全ての都道府県から5千人以上の参加者が日比谷公園に集まりました。
「5千人」と一言で言っても、泉大津忠岡から私と森下議員、民商会員の永井さんが皆さんの署名を持って参加しているように、北海道から沖縄まで全国から集まった5千人とつながる想い、運動の広がりを実感します。
昨日とはうって変わった晴天、汗ばむほどです。
森下議員の背中のリュックサックには、泉大津の皆さんの署名4千筆余がずっしり。
「各党からのごあいさつ・国会議員紹介」のなかで、ひとりだけ民主党議員のあいさつも。「石を投げないでください」から始まった挨拶は「民主党にも“健全な議員”もいます。」の訴えで結ばれ、石が飛ぶどころか大きな拍手で包まれました。
続いて「消費税なんてとんでもない!」のリレートークに全国から参加した代表が舞台狭しと次々に登壇。
集会のあと、国会までデモ行進。
大阪名物「なんでやねんコール」・・・「消費税10%ってなんでやね~ん」「ナンデヤネ~ン!」の声、ひときわ高く響かせました。「消費税増税に賛成の政治家は、やめてまえ~!」「ヤメテマエ~!!」までいくと、東京に人々には刺激が強すぎるかもしれないと思いますが、単に「反対」だけでなく、「何であかんのか」も「財源はここにある」の対案も短いフレーズにちゃんと入って、「やっぱり大阪はたいしたもんだ」と自画自賛。
行進を出迎える日本共産党国会議員団。
参加者が別れて、全ての衆参議員の控え室を訪問。
署名を携えて要請。
私たちは5人の参議院議員の部屋を訪問。
「アポなしでは会えません」と門前払い、秘書さえ会ってくれない議員もあり、それこそ「なんでやねん」と言いたくなりました。いずれも議員本人とは残念ながら会えず。秘書が丁重に応対し、「議員に伝えます」と言ってくれたところもありました。ただし大阪から持参した署名の紹介議員になってくれたのは、日本共産党の大門実紀史参議院議員だけでした。
帰りに国会議事堂をバックに記念撮影。
泉大津忠岡民商の永井さんと。
いっぱい歩いて、声はりあげて、「消費税増税反対は国民の多数派。絶対ストップさせよう」と決意固めて帰ってきました。