こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

第1回定例会閉会

2024-03-23 18:27:12 | 市政&議会報告

昨日で、予算審査を主なテーマとする第1回市議会定例会が閉会となった。

一般質問、予算委員会のほぼ全てを議場またはネット中継で視聴してきた。

 

会計年度は、4月から3月まで。

けれど、定例会のカウントは年度ではなく1月から12月。

2023年度の最後の議会、次年度予算の審査・議決の議会が、2023年度第4回ではなく、2024年第1回となる。

このことをとっても、議会の慣例は「なんだかなあ・・・」と思うところが多かった。

 

予算案は、一般会計、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療、病院会計に反対。他の会派、議員は全ての賛成で、全ての予算案が原案どおり可決された。

「なぜ反対か」「何に反対か」は、松本議員森下議員が、それぞれにアップしてくれています。

当然ながら「なんでも反対」でも「反対のための反対」でもないのです。

 

それにしても、国民健康保険料、介護保険料、後期高齢者医療保険料、全てが引き上げです。

「こんなとき」に!

国民健康保険料は「大阪府統一化によって保険料が高くなっているとは考えていない」という旨の担当者の答弁が予算委員会であった。

ネットで聴きながら、「ならばなぜ、大阪府の統一保険料が全国1700余の自治体のなかで、高い方からズラッと並ぶ。日本一の保険料なのか?」「なぜ、統一化へ向かう激変緩和の6年間で、保険料が上がり続け、国保会計は黒字で基金を積み上げてきたのか?」・・・なぜなのか?聞きたいと思った。

 

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絵本カフェ

2024-03-17 22:54:41 | つぶやき

市内で活動する市民団体を支援する市民活動支援センター 通称おづぷらざの第7回フェスタ。今年の会場はシーパスパーク。

仲間に入れていただいている「絵本の会ぽっかぽか」のブースで、ほぼ11時から16時まで、ひたすらコーヒーを淹れていました。

午後からはあいにくの雨。予報どうりではありますが、残念・・・。

12時前にポツッと降り始め、あわてて大切な絵本を撤収。

絵本のコーナーは、屋内のスペースを少しお借りして。

コーヒーのコーナーも屋根があるとことろに移動。


それでも、久しぶりにお会いした方と話しがはずんだり、小さな子どもさんを抱いて絵本を手にとるパパさんがいたり。肌寒くもあったので、あったかいコーヒーも喜んでいただけて。

楽しいひとときを過ごしました。

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今週は予算委員会

2024-03-14 20:56:03 | 市政&議会報告

ブログ更新、ずいぶん、さぼっています。

にも関わらず、毎日のように覗いてくださる皆さん、ありがとうございます。

 

今週は、予算委員会が開かれています。

家にいる間は、ほとんどをネットで視聴しています。

 

傍聴席だと、静粛にしていないといけませんが、とにかく自分の家ですから気楽にしています。

移動中は、車の中でスマホで。

 

そして気がつきました。

家でもスマホの方が便利です。

パソコンで仕事しながら、「ながら視聴」ができます。

市のホームページの「市政情報」⇒「予算書・決算書」のところに、今、審議中の「令和6年度予算書」が公開されていますので、議員さんの質問を聴きながら、気になるところは時々、開いてみることもできます。・・・しかし大変見にくいです。なんとかならんかなあ・・・と思います。

 

ところが、「見にくい」より何より、重要なことに気がついてしまいました。

一般会計、特別会計まではコチラから見られるのですが、明日、審議される、水道、下水道、そして病院会計については、なんと今年の予算までしかアップされていません。どこを探しても。

もっと早く気が付けば、ひとこと言いたいところでした。

 

明日は、予算委員会質疑の最終日です。

あんずの花が、3分咲きくらいです。

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市議会傍聴

2024-03-07 22:21:28 | つぶやき

昨日、今日で15人の一般質問が終わりました。

市役所6階の傍聴席で。

移動の車の中でスマホで。

家でパソコンで。

ほとんどを視聴できました。

 

昨年の改選後、「初めて傍聴した」という方から「よく聞こえない」と声があり、「もう行きたくない。家でネットで聴いた方がよくわかる」という方もあります。

その後、本会議場の音響は改善されて、よく聞こえるようになりました。

 

