こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「ブラックウェルに憧れて」

2022-03-15 18:00:37 | 読書

予算書と会議録と、資料の山に、どっぷりと浸かって、6日間の予算委員会が終わって。

外に出たら、春の陽がまぶしい。

季節が変わっていた。

 

まだ最終日が残っているが、とりあえず、「予算書」と離れたくて手にとった1冊。

 

南 杏子さんの本は映画にもなった「命の停車場」から始まって、これで5冊目。

 

タイトルになったエリザベス・ブラックウェルは、「世界で初めて医師として認められた女性」だそうです。

「性の違いを超えて、全ての人が、その能力を発揮して伸び伸びと生きる」

そんな社会は、まだまだ・・・遠いと思う。

けれど、そんな社会に向かう道筋の途上に、今、私たちがいることもまた確かだと思う。

 

 

著者;南 杏子

発行所;光文社

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