こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

市民の声を議会に・・・届け続けた60年の歴史を受け継ぐ

2011-08-20 22:49:43 | 日本共産党
4月の選挙で引退した中口・小林前議員、4年前に引退した堀元議員の労をねぎらい、新人議員ふたりと私、3人の新しい議員団を励ます集い、「慰労と激励のつどい」、別名「バトンタッチのつどい」が開かれました。

議員としては引退したとはいえ、3人とも地域の日本共産党支部の中心でがんばってくれています。
共産党の議員は、地域支部や後援会の皆さんに支えられてこそ仕事ができるのですから心強いことです。

新しい議員、森下、はまぐち議員のあいさつは力強く、期待に応えて頑張る決意にあふれていました。「堀元議員は引退しても毎日のように事務所を開け、市民の相談に応え続けた。そうした努力の上に、自分の議席があることを忘れない」(森下議員)「ひとつでもいい。役にたったといえる仕事ができるように。明日からあと3年8ヶ月がんばる。」(はまぐち議員)という決意に会場から大きな拍手。

私は、「市民のみなさんから寄せられる相談が、議員活動の出発点であること」「現場で学ぶということ」。・・・議員団長として4ヶ月、心がけてきたことを話させていただきました。市民の皆さんから寄せられた相談は5月から7月の3ヶ月で3人合わせて120人の方から128件。そのひとつひとつに応えるために、議員団会議で交流し知恵を出し合ってきました。また市内全小・中学校訪問、東日本被災地ボランティアに参加、障害者の作業所・ケアホームの視察など、3人そろって足を運び、見て聞いて、それを積み重ねることを大切にしたいと思います。



他市に引っ越した方が駆けつけてくださった姿もあり、体の具合が悪いのに「よく来てくださった」と言う方もあり、・・・帰りにはたくさんの方と「ありがとう」「これからもよろしくお願いします。」の気持ちをこめて握手、握手・・・。

泉大津市議会に故橘茂さんを送り出し、日本共産党が初めての一議席を得たのは1951年。私が生まれる前年のこと。それから60年。議会のなかでは「少数派」であっても、市民のみなさんの多数の声を代弁してきました。昨年の「ごみ有料化」問題もそのひとつ。
60年の歴史を受け継ぎ、さらに将来へとつなぐ。3人の議員団で力を合わせて行きたいと思いを新たにした夜でした。

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