元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

中国、南沙諸島で試験飛行=ベトナム政府が抗議

2016-01-03 05:11:58 | 日記

 【北京、ハノイ時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は2日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のファイアリクロス(中国名・永暑)礁で新しい飛行場が完成し、民間機の試験飛行を実施したと発表した。

南沙諸島の領有権を主張するベトナムは抗議しているが、華副局長は「活動は完全に中国の主権内だ。ベトナム側の非難は受け入れない」と主張した。

 中国が南沙諸島で試験飛行を行ったのは初めてとみられる。ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官は2日、声明を発表し、中国が「不法に建設した滑走路への飛行を行った」と訴えた。

その上で「南シナ海の平和と安定、および航行の自由を維持するために、このような活動を直ちにやめるよう求める」としている。

 また、ベトナム外務省は、ハノイの中国大使館の代表者を呼び、抗議文を手渡した。

 国際軍事情報大手IHSジェーンズなどによると、中国はファイアリクロス礁で3000メートル級の滑走路を建設。専門家は昨年中にも運用を開始するとみていた。 

[時事通信社]


 

【ハノイ共同】国営ベトナム通信は2日、中国が同日、南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島にあるファイアリクロス(中国名・永暑)礁の飛行場への試験飛行を実施したと報じた。

 

 中国が南沙諸島の飛行場に航空機を飛ばすのは初めてとみられる。着陸した可能性もある。

 

 ベトナム外務省は2日、在ハノイの中国大使館に抗議の文書を手渡した。

 

 中国外務省は2日夜、試験飛行の実施を認めた上で、中国主権の範囲内の出来事だとした。

 

 南沙諸島は、中国のほかフィリピン、ベトナムなども領有権を主張。中国はファイアリクロス礁などで岩礁の埋め立てや滑走路の建設を進めている。



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脅威増す世界 対「イスラム国」で結束強めよ

2016-01-03 04:59:12 | 日記

読売新聞 

米主導の秩序をどう維持するか◆

 過激思想によるテロの脅威が、米国主導の法と民主主義に基づく国際秩序を揺さぶっている。

 シリアとイラクを拠点とする過激派組織「イスラム国」には、100か国以上の外国人戦闘員約2万5000人が参加する。感化された欧米の若者が自国で犯行に及ぶ「ホームグロウン・テロ」も続発している。

 テロはもはや中東や欧州などの地域にとどまらない。世界全体で取り組むべき課題である。米国を中心に国際社会が結束して、息の長い戦いを続けねばならない。

 ◆次期大統領は指導力を

 11月の米大統領選では、「イスラム国」対策をはじめ、環太平洋経済連携協定(TPP)、「アジア重視」政策などが主要な争点になる。選挙戦を通じて、米国がより指導的な役割を果たす方向で議論が深まることを期待したい。

 民主党の候補争いでトップを走るヒラリー・クリントン前国務長官は、「米国以外にリーダーはいない。米国が主導しなければ、力の空白が生まれる」と強調している。外交面で米国の関与を拡大する意欲の表れだろう。

 米国が孤立主義に陥れば、クリントン氏の主張する通り、世界各地で「力の空白」が生じ、混乱が広がるだけである。

 懸念されるのは、共和党の大統領候補指名を目指す不動産王ドナルド・トランプ氏が、イスラム教徒の入国禁止案など極端な発言で人気を集めていることだ。

 選挙戦の本格化に伴い、トランプ氏が失速する可能性はある。それでも、根強い支持を保ってきたところに、国民のオバマ政権への不満が見てとれる。

 オバマ大統領は、イラク戦争後の米兵の犠牲や反米感情の増大に苦しんだ教訓から、紛争地に大規模な地上戦闘部隊を派遣しない方針を維持してきた。米軍の力だけで中東に長期的な安定は築けないという考えは理解できる。

 ◆宗派対立緩和が不可欠

 だが、「イスラム国」掃討作戦では、対応は後手に回った。現地情勢が悪化するたびに、米軍の空爆拡大や特殊部隊の逐次投入を決めているのは疑問だ。確固とした戦略を構築する必要があろう。

 中東の多くの国は、内戦や宗派対立で混迷を深めている。

 シリアでは、アサド政権と反体制派が停戦し、米欧露が「イスラム国」との戦いに集中できる環境を作り出すことが肝要である。停戦と政権移行の行程を定めた国際合意を着実に履行すべきだ。

 「イスラム国」は、宗教に名を借りたテロ集団にほかならない。インターネットを通じて米欧社会への憎悪を煽あおる宣伝戦には断固とした対処が求められる。穏健なイスラム教徒が米欧に協力する構図にしなければ、撲滅できまい。

 イラクやリビア、イエメンも、シリアと同じ問題を抱える。全土を掌握し、多様な宗派と民族を束ねるような政権の不在が過激派の台頭を許している。国際社会は外交調停や資金支援によって後押しすることが欠かせない。

 イランでは核開発問題に関する合意に伴い、今月にも米欧の経済制裁解除が始まる。シリア情勢などに影響力を持つイランを引き込み、中東の安定につなげたい。核合意が破られないよう、関係国が監視を続けることも大切である。

 ロシアはアサド政権を支援し、シリアへの軍事介入を強めている。露軍機を撃墜したトルコと対立したままだ。

 ロシアのクリミア併合は既成事実化が進む。ウクライナ東部の政府軍と親露派武装勢力の停戦合意も順守されていない。

 米欧の経済制裁にもかかわらず、プーチン大統領が強硬姿勢を貫くのは、米国が主導する国際秩序に挑戦する狙いがあるからではないか。軍事力による現状変更をこのまま許してはならない。

