本日、市議会最終日。
4本の「意見書」を全会一致で可決。
その後、議長より、森下議員が発言通告を提出していた「緊急質問を許可すること」を、諮ったところ、「意義あり」の声。
「異議ありの声がありますので、起立により採決いたします。」
「賛成の方、ご起立ください。」
立ったのは、日本共産党の3人と、高橋議員、田中議員の5名だけ!!
「賛成少数のため、緊急質問は、これを許可しないことに決しました。」
昨日、議会運営委員会の席上で、「賛成」で起立した議員も、そろって着席したまま。
2時間も、喧々諤々の議論をした上で「緊急質問を認める」ことに起立して賛成したにも関わらず。
こんなことができるんですねぇ。
泉大津の8万近くの市民の中で、たった18人の議員です。
昨日と今日とで、こんなに手のひらを返すようなことができるなんて、私には信じられません。
きょうとよく似た光景が以前にありました。
「ゴミ有料化」条例の採決のときです。
委員会で、いかにも「反対」のような発言をしていた議員が、採決のときに次々に「賛成」の起立。
「有料化条例」は、予想に反して「圧倒的多数」で可決。
あのとき「反対」で座っていた議員だけが、きょう「賛成」で立ちました。
・・・・という訳で、「子ども医療費拡充を求める要望」についての質問に対し、「2~3年は綱渡りの財政運営が求められるので慎重に検討する」という市長答弁と、「24年度実施に向けて作業を進める」という副市長答弁が、今も、インターネットで流れ、やがて会議録に残ります。
同じ質問をしているのに問う人によって答えが違う。
「議会のルール」というより、人間社会のルールとして「誠意」を疑われても仕方のないことではないでしょうか?
選挙で選ばれた市長の言葉は、重いものです。
「慎重に検討する」と言い、「実施に向け作業をすすめる」というのなら、どこでどんな検討をし結論を出したのか?
市長自らに説明を求めたいという趣旨の緊急質問でした。
整合性のない市長・副市長の答弁を、整合性のあるものにして、市民のための施策の実現を確実なものにするための質問でした。
こんな議会でいいのかどうか、市民の皆さんがいずれ判断されるでしょう。
4本の「意見書」を全会一致で可決。
その後、議長より、森下議員が発言通告を提出していた「緊急質問を許可すること」を、諮ったところ、「意義あり」の声。
「異議ありの声がありますので、起立により採決いたします。」
「賛成の方、ご起立ください。」
立ったのは、日本共産党の3人と、高橋議員、田中議員の5名だけ!!
「賛成少数のため、緊急質問は、これを許可しないことに決しました。」
昨日、議会運営委員会の席上で、「賛成」で起立した議員も、そろって着席したまま。
2時間も、喧々諤々の議論をした上で「緊急質問を認める」ことに起立して賛成したにも関わらず。
こんなことができるんですねぇ。
泉大津の8万近くの市民の中で、たった18人の議員です。
昨日と今日とで、こんなに手のひらを返すようなことができるなんて、私には信じられません。
きょうとよく似た光景が以前にありました。
「ゴミ有料化」条例の採決のときです。
委員会で、いかにも「反対」のような発言をしていた議員が、採決のときに次々に「賛成」の起立。
「有料化条例」は、予想に反して「圧倒的多数」で可決。
あのとき「反対」で座っていた議員だけが、きょう「賛成」で立ちました。
・・・・という訳で、「子ども医療費拡充を求める要望」についての質問に対し、「2~3年は綱渡りの財政運営が求められるので慎重に検討する」という市長答弁と、「24年度実施に向けて作業を進める」という副市長答弁が、今も、インターネットで流れ、やがて会議録に残ります。
同じ質問をしているのに問う人によって答えが違う。
「議会のルール」というより、人間社会のルールとして「誠意」を疑われても仕方のないことではないでしょうか?
選挙で選ばれた市長の言葉は、重いものです。
「慎重に検討する」と言い、「実施に向け作業をすすめる」というのなら、どこでどんな検討をし結論を出したのか?
市長自らに説明を求めたいという趣旨の緊急質問でした。
整合性のない市長・副市長の答弁を、整合性のあるものにして、市民のための施策の実現を確実なものにするための質問でした。
こんな議会でいいのかどうか、市民の皆さんがいずれ判断されるでしょう。
議運の副委員長は、委員長である私に代わって委員長席にいましたので採決には加わっていません。2時間半もかけて議論をつくして、「緊急質問を認める」ことが大勢にになったのに、あっけなく多数で否決されました。
「こんな議会でいいのでしょうか?」というわたしのつぶやきに「いいわけない」と応えてくださってありがとうございます。
市民に見えないところで何かが決まるという悪弊を打ち破るためにも、おおいに情報発信していこうと思います。