(千曲川決壊で浸水した地域のボランティア拠点移設 長野 穂保)
① ""千曲川決壊で浸水した地域のボランティア拠点移設 長野 穂保””
2019年10月26日 15時34分 台風19号 支援
👥👥👫 長野市穂保では、これまで穂保高台避難公園にボランティア活動の拠点が置かれていましたが、県社会福祉協議会は、被害が特に大きい地区に近づけて復旧作業を効率的に進めようと、公園から500メートルほど離れた特別養護老人ホーム「りんごの郷」の敷地を借りて拠点を移しました。
🚌 26日から運用が始まり、午前9時ごろからマイクロバスに乗った県内外のボランティアおよそ700人が次々に到着し、担当者から被害の状況や作業の注意点について説明を受けたあと、現場に向かいました。
👥👥 拠点から歩いて5分ほどの場所にある、70代の女性が暮らす住宅にはボランティア5人が訪れ、水につかった床の板をスコップで取り外し、外に運び出していました。
👤 この家の米沢敬子さんは「まだまだボランティアの方の力が必要です。拠点が近くなり、活動してもらえて助かります」と話していました。