予算審議の議会を前に、執行部から会派ごとに「予算案の概要説明」を受けることが恒例。
毎日、「消費税10%、今からでも止められる?」「止めて欲しいわ」・・・という話をしているせいもあって、「プレミアム付き商品券事業」が目にとまる。
この事業のおかげで、商工費の予算は今年度の約2.5倍に膨れ上がる。
商品券として市民の手に渡るのは約1億円。それに関わる事務費として4千万円余。
併せて、1億4631万円余。
商品券分も、事務費も国庫支出金。
自治体の裁量で自由に使える財源として、国から自治体へ交付されたら、もう少し賢い使い方ができるのではないか。
地域経済振興、低所得者支援、子育て支援・・・国は、こうして市町村の職員を使って「ばらまき」を繰り返してきた。
「ばらまき」には、対象の特定、対象者への通知、文書の送付など、莫大な経費と手間がかかる。
それに見合った効果は・・・極めて疑問。というのは控えめな表現で、率直に言ってダメ!
ポイント還元も、複数税率と併せて「奇々怪々」というシロモノだが、プレミアム付き・・・もハズレの政策。
「いい加減にしてくれ」という声はあがらないのだろうか。
「愚策!」を繰り返す。 まさに愚の骨頂。税金を使って行う国の施策だから「勝手にしてくれ」とは言えません。
毎日、「消費税10%、今からでも止められる?」「止めて欲しいわ」・・・という話をしているせいもあって、「プレミアム付き商品券事業」が目にとまる。
この事業のおかげで、商工費の予算は今年度の約2.5倍に膨れ上がる。
商品券として市民の手に渡るのは約1億円。それに関わる事務費として4千万円余。
併せて、1億4631万円余。
商品券分も、事務費も国庫支出金。
自治体の裁量で自由に使える財源として、国から自治体へ交付されたら、もう少し賢い使い方ができるのではないか。
地域経済振興、低所得者支援、子育て支援・・・国は、こうして市町村の職員を使って「ばらまき」を繰り返してきた。
「ばらまき」には、対象の特定、対象者への通知、文書の送付など、莫大な経費と手間がかかる。
それに見合った効果は・・・極めて疑問。というのは控えめな表現で、率直に言ってダメ!
ポイント還元も、複数税率と併せて「奇々怪々」というシロモノだが、プレミアム付き・・・もハズレの政策。
「いい加減にしてくれ」という声はあがらないのだろうか。
「愚策!」を繰り返す。 まさに愚の骨頂。税金を使って行う国の施策だから「勝手にしてくれ」とは言えません。