旧戎保育所を活用した児童発達支援支援センターの施設を見せて頂きました。
自然の光が入り、壁の白さが気持ちがいい。
とても明るく生まれ変わった印象で、驚きました。
旧戎保育所は、かつて「唯一定員割れしている公立保育所」として、廃園の検討がされた時期がありました。
保護者の皆さんといっしょに、「年度当初に定員割れしているからこそ、年度途中の緊急の要望に応えてきた大切な保育所」として存続を求める声をあげました。議会でも取り上げました。
その後、待機児童が増え続け、そのほとんどが低年齢児であることから、「0歳児から2歳児」を受け入れる保育所として役割を果たしてきました。
その保育所をリフォームし、「にじっこ」という愛称をもって、発達に支援が必要な子ども達、家族を支えるセンターとして生まれ変わります。
32年前の議員になって初めての質問のひとつが、「支援の必要な子ども達の発達相談にあたる心理の専門職を常勤で配置すること」でした。乳幼児健診などで、経過観察が必要とされても、その後のフロォーをする体制がありませんでした。
充分な体制を整えて、きめ細かな支援ができることを期待したいと思います。
今日から、知事選挙が始まりました。夕方は北助松駅に立ちました。
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