昨日、泉大津社保協(社会保障推進協議会)主催の「介護保険学習会」でした。
私は、主催者代表でありながら、所用で遅刻しての参加でした。
帰ってから、講師の日下部雅喜さん(大阪社会保障推進協議会 介護保険対策委員会)の用意してくださったパワーポイントの資料の1ページを見て、思ったこと。
私たちは保険の加入者として、保険料を支払っている。
事故があれば(つまり介護が必要になれば) その状況を確認し(査定され)、保険給付の対象となれば、保険給付を受ける。
必要な時に備えて保険料を支払ってきたものが、必要となった時に、保険給付を受けることの権利は、保障されなければならないということ。
保険者=授業主体は介護保険の場合は市町村。
介護保険の制度改正のアレコレについて考える前に、この「当たり前」を忘れてはならないのだと改めて思う。