こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

雪の日の新聞配達

2015-02-11 23:53:04 | 日本共産党
今朝の赤旗新聞の片隅に小さな「おわび」の記事が目にとまりました。



おわび 

 昨日付けの「しんぶん赤旗」は、この冬一番の寒波と大雪の影響により新聞輸送車が、幹線道路の通行止め、大渋滞に巻き込まれて長時間走行不能となりました。このため、一部地域で輸送と配達が大幅に乱れました。輸送車の到着が大幅に遅れた地域では、少なくない配達担当の党員・協力者の方々が厳しい寒さのなか、新聞が届くのを待ち続け、深い雪の中を長時間かけて徒歩で配達されるなど奮闘していただきました。ご迷惑をかけたことをおわびします。



私が初めて「しんぶん赤旗」の配達に参加したのは、冬の信州でした。

20歳で、日本共産党の一員になった年。

雪で凍った道に、自転車は無理。歩いて何時間もかけて配達しました。

行く先々で、暖かい労いの言葉、熱いお茶をいただいたこともありました。


そんな苦労をしても、「待っていてくれる人たちのところに、この新聞を届ける」誇りと喜びがありました。


それにしても味わいのある「おわび」の文章だと思うのは、雪で苦労した新聞配達の思い出、青春のひとコマが甦ってきたせいかもしれません。


しんぶん赤旗は、深夜に各行政区の事務所に届きます。

そこで、いくつかの中継場所(ポスト)に配達コースごとの部数を仕分けして届けることを「ポストおろし」と言っています。

ポストおろしが遅れると、配達員や読者に迷惑をかけるので、大変責任が重い仕事を、毎日、続けてくれている方には感謝です。

ポストから、読者のお宅へ。配達担当者が届けます。

私も、今は日曜日だけですが、以前にはほとんど毎日配達の時期もありました。

だから、夜明けの雨の音を聴くと、「今日の配達担当は・・・」と、気にかかります。


「しんぶん赤旗の配達網」は全国に広がる、党と国民の皆さんを結ぶネットワークです。





2月20日から今期最後の予算議会が始まります。

開会1週間前、明後日13日は予算書と議案が出ます。

そろそろ「議会モード」に頭を切り替えなければ・・と思いつつ。

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