こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「赤旗」は、言葉をどう練り上げているか

2018-01-28 18:17:42 | 読書
だいぶ体調はもどってきましたが、「難しい本」はなかなかページが進まず。


「読む」のにも体力がいりますね。


この時間に、「まとまった時間がとれたら」と思っていた懸案の学習を・・・というのは早々にあきらめ、新聞と気軽に読める「軽い読み物」の活字を追っています。


ずっと以前に購入したまま、本棚の片隅に置いたままだった本を手にしました。

何気なく使っていた言葉、同音の漢字のいくつか、間違って使っていたものもありました。


言葉は、人と人をつなぐものだから、その時代に生きた人たちによって変化もします。

人が歩いた跡が道になるように。



この10年ほどの間に、すっかり「定着」して、私などでも普通に使う言葉がたくさんあるものだと思います。


以下は著者の本文、結びの1節です。


言葉は時代とともに使われ方が変化していきます。言葉は相手に伝わることが大切です。最初から間違いだと決めつけるのではなく、どのように使われているのか、これからも耳をすまして聞いてみたいと思います。



「言葉は相手に伝わることが大切です。」

本当に大切


著者;河邑哲也(しんぶん赤旗校閲部)

発行所;新日本出版社
コメント
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