昨日のコメント欄に「泉大津の市会議員って、あなたを含めていったい何をしているんでしょうね。」という書き込みをいただきました。
一応のコメントはお返ししたものの、「いったい何をしているんでしょうね、」という疑問には、ほとんど答えになっていません。
コメント欄で補足をしようかとも思いましたが、きょうの本欄を使って「市会議員の日常・・・私の場合」について書いてみようと思います。
自分自身を振り返る意味もこめて。
議員の仕事は第一義的に「年4回の議会での質問、発言」ですが、その役割を果たすためには、日ごろの活動の蓄積がなければなりません。
悩みの相談を含めて市民のみなさんから直接お聞きする声、意見、要望が、一番の「蓄積」だと私は思っています。
このブログの「カテゴリー」の末尾、「私へのご相談、連絡はこちらへ」の欄にも掲載していますが、定期的に「なんでも相談会」を開設している他、随時、お電話等で市民の皆さんからの相談をお聞きします。これまでの経験から一般の方よりは各種の制度について知っていることもあるので、それらをご紹介しながらよりよい解決を、相談者の方と一緒に考えます。もちろん、知らないこともたくさんあり、弁護士、司法書士などをご紹介することもあります。こうした相談が月に10件から20件程度あります。
そしてもうひとつは、市民の皆さんに議会と市政の情報を、私なりにお届けすることです。「こんにちは ただち恵子です」と題して市政報告ニュースをお届けしています。以前は毎週発行で、赤旗新聞折込や限られた地域の配布をしていましたが、今は「毎月発行」を原則に担当地域に全戸配布しています。私自身も配布活動をしますが、多くは後援会や党支部の皆さんの力をお借りします。3人の議員団のなかで、私の担当地域は上條・条東校区ですので、コメントいただいた「一市民さん」がそれ以外の地域にお住まいですと、私のニュースは届きません。「あなたを含めて、何をしているのか・・・」とおっしゃられるのも当然だと思います。今は来週発行する「№809」の準備をしています。
私個人の後援会は作っていませんが、日本共産党の地域後援会のニュースを読んでいただくことをご了解いただい方に毎月、お届けすることと、このブログも「情報発信」のツールのひとつです。
議会での質問で具体的な提言をするために「現場を知る」ことが、とても必要だと考えて、昨年は議員団3人で全小・中学校、その他のいくつかの公共施設を訪問させていただきました。今年は、幼稚園、保育所も・・・公共施設だけでなく、介護や医療の現場も訪問したいと思いながら、なかなか進んでいません。
何かを実現しようと思うと、議会で1回や2回、発言するだけでなく、市民の皆さんの世論の後押しが必要です。その意味でも、社会保障や平和を守る様々な運動に参加しています。社会保障推進協議会、9条の会、泉大津の保育をみんなでよくする会などです。
また私は日本共産党の公認を受けた議員として、市民の皆さんに選んでいただいていますので、自ら所属する党の会議や活動もあります。政務調査費という公金を使わせていただく議会活動と、党の活動は財政面では明確に区別していますが、日々の活動そのものは密接不可分です。(もちろん市民の皆さんに選んでいただいて、市民の皆さん全体に責任を負う議員ですから、「支持者」の方だけの相談にお応えするわけでは、けっしてありません。「私は党員ではないのですが、相談にのっていただけますか?」という質問をいただくことがあり、私にとって当然のことでも、市民の方には「敷居が高い」ということがあるのかもしれないと思います。なので、選挙管理委員会発行の証票を張った看板には「日本共産党」の文字を抜き、「市会議員」の肩書きだけにしています。)
以上のような日常で、あまり要領がよくないせいもあり、1週間7日、一日24時間では「時間が足りない」と思いながら暮らしています。
娘たちが送ってくれる孫の○くん、○ちゃんの写真メールに癒されるのが、今の私の「元気の素」です。
時々、一日の全ての予定が終わってから大阪市内の娘のところに行って、○ちゃんと一晩過ごすのが至福のとき。
