20日、市議会初日の議案のひとつ、国民健康保険料、加入世帯の全てで引き上げ、。
賛成多数で決まりました。
反対は日本共産党を含む4人だけ。
保険料の最高限度額は102万。
100万円を超える保険料を支払うのは、よほどの高額所得者かといえば・・・
所得600万円台でも、家族の人数が多ければ、限度額の102万になります。
所得1千万以上の単身世帯でも、600万円の共働き、子どもは育ちざかり、または介護が必要な高齢者がいる世帯でも、同じ保険料負担というのは、合理的とは思えません。
以前のように所得段階による限度額の区分設定をしたらどうか?という提案もしてみました。
「せめて子どもの均等割りはゼロに」という提案も。
何を言っても「令和6年度からの保険料統一化を控えて」いることが理由で、「独自の軽減はできないという」という答えです。
つまりそれは、令和6年度以降、「まだまだ保険料があがる」ということを認める話ではないのでしょうか?
2億円余の基金を活用して保険料の引き下げを!