こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「母子避難、心の軌跡」

2016-08-01 23:56:53 | 読書
サブタイトル「家族で訴訟を決意するまで」

7月23日の年金者組合定期大会で、お話ししてくださった森松明希子さんの本。

その場で、売り切れだったのであとで、取り寄せました。



家族4人の暮らしが、まえぶれなく突然奪われ、それをとりもどすために裁判の原告にならなければならない。


そういう国に、そういう時代に私たちが生きているということ。


忘れてはならない。



著者;森松明希子(1973年兵庫県生まれ。福島県郡山市で被害日本大震災に被災。2011年5月から、当時3歳と生後5か月の2児とともに大阪市へ母子避難。「避難の権利」を求める集団訴訟、原発賠償関西訴訟原告団長)


発行所;かもがわ出版
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