だいたいこんなところです。
一応のコメントはお返ししたものの、「いったい何をしているんでしょうね、」という疑問には、ほとんど答えになっていません。
コメント欄で補足をしようかとも思いましたが、きょうの本欄を使って「市会議員の日常・・・私の場合」について書いてみようと思います。
自分自身を振り返る意味もこめて。
議員の仕事は第一義的に「年4回の議会での質問、発言」ですが、その役割を果たすためには、日ごろの活動の蓄積がなければなりません。
悩みの相談を含めて市民のみなさんから直接お聞きする声、意見、要望が、一番の「蓄積」だと私は思っています。
このブログの「カテゴリー」の末尾、「私へのご相談、連絡はこちらへ」の欄にも掲載していますが、定期的に「なんでも相談会」を開設している他、随時、お電話等で市民の皆さんからの相談をお聞きします。これまでの経験から一般の方よりは各種の制度について知っていることもあるので、それらをご紹介しながらよりよい解決を、相談者の方と一緒に考えます。もちろん、知らないこともたくさんあり、弁護士、司法書士などをご紹介することもあります。こうした相談が月に10件から20件程度あります。
そしてもうひとつは、市民の皆さんに議会と市政の情報を、私なりにお届けすることです。「こんにちは ただち恵子です」と題して市政報告ニュースをお届けしています。以前は毎週発行で、赤旗新聞折込や限られた地域の配布をしていましたが、今は「毎月発行」を原則に担当地域に全戸配布しています。私自身も配布活動をしますが、多くは後援会や党支部の皆さんの力をお借りします。3人の議員団のなかで、私の担当地域は上條・条東校区ですので、コメントいただいた「一市民さん」がそれ以外の地域にお住まいですと、私のニュースは届きません。「あなたを含めて、何をしているのか・・・」とおっしゃられるのも当然だと思います。今は来週発行する「№809」の準備をしています。
私個人の後援会は作っていませんが、日本共産党の地域後援会のニュースを読んでいただくことをご了解いただい方に毎月、お届けすることと、このブログも「情報発信」のツールのひとつです。
議会での質問で具体的な提言をするために「現場を知る」ことが、とても必要だと考えて、昨年は議員団3人で全小・中学校、その他のいくつかの公共施設を訪問させていただきました。今年は、幼稚園、保育所も・・・公共施設だけでなく、介護や医療の現場も訪問したいと思いながら、なかなか進んでいません。
何かを実現しようと思うと、議会で1回や2回、発言するだけでなく、市民の皆さんの世論の後押しが必要です。その意味でも、社会保障や平和を守る様々な運動に参加しています。社会保障推進協議会、9条の会、泉大津の保育をみんなでよくする会などです。
また私は日本共産党の公認を受けた議員として、市民の皆さんに選んでいただいていますので、自ら所属する党の会議や活動もあります。政務調査費という公金を使わせていただく議会活動と、党の活動は財政面では明確に区別していますが、日々の活動そのものは密接不可分です。(もちろん市民の皆さんに選んでいただいて、市民の皆さん全体に責任を負う議員ですから、「支持者」の方だけの相談にお応えするわけでは、けっしてありません。「私は党員ではないのですが、相談にのっていただけますか?」という質問をいただくことがあり、私にとって当然のことでも、市民の方には「敷居が高い」ということがあるのかもしれないと思います。なので、選挙管理委員会発行の証票を張った看板には「日本共産党」の文字を抜き、「市会議員」の肩書きだけにしています。)
以上のような日常で、あまり要領がよくないせいもあり、1週間7日、一日24時間では「時間が足りない」と思いながら暮らしています。
娘たちが送ってくれる孫の○くん、○ちゃんの写真メールに癒されるのが、今の私の「元気の素」です。
時々、一日の全ての予定が終わってから大阪市内の娘のところに行って、○ちゃんと一晩過ごすのが至福のとき。
だいたいこんなところです。