一般質問の発言通告の締め切りの日です。
提出したのは12人。
発言の順番は、5番目の森下議員に続いて6番目。
おそらく7日(水)の午後かと思います。
コロナの感染拡大のなか、他県の議会で「自宅待機期間中で発言通告を出せなかった」ということがニュースになっていました。
リモートで出勤せず在宅で仕事するのが普通になってる昨今、「なんで?」と不思議だと思いますが、「発言通告の文書を、期限までに議長に本人が直接提出」というルールだったそうです。
提出期限の日は待機期間中でも、その後無事に回復し、一般質問予定の当日は議場で出席できるとしたら、なんとも残念なこと。
前々から、「発言通告もメールで受け付けるようにして欲しい」とは思っていましたが、これはいよいよ「改善が急務!」と感じました。
質問は3つのテーマ、国葬、国保、子どもの読書活動推進計画。提出した文書は以下の通りです。
1,国葬について
国は9月27日に安倍元首相の国葬を行うとの閣議決定を行った。国葬の実施について、国から自治体に対し、具体的な指示、または要請があるのかどうか。あるとすれば、本市の対応はどうか。答弁を求める。
2,国民健康保険事業について
2015年の法改正により、従来市町村が保険者として運営してきた国民健康保険事業を、都道府県と市町村がそれぞれの役割を担って、共同して運営することとなった。そのもとで、大阪府は「国保運営方針」で、2024年度より府下の保険料等の完全統一化を進めることとしている。激変緩和期間の最終年度を前にして、現状と市の考え方を問う。
①保険料統一化以前の、2017年度から直近2021年度までの、各年度の国保被保険者の平均所得、1世帯当たり保険料、加入者一人当たりの保険料の推移を一覧で示されたい。
②大阪府国保運営方針に基づいて実施されてきた事業について、本市の現状に照らして、市としての評価はどうか。率直な見解をお聞かせいただきたい。
3,子どもの読書活動推進計画について
昨年3月、今年の7月に開催された図書館協議会の議事のひとつに「子ども読書活動推進計画」(以下「計画」)があった。
本市において、これまで単独の「計画」策定はなかったが、「生涯学習推進計画」の基本施策5,「読書活動の推進」は、「子どもの読書の推進に係る計画」として策定され、現在、推進の途上である。
そのうえで、今般、図書館協議会の議論のテーマとなっている「計画」の策定について、市と教育委員会の考え方を問う。