臨時議会2日目。
選考委員会での調整が続いています。
候補者を出していない会派ですから、ひたすら待ちます。
控え室の整理などをしていました。
具体的な進展がなく夕方に。
最後の選考委員会の会議が終わってから、大阪市内へ。
「住民投票で反対を!」と訴える「大阪市をよくする会」の行動に参加しました。
賛成派、反対派がそれぞれ、アピールしているので、「どっち?」と聞かれることもあります。
「絶対反対!がんばってください!!」と激励されたり、「今日、期日前投票してきたよ」という人も・・・
かと思うと、「私は賛成!」と、いったん受け取ったチラシを返しにきた方も。
その方が残した言葉は「将来のことを思うと、今のままではアカン」
「子どもたちや、孫達に、いい町を残したい」と思うのは、私達も同じです。
そして、「このままでいい」と思っていないことも同じです。
だから、「一緒に考えてください。」と呼びかけます。
「二重行政のムダ」の象徴のように言われているのが、大阪府が建てた、りんくうゲートタワービルと大阪市が建てたWTC。
ともに、多額の税金をつぎ込み、破綻した。
あの時代、バブルの波に乗って多くの自治体が、巨大開発に邁進した。
駅前に高さを競うようにツインビルを建てた。
人口7万の衛星都市、泉大津のそのうちのひとつ。
それは今も、財政難の要因として尾を引いている。
「住民の福祉増進」という自治体本来の役割を忘れて、身の丈に合わない巨大開発に税金をつぎ込んだのは「二重行政」とは無関係な、政策の誤りだ。
「二重行政の解消によって得られる費用効果、2700億円を福祉・教育に」と橋下市長は言う。
「2700億円」の中には、たとえば地下鉄民営化、土地の売却・・・。
地下鉄民営化の是非は議論が分かれている問題。「二重行政」とは無関係。
昨夜、初めて、橋下市長のTVコマーシャルを見た。
「大阪都構想に不安があるかもしれません。
大丈夫です!
みんなでいいものにしていけばいいんです」
と、さわやかに(?)呼びかける。
「みんなって誰ですか? 維新の政策にイエスと言う人たちのことですか?」と問いかえしたい。
「大阪市廃止・解体」に反対しているのは、自民党・公明党・、民主党・共産党の議員だけではない。
商店街、町内会、医師会、中小業者の集まり、そしてどんな団体にも所属していない人・・・様々な人たちが、反対の声を上げている。
それぞれの切実な思いを持って。
「反対しているのは、議員と既得権益にしがみつく補助金交付団体」という橋下氏の主張は事実ではない。
選考委員会での調整が続いています。
候補者を出していない会派ですから、ひたすら待ちます。
控え室の整理などをしていました。
具体的な進展がなく夕方に。
最後の選考委員会の会議が終わってから、大阪市内へ。
「住民投票で反対を!」と訴える「大阪市をよくする会」の行動に参加しました。
賛成派、反対派がそれぞれ、アピールしているので、「どっち?」と聞かれることもあります。
「絶対反対!がんばってください!!」と激励されたり、「今日、期日前投票してきたよ」という人も・・・
かと思うと、「私は賛成!」と、いったん受け取ったチラシを返しにきた方も。
その方が残した言葉は「将来のことを思うと、今のままではアカン」
「子どもたちや、孫達に、いい町を残したい」と思うのは、私達も同じです。
そして、「このままでいい」と思っていないことも同じです。
だから、「一緒に考えてください。」と呼びかけます。
「二重行政のムダ」の象徴のように言われているのが、大阪府が建てた、りんくうゲートタワービルと大阪市が建てたWTC。
ともに、多額の税金をつぎ込み、破綻した。
あの時代、バブルの波に乗って多くの自治体が、巨大開発に邁進した。
駅前に高さを競うようにツインビルを建てた。
人口7万の衛星都市、泉大津のそのうちのひとつ。
それは今も、財政難の要因として尾を引いている。
「住民の福祉増進」という自治体本来の役割を忘れて、身の丈に合わない巨大開発に税金をつぎ込んだのは「二重行政」とは無関係な、政策の誤りだ。
「二重行政の解消によって得られる費用効果、2700億円を福祉・教育に」と橋下市長は言う。
「2700億円」の中には、たとえば地下鉄民営化、土地の売却・・・。
地下鉄民営化の是非は議論が分かれている問題。「二重行政」とは無関係。
昨夜、初めて、橋下市長のTVコマーシャルを見た。
「大阪都構想に不安があるかもしれません。
大丈夫です!
みんなでいいものにしていけばいいんです」
と、さわやかに(?)呼びかける。
「みんなって誰ですか? 維新の政策にイエスと言う人たちのことですか?」と問いかえしたい。
「大阪市廃止・解体」に反対しているのは、自民党・公明党・、民主党・共産党の議員だけではない。
商店街、町内会、医師会、中小業者の集まり、そしてどんな団体にも所属していない人・・・様々な人たちが、反対の声を上げている。
それぞれの切実な思いを持って。
「反対しているのは、議員と既得権益にしがみつく補助金交付団体」という橋下氏の主張は事実ではない。