市の認知症初期集中支援推進事業の一環として市民会館で上映された「ペコロスの母に会いに行く」を見ました。
赤木春江が演じる認知症の母、みつえが可笑しくて、悲しくて、可愛らしくて。
これまで出逢った高齢者の方、ご家族の方の話を思い出しながら見ました。
住み慣れた家から離れるときの抵抗や不安、家族のことを思って自分を納得させて、「ほんとは死ぬまでここにいたい」と泣いた方のことを思い出します。
施設への入所を本人も家族も悩み、葛藤して、選択したものの、入れる施設がない。「いつになったら・・・自分の方が先に倒れそう」という訴えられたこと。
原作を読みたいと思います。
長崎在住の漫画家・岡野雄一さんのエッセイ漫画「ペコロスの母に会いに行く」。
映画を観ている最中に、マナーモードの電話に着信。
帰ってからかけなおすと、滞納国保料の相談でした。
本当に重過ぎる保険料の負担。
電話の向こうの怒りの声。
ただただ、切なくなりました。
赤木春江が演じる認知症の母、みつえが可笑しくて、悲しくて、可愛らしくて。
これまで出逢った高齢者の方、ご家族の方の話を思い出しながら見ました。
住み慣れた家から離れるときの抵抗や不安、家族のことを思って自分を納得させて、「ほんとは死ぬまでここにいたい」と泣いた方のことを思い出します。
施設への入所を本人も家族も悩み、葛藤して、選択したものの、入れる施設がない。「いつになったら・・・自分の方が先に倒れそう」という訴えられたこと。
原作を読みたいと思います。
長崎在住の漫画家・岡野雄一さんのエッセイ漫画「ペコロスの母に会いに行く」。
映画を観ている最中に、マナーモードの電話に着信。
帰ってからかけなおすと、滞納国保料の相談でした。
本当に重過ぎる保険料の負担。
電話の向こうの怒りの声。
ただただ、切なくなりました。
残念でしたね。いい映画でした。原作(漫画とエッセイ)を手にいれて読みました。
味わい深いです。許しあい、愛し合って、人が人になるように思います。