末娘の結婚式から一夜明け、娘たち、孫たちと春の京都を一日楽しみました。
とは言っても、2歳の○クン、11ヶ月の○ちゃんと一緒ですから、行動範囲も限られます。
東京から来て一緒に一泊した母と兄たちは、まだ残る桜や咲き始めたハナミズキ・・・京都の春を満喫したようですが、こちらは「子ども優先」で私は孫たちとの時間を満喫しました。
○クンの母親の提案で乗り物の大好きな○クンを喜ばせたくて、京都駅近くの梅小路蒸気機関車館を訪ねました。
日本の鉄道開業100周年を記念して1972年に開館したそうです。
○クン、目を丸くしてホンモノの汽車ポッポを見ていました。
8ヶ月の○ちゃんは、蒸気機関車の乗って一回りする間もずっとお父さんに抱っこされておやすみでした。
↑怪我でも病気でもありません。
思う通りにならないことがあってちょっと、すねました。こうなると、なかなか頑固。
気を取り直して歩き始めます。“立ち直り”は早いです。
「どうやって、なだめたの?」と娘が聞きます。
別に秘訣があるわけではないけれど、なぜか比較的「大阪のおばあちゃん」(つまり私)の言うことはよく聞くみたいです。
あえていえば「○クン、賢いねぇ。○クン、大好き!」の、“ほめておだてて”の作戦。
もうすぐお別れ。難波から関空まで、いつも写真で見てる○クン憧れのラピートに乗りました。
実は私も、毎日のように見ているけれど初めて乗りました。
「びっくりしたねぇ。」と蒸気機関車を思い出して、何度も言います。
黒い煙とボーっという大きな音に「びっくりした」○クンでした。
窓からきれいな夕焼け。○クンと一緒に見ました。
関空でお別れです。手には、きょう買ってもらった大切な蒸気機関車を握り締めて。
昨日と今日、何度か○クン、道路やお店の床で寝転んで母親を困らせていました。
それはそれなりにわけがあります。
おとなの都合、おとなのペースに子どもを合わせようとして、「ダメ!」「早く!」と言うと徹底抗戦です。
広いところで、思いきり駆け回り、好きなことを満足するまでさせてあげたいと思います。
きょうも旅館から帰りの電車の駅まで歩く途中で、○クンにとってはすごく魅力的な公園がありました。
つないでいた手をふりほどいて、滑り台に突進。最高の笑顔。「一回だけね」と言いながら、「何でやねん」って思ってる○クンの気持ちを察します。
子どもと一緒に歩くとき、いつもより何倍も時間にゆとりを持って、一緒に楽しみながら歩いたらお互いに幸せです。
でも、現実はなかなそうは行かず・・・ですね。
子育て中のお父さん、お母さん。おばあちゃん、おじいちゃん。
時計はなるべく「子ども時間」に合わせてください。
しゃがんで小石を拾ったり、塀に穴があったら覗いたり、遠くの水辺に遊ぶ小鳥とお話する時間のために。
それは、おとなが「飛行機に乗り遅れる!」と心配するのと同じくらい、子どもにとっては大切なことなのだと思います。
とは言っても、2歳の○クン、11ヶ月の○ちゃんと一緒ですから、行動範囲も限られます。
東京から来て一緒に一泊した母と兄たちは、まだ残る桜や咲き始めたハナミズキ・・・京都の春を満喫したようですが、こちらは「子ども優先」で私は孫たちとの時間を満喫しました。
○クンの母親の提案で乗り物の大好きな○クンを喜ばせたくて、京都駅近くの梅小路蒸気機関車館を訪ねました。
日本の鉄道開業100周年を記念して1972年に開館したそうです。
○クン、目を丸くしてホンモノの汽車ポッポを見ていました。
8ヶ月の○ちゃんは、蒸気機関車の乗って一回りする間もずっとお父さんに抱っこされておやすみでした。
↑怪我でも病気でもありません。
思う通りにならないことがあってちょっと、すねました。こうなると、なかなか頑固。
気を取り直して歩き始めます。“立ち直り”は早いです。
「どうやって、なだめたの?」と娘が聞きます。
別に秘訣があるわけではないけれど、なぜか比較的「大阪のおばあちゃん」(つまり私)の言うことはよく聞くみたいです。
あえていえば「○クン、賢いねぇ。○クン、大好き!」の、“ほめておだてて”の作戦。
もうすぐお別れ。難波から関空まで、いつも写真で見てる○クン憧れのラピートに乗りました。
実は私も、毎日のように見ているけれど初めて乗りました。
「びっくりしたねぇ。」と蒸気機関車を思い出して、何度も言います。
黒い煙とボーっという大きな音に「びっくりした」○クンでした。
窓からきれいな夕焼け。○クンと一緒に見ました。
関空でお別れです。手には、きょう買ってもらった大切な蒸気機関車を握り締めて。
昨日と今日、何度か○クン、道路やお店の床で寝転んで母親を困らせていました。
それはそれなりにわけがあります。
おとなの都合、おとなのペースに子どもを合わせようとして、「ダメ!」「早く!」と言うと徹底抗戦です。
広いところで、思いきり駆け回り、好きなことを満足するまでさせてあげたいと思います。
きょうも旅館から帰りの電車の駅まで歩く途中で、○クンにとってはすごく魅力的な公園がありました。
つないでいた手をふりほどいて、滑り台に突進。最高の笑顔。「一回だけね」と言いながら、「何でやねん」って思ってる○クンの気持ちを察します。
子どもと一緒に歩くとき、いつもより何倍も時間にゆとりを持って、一緒に楽しみながら歩いたらお互いに幸せです。
でも、現実はなかなそうは行かず・・・ですね。
子育て中のお父さん、お母さん。おばあちゃん、おじいちゃん。
時計はなるべく「子ども時間」に合わせてください。
しゃがんで小石を拾ったり、塀に穴があったら覗いたり、遠くの水辺に遊ぶ小鳥とお話する時間のために。
それは、おとなが「飛行機に乗り遅れる!」と心配するのと同じくらい、子どもにとっては大切なことなのだと思います。