昨日はトップで森下議員の、この12年間、何度もとりあげてきた災害対策に関わる集大成の質問でした。

今日は、松本議員が、高等教育への支援、パートナーシップ制度の導入、ジェンダーの視点で公務員の働き方の問題など。質問をふりかえって、ブログでまとめてくれています。

来週は予算委員会が開かれます。

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万博ストップ 3・3府民大集合

2024-03-03 21:50:09 | つぶやき

会場のエル大阪のホールは満席。立ち見も出たそうです。

私は、なんとか座れたものの、「開始10分前に用意した資料はなくなった」そうで、残念でした。

お隣の席の方が広げておられる資料をチラチラとみて、たつみコータローさんの30分の基調報告のパワーポイントの資料が載っているのは欲しいなあと・・・。

「大阪万博」の致命的で本質的な問題点を解明し「どうしたらストップできるか」までズバリ。

 

青年、子育て中のお母さん、大阪市役所で働く労働者、学童保育の指導員、医療や教育の現場から・・・10人のリレートークは、「万博やめれば、どれほどたくさんの願いが実現するか」を、うきぼりにするものでした。

「何年も要望続けて、ようやく学校体育館にエアコン設置が約束されたのに『万博最優先』で、学校体育館へエアコンは万博が終わってから?!」などなど・・・

 

市民ネットワークの藤永延代さんの「土壌汚染、軟弱地盤、災害時の避難計画もない。そんな危険なところに。子どもたちを連れて行くこと」を「学徒動員反対!」と言われた言葉は、胸に刺さります。

 

市の新年度予算案にも、「万博機運醸成」と銘打って、いくらかの計上がされるようです。

問題山積、巨額の無駄遣い、見通しのなさ、それらを市民目線で論じることもなく、「2025大阪万博」を「決めたことだから」と受け入れること、まして「万博機運醸成」に大切な市民の税金を使うことには慎重であって欲しいものです。

「大本営発表」を大多数の国民が信じて、「学徒動員」で子どもたちを工場で働かせ、学生を戦場に送り出した時代とは違うのですから。

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介護保険料大幅引き上げ 市議会初日に条例可決

2024-02-29 22:58:54 | 市政&議会報告

27日から始まった市議会定例会。

他の用事で傍聴はできませんでしたが、翌日、ネットで視聴。

議案のひとつが、介護保険の1号被保険者(65歳以上)の保険料の大幅な引き上げでした。

質問をしたのも、意見を述べたのも日本共産党だけでした。

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市立病院が遠くなる・・・・人間ドックの結果説明の日

2024-02-27 20:21:40 | 泉大津市立病院問題

1月23日に市立病院で受けた最後の人間ドック。

今日は、結果についての説明をドクターから受ける日だった。

概ね良好。

今すぐに対処が必要な問題はないものの、経過観察が必要な指摘もある。

これまで通り、来年以降も、人間ドックが受けられるなら、今日はこれでおしまい。

「よかったね。また来年」ということになるが。

残念ながらそうではない。

 

「11年続けて受診してきた人間ドックの記録、私のデータはどうなるのですか?」と尋ねた。

「新病院には連携するそうですが、そこで人間ドックはやらないということなので、『念のために検査を受けた方がいい』ということについては、別の病院iに紹介状を書きます」ということで、「別の病院」を決めることになる。

ひとつは、市内の開業医あてに。

もうひとつは、来年、人間ドックを受ける予定の医療機関あてに。

人間ドックを受けられる医療機関は市内にはないので、近隣で実施しているところを教えていただいた。

悩ましいが、その中から比較的、行きやすいところを選ぶ。

 

今日は、市議会定例会の初日で、いくつかの議案審議のあと、市長の「施政方針」があった。

市役所の傍聴席まで行く時間がなかったので、自宅でネットで視聴した。

その結びの「市立病院について」では以下のように言われていた。

「令和元年12月に公表した『地域医療連携体制強化構想(案)』が・・・ようやく結実の時を迎えます」

 

