市議会最終日。
案件は、議会提出議案の「国保の減額調整措置の見直し」を求める意見書の1件だけ。
今議会に提出された「意見書」採択の要請は、議会3会派と3つの団体からあわせて11件でしたが、議会運営委員会メンバーの調整により、一致したのは上記の意見書です。
議会は「多数決」で決めるのがルールですが、「意見書」の採択については「全会一致を原則」とすることを、泉大津では申し合わせしています。
様々な考え方のある市民の代表として意見表明するものですから、「全体が合意できる」内容とするという意味では、合理的なものであると私も考えています。
採択したのは「自治体が独自に子ども医療費助成など、福祉医療助成を行ったときに、国保の調整交付金を減額する」という措置を見直すことを求めるもの。
他会派の提出のものですが、より明確に「見直し」の趣旨を表す語句の修正を求めて、賛成しました。
私たちが提出した2件の「意見書」、(「安全保障関連法案の慎重審議」「マイナンバー制度実施の延期を求める」)は、いずれも事前の調整で、会派の同意を得ることができず、今日の上程に至りませんでした。
特に「安全保障法制」、いわゆる「戦争法案」については、私達の他に他会派と3つの市民団体から「廃案」「慎重審議」を求める意見書案が提出されていました。
全国では続々と意見書があがっているなかで、残念です。
案件は、議会提出議案の「国保の減額調整措置の見直し」を求める意見書の1件だけ。
今議会に提出された「意見書」採択の要請は、議会3会派と3つの団体からあわせて11件でしたが、議会運営委員会メンバーの調整により、一致したのは上記の意見書です。
議会は「多数決」で決めるのがルールですが、「意見書」の採択については「全会一致を原則」とすることを、泉大津では申し合わせしています。
様々な考え方のある市民の代表として意見表明するものですから、「全体が合意できる」内容とするという意味では、合理的なものであると私も考えています。
採択したのは「自治体が独自に子ども医療費助成など、福祉医療助成を行ったときに、国保の調整交付金を減額する」という措置を見直すことを求めるもの。
他会派の提出のものですが、より明確に「見直し」の趣旨を表す語句の修正を求めて、賛成しました。
私たちが提出した2件の「意見書」、(「安全保障関連法案の慎重審議」「マイナンバー制度実施の延期を求める」)は、いずれも事前の調整で、会派の同意を得ることができず、今日の上程に至りませんでした。
特に「安全保障法制」、いわゆる「戦争法案」については、私達の他に他会派と3つの市民団体から「廃案」「慎重審議」を求める意見書案が提出されていました。
全国では続々と意見書があがっているなかで、残念です。