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(日経平均チャート)
5分足 、19/01/23 、11:06
20,625.85、▲2.94
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均は下げ渋り、米株先物とドル/円の上昇が支え""
2019/01/23 、10:32
[東京 23日 ロイター] -
<10:27> 日経平均は下げ渋り、米株先物とドル/円の上昇が支え
日経平均は下げ渋り、2万0500円台半ばで推移している。上海総合指数<.SSEC>
は小安く始まった。市場では「米株価指数先物が底堅いことや、ドル/円の上昇を背景に
買い戻しの動きが出ている。ただ、上値を試すような材料もなく、閑散商状が続いている
」(国内証券)との声が出ている。
<09:11> 寄り付きの日経平均は続落、米株安が重し
寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比円169円47銭安の2万0
453円44銭となり、続落して始まった。その後は下げ幅を小幅に縮小している。
休場明けの前日の米国株市場で主要3指数が下落。米中対立の先行き不透明感もあり
、投資家心理が悪化している。セクター別では、東証33業種全てが値下がり。石油・石
炭製品、ゴム製品、鉱業などが値下がり率上位となっている。
<08:17> 寄り前の板状況、主力輸出株はほぼ売り買い拮抗
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車<7203.T>がやや買い優勢、ホ
ンダ<7267.T>、キヤノン<7751.T>、ソニー<6758.T>、パナソニック<6752.T>は売り買い拮抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング<9983.T>はやや売り優勢、ファナック<6
954.T>は売り買い拮抗。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナン
シャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が売り買い拮抗となっ
ている。