「結実の時」を迎えることによって、私にとって、市立病院は遠くなる。

60歳になった時から、毎年欠かさなかった人間ドックは今年で最後。その結果をもって「経過観察」をしてくれる医療機関のリストに新病院はない。

物理的に遠くなるだけではない。

できることなら、もうしばらくは健康で生きたい。そのために総合的な健診を定期的に受けたいと願う私にとって、「はるかに遠い病院」となる。

 

庭の椿が、ピンクの花をたくさん咲かせてくれている。

美しいままの花びらが散って、地面はピンクの小さな絨毯のようだ。

白いお皿に花びらを集めた。

部屋に香りが広がった。

 

 

 

 

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「確かなリスの不確かさ」

2024-02-25 20:38:33 | 読書

それぞれの動物たちが、懸命に生き、そして子どもを守る。

命がけの営みに、たくさんの「なぜ?」を問いかける。

21の物語の全てを読み終わるまえに、誰かにこの本を知らせたくてたまらなくなった。そんな1冊だった。

著者、ドリアン助川さんは、映画「じんじん」の政策委員会が編んだ絵本「クロコダイルとイルカ」の作者として記憶にあった。

本書との出会いは、「しんぶん赤旗」の書評欄だった。

書評を書いてくださったのは中村桂子さん(JT生命誌研究館名誉館長)。

書評の一部を引用させていただきます。

動物たちについての深い知識と愛情とが ないまぜになった、柔らかで美しくユーモアのある文からは、彼らの声がそのまま聞こえてくる。隣で読んでいる長女の「なぜどのお話もこんなに哀しいのかしら」というつぶやきに、「生きているからじゃない」と答えながら、著者にお礼を言っていた。常に真剣に考え、時に悩みながら誠実に生きている動物の声を、ヒトという仲間として聞き取ってくださってありがとうございますと。

この1冊に出会わせてくださった評者、中村さんに心からの「ありがとうございます」を。

 

著者;ドリアン助川

出版社;集英社

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「権力による犯罪」・・・冤罪と闘う

2024-02-17 16:47:28 | 冤罪事件・国民救援会

国民救援会泉大津支部の第3回支部大会に参加しましました。

第2部では、「袴田さん冤罪事件の真実 再審法の取り組み」と題して、国民救援会大阪府本部副会長の中村伸郎さんが最新の情報のお話を聞きました。

静岡県で一家4人が殺害された事件の犯人として逮捕され57年間。袴田巌さんの事件については、知っていたつもりでも、改めてその詳細を聞くと、無実の人を犯人にしたてて、誰が考えても不可解、信じられない証拠の捏造までして、罪をきせようとする。

国家権権力の非道さに言葉にならない憤りを感じる。

国民救援会泉大津支部の誕生は2018年7月。

第2回の支部大会は2019年でした。

支部の創設から5年半で、3回目の大会となったのは、コロナで活動休止の時期があったからでした。

ここに、民主主義と人権を守る砦として、救援会の支部があることを、アピールしていきたいと思います。

 

 

ほんの小さな鉢植えのツバキを地植えにしたら、いつのまにか大きくなって、今年は優しいピンクの花をたくさん咲かせてくれました。

 

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「立春大吉」

2024-02-15 21:01:04 | 読書

愛知県の過疎の町で町立病院から人工透析がなくなる。

入院のベッドも救急医療もなくなる。

そういう医療行政に憤る住民の闘いを描いた小説。

フィクションであるが、多くが実話に基づく。

著者自身が、実体験にモデルがあるからこその臨場感。

ずっとワクワク ドキドキしながらページをめくった。

 

 

 

著者;浅尾大輔

新日本出版社

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いざという時のために・・・「災害時協力井戸」

2024-02-11 18:02:09 | つぶやき

松本まり議員の市政報告懇談会に参加。

やっぱり病院問題に話題が集中。

そして、能登の災害のこともあり、災害対策でもいろいろ意見がありました。

水道の復旧がなかなか進まない状況も伝えられている中で、参加の一人から表記の情報提供がありました。

市のホームページではコチラから。(トップページ⇒各課の情報⇒危機管理課⇒施設設備⇒災害時協力井戸)

マップの場所をクリックすると、住所も記載されています。

ご近所でも登録していただいているところがありました。

知っておくと「いざという時」に安心です。

 

