自ら「保守主義者」と名乗る作家の適菜収氏。
日本共産党の清水忠史衆議院議員との対談集。
適菜氏は「日本共産党とは相いれない部分も多い。私は、共産主義も新自由主義と同様、近大が鵜いだした病の一環であると考えているからだ」と言う。
清水議員は「1922年創立の老舗の政党、日本共産党の歴史の中で漫才師出身の代議士は僕だけ」という。
こんな二人の対談が、絶妙に面白いのは何だろう。
思想・信条、価値観が違っても、目の前の現実から目をそらさず、「現実」から出発した話をしていること。
相手の言葉に耳を傾ける真剣さ。
「対話」とはこういうものだったのか
適菜 収
清水忠史
発行所;KKベストセラーズ
日本共産党の清水忠史衆議院議員との対談集。
適菜氏は「日本共産党とは相いれない部分も多い。私は、共産主義も新自由主義と同様、近大が鵜いだした病の一環であると考えているからだ」と言う。
清水議員は「1922年創立の老舗の政党、日本共産党の歴史の中で漫才師出身の代議士は僕だけ」という。
こんな二人の対談が、絶妙に面白いのは何だろう。
思想・信条、価値観が違っても、目の前の現実から目をそらさず、「現実」から出発した話をしていること。
相手の言葉に耳を傾ける真剣さ。
「対話」とはこういうものだったのか
適菜 収
清水忠史
発行所;KKベストセラーズ
「近大」となっていたので(近代の間違いですよね?)、目を見張りました(卒業生です)