽くしの受け止めも
新興株市場で、日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、東証マザーズ指数は反発となった。東証1部の売買が盛り上がらない中、新興株市場に資金がシフトしている可能性が指摘されている。「これまで業績予想を下方修正した企業が悪材料出尽くしと受け止められて買われている傾向もある」(国内証券)との声も出ていた。
個別銘柄ではリネットジャパングループ<3556.T>が昨年来高値を更新。ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>、AmidAホールディングス<7671.T>、弁護士ドットコム<6027.T>なども買われた。タカギセイコー<4242.T>はストップ高比例配分。一方、ユーザベース<3966.T>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>、CYBERDYNE<7779.T>などは軟調だった。
<14:08> 日経平均は下げ幅縮小、内需関連が堅調
日経平均は下げ幅縮小、2万0600円付近で推移している。セクター別では、電気・ガス、パルプ・紙、水産・農林、陸運、食料品、不動産などディフェンシブ銘柄が値上がりしている。「年初から動きが良くなかった内需株に値ごろ感から再び買う動きが出ている」(国内証券)との声が出ていた。
<11:36> 前場の日経平均は続落、中国経済の減速や円高懸念
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比200円53銭安の2万0448円47銭となり、続落した。米重機大手キャタピラー
TOPIXは0.73%安で午前の取引を終了。東証1部の前場の売買代金は8960億円だった。セクター別では、機械、電気機器、石油・石炭などが下げた。半面、電気・ガス、水産・農林、食料品などはしっかり。市場では「FOMC後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のバランスシートに関する発言が注目される。ドル/円が109円を割り込むとロスカットの円高、株安が加速する可能性もある」(サクソバンク証券チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との声が出ていた。
東証1部の騰落数は値上がり603銘柄に対し、値下がりが1440銘柄、変わらずが80銘柄だった。
※ 終わり良ければ全て良しで、終値+15円。「悪材料出尽くし…」と受け止められて
後場は急上昇ですか? 見方は色々ですが、後場のチャートは出来過ぎに見えます。