今村復興相、自主避難者への国の責任を問うた記者の質問に逆キレ。
「自主避難は、それぞれの判断。裁判でもなんでもやればいい。」
そして記者に「出ていけ!」・・・。夜のニュースで見て、ショックを受けた。
「冷静さを欠いた」と「反省」の弁を笑みを浮かべて述べる映像もみた。
欠けているのは「冷静さ」だけではない。
原発事故のもたらした被害の大きさについての認識。
被災者に対する国の責任、政治家の責任についての認識。
人の痛み、人の悲しみを、理解しようとする心。
・・・それらが、全て欠落しているとしか思えない。
こんな人が復興大臣で、この国は大丈夫か?
そう思ったのは私だけではないと思う。

「母子避難、心の軌跡」森松明希子さんの著書より。
・・2年半経って母子避難をし続けている私にとっては、何が「ふつう」で「あたりまえ」なのか正直わからない状態なのです。あたりまえを取り戻すためには、あたりまえでないことをやらなければならないのかもしれません。・・・ふつうの暮らしをうばわれたふつうの人が、ふつうの暮らしを取り戻すために立ち上がるしかないのです。
「自主避難は、それぞれの判断。裁判でもなんでもやればいい。」
そして記者に「出ていけ!」・・・。夜のニュースで見て、ショックを受けた。
「冷静さを欠いた」と「反省」の弁を笑みを浮かべて述べる映像もみた。
欠けているのは「冷静さ」だけではない。
原発事故のもたらした被害の大きさについての認識。
被災者に対する国の責任、政治家の責任についての認識。
人の痛み、人の悲しみを、理解しようとする心。
・・・それらが、全て欠落しているとしか思えない。
こんな人が復興大臣で、この国は大丈夫か?
そう思ったのは私だけではないと思う。

「母子避難、心の軌跡」森松明希子さんの著書より。
・・2年半経って母子避難をし続けている私にとっては、何が「ふつう」で「あたりまえ」なのか正直わからない状態なのです。あたりまえを取り戻すためには、あたりまえでないことをやらなければならないのかもしれません。・・・ふつうの暮らしをうばわれたふつうの人が、ふつうの暮らしを取り戻すために立ち上がるしかないのです。