そういえば、子どもの時には、我が家にも井戸がありました。

はるか遠い記憶ですが。

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新病院の診療科目は発表されたけれど・・・

2024-02-10 18:07:49 | 泉大津市立病院問題

「広報いずみおおつ」の2月号に、1今年の2月オープン予定と言われている新病院(泉大津急性期メディカルセンター)の診療科目は発表された。

昨年6月議会での松本議員の質問に対して「開院1年前の2023年12月には診療科目を発表する」と言われていたが、それから2カ月遅れての発表。

現病院の診療科目のうち、耳鼻科、眼科はない。

たとえば泌尿器科は現病院にも、新病院にもある。

ならば、どうして現病院の泌尿器科に通院している患者さんに早々から「転院」が勧められてきたのだろうか?

この問題ひとうつとっても、新病院がどんな病院なのか?

いまだに私にはわからない。

病院再編計画の概要が突然示された当初、2019年12月議会での質問に対して、「新病院は、現病院の医療体制を基本的に引き継ぎ、より高度な医療を提供する」という答弁があった。

それを思い起こしては、空しくなる。

いったい何を引き継ぐのか?

何が引き継がれないのか?

 

明日、2月11日(日)は松本まり議員の市政報告懇談会が行われます。

条南長寿園で午後2時からです。

市立病院の問題も話題になるのではないかと思います。

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後援会の新春のつどい

2024-02-04 23:28:23 | 日本共産党

京都市長選の投票日。

泉大津では、恒例の後援会の新春のつどいを開催しました。

コロナ感染拡大の中で中止を余儀なくされた時期もあったので、「こうして集まれる」ことを嬉しく思います。

自ら冤罪被害者であり、今は国民救援会泉大津支部の事務局長として、冤罪をなくす運動に関わり続けているラップミュージシャンのSUN-DYUさんを迎えてトーク&ミュージック。

21歳、プロとして音楽の道に一歩を踏み出そうとしていた時に、無実の罪で300日間も拘留された経験。自らの想いをのせた歌を熱唱。

衆議院18区予定候補の馬場ひできさんは、この日、18区内を文字どうり駆け巡り、泉大津の会場にも元気で登場してくれました。

各後援会のパフォーマンスやアピールのあと、松本まり・森下いわおの二人の議員団の市政報告をまじえた訴え。

そして、激戦の市長選挙の京都からかけつけた、近畿比例の予定候補、堀川あきこさんのお話は、高い学費で苦しんだ自身の体験からも政治革新への強い願い。裏金問題を絶対にうやむやにしようとする政治家への怒り・・・。

私は閉会の挨拶をさせていただきました。

 

そして深夜、京都の残念な結果を聞きました。

残念ではありますが、まさに猛追、迫りに迫った闘いでした。

 

 

 

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2・4京都

2024-02-03 22:19:50 | つぶやき

明日の京都市民の皆さんの選択に注目し、期待しています。

読めば読むほど、素敵な政策。素敵な候補者。

 

この政策には、市民の声が、いっぱい詰まっていることを感じます。

福山和人さんを京都の市長に!

 

 

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幸せだなあと思うとき

2024-01-31 23:35:38 | つぶやき

長女の一家が4日間、我が家に滞在した。

長女が暮らす国では3月が、新学期の始まり。

1月の半ばから3月の初めまで、学年の区切りの長い休みになる。

その休みを利用して、去年は北陸、金沢や富山を訪ねた。

なので話題は、今の被災地のこと。

何をしても、何を食べても、ふと・・・。

 

今年は、九州。熊本、長崎、福岡を旅して、最後の4日間が、ここ泉大津。

子ども達は浜寺公園が大のお気に入り。

毎日でも行きたいらしい。

 

「私の孫1号」の〇クンは中学生になって、夏には私とちょうど肩を並べたけれど、半年たって見事に抜かれた。

何度こうして見送ったことだろう。

 

笑い、食べ、遊び、眠る。


こんな普通の暮らしが続くことを願うのはぜいたくなのだろうか。

そんなはずはないと思う。

子どもたちが、残した暮らしのあと始末、たくさんの洗濯物を片付けながら思っている。

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