 ◆難民対応が重い課題だ

 欧州連合(EU)は試練に直面している。中東、アフリカなどから流入した難民と移民は、100万人を超えた。パリ同時テロでは犯行グループの一部が難民に紛れて入り込んでいた。

 東欧を中心に、難民受け入れに対する反発が広がっている。欧州統合というEUの理念と治安維持をどう両立するか、重い課題が突きつけられたと言えよう。

 EUが主体となって域外との国境を警備する組織の創設が検討されている。域外国との国境管理の徹底を通じて、治安への信頼を取り戻すことが急務だ。

 欧州には、今年も難民の大量流入が予想される。国際社会全体の支援が不可欠だ。日本も人道援助などで貢献を続けたい。


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シーア派指導者ら47人処刑=対イラン関係悪化も―サウジ 時事通信

2016-01-03 04:55:56 | 日記

 【カイロ時事】サウジアラビアからの報道によると、同国内務省は2日、テロに関与した47人の死刑を同日執行したと発表した。


 処刑された死刑囚の多くは国際テロ組織アルカイダのメンバーだが、2011~12年の反政府抗議行動を主導したとされるサウジのイスラム教シーア派指導者ニムル師も含まれているという。
 一連の抗議行動では、銃撃などで警官に死者が出た。サウジはスンニ派が圧倒的多数派だが、東部を中心にシーア派も暮らしている。


 シーア派の大国イランは、ニムル師を処刑しないよう警告していた。両国関係は内戦が続くシリアやイエメンの情勢をめぐり緊張が続いており、死刑執行が新たな火種となる可能性がある。 


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新年のご挨拶 「ザ・リバティ」編集長 60年に一度の「革命の年」にあたって

2016-01-03 04:54:03 | 日記

新年、明けましておめでとうございます。

2016年は60年に一度の「丙申(ひのえさる)」の年です。

生命や地球のエネルギーの生成発展の原理を明らかにした陰陽五行説によれば、丙申の年は、「革命の年」「大変革の年」だそうです。


◎「天帝が革命を命じる年」

十干(じっかん)の中の「丙(ひのえ)」は、かまどの火が燃えるさまや太陽の熱さを表すと言われています。そこから「盛ん」「明らか」「強い」の意味が出てきます。そこで丙の年は、「それまであいまいだった物事がはっきりと顕れてくる」という年になるということです。


一方、十二支の中の「申(さる)」は、真っ直ぐと伸びていくことを表しているそうです。そこから「天に通じる」という意味も出てきます。

「あいまいだった物事がはっきりし、天に通じる」というところから、「丙申」は「天帝が革命を命じる年」ということになったのでしょう。


◎時代のターニングポイント

「丙申の年の革命」にあたるようなものを拾ってみれば、典型的なものは(西洋の話ではありますが)、1776年のアメリカ独立宣言でしょう。150年後の超大国が誕生した瞬間です。

60年前の1956年にはハンガリー動乱があり、ソ連の支配に対してハンガリー国民が蜂起し、ソ連軍に鎮圧されました。ソ連の東欧支配のほころびの始まりであり、約30年後のベルリンの壁崩壊の出発点でした。

日本の場合で考えると、1956年は、ちょうど神武景気が始まり、「もはや戦後ではない」と言われた年です。本来ならば、この時期に経済だけではなく、国防の面でも「自立」の方向に舵を切るべきだったのかもしれません。

120年前の1896年は、日清戦争に勝利した後、アジア一の大国の地位を固めた年でした。清はイギリス、ロシアと並んで3大強国とされていたので、そこに勝ったことは、近代日本の一つの到達点でした。

さらに180年さかのぼると、1716年は享保の改革がありました。江戸時代の折り返し地点にあたり、江戸の安定に揺らぎが出て、徳川吉宗がさまざまな立て直しを行いました。その後は年々、不安定さが増し、幕末へとなだれ込んでいきました。

十干十二支などの陰陽五行説は、「60年に1回、必ず革命が起こる」というものではなく、数千年にわたる経験則上、その確率が高いということなのでしょう。

こうして振り返って見ると、その時点では、「革命」の意味が分かりにくいことも多かったと思います。時代を経て、「あの年が時代のターニングポイントだったなあ」という年になるということです。


◎「幸福の革命」を起こす

2016年は1月に、国民から税金をたくさん取っていこうというマイナンバー制度がスタートします。台湾では総統選挙が行われ、中国が台湾併合を目指す2020年の台湾の体制が固まります。

春にはうまくいけば、ロシアのプーチン大統領が来日すると言われています。中東情勢などは今、プーチン主導で動いており、アメリカに代わるような世界的指導者と日本がどう手を組むかは、2016年の世界を左右します。

7月には日本の参院選があり、衆参同日選の可能性も高まっています。憲法改正への転換点となるのか、それとも消費税問題などで経済後退の出発点となるのか。

11月はアメリカ大統領選です。米政界のアウトサイダーの共和党トランプ氏がこのまま生き残るならば、「革命」に近いものになります。

このほか、「イスラム国」は国を建てられるか。中国の習近平氏はアジア支配をどこまで強引に進めるのか。EU解体の動きは加速するだけなのか。

「革命」の火種は世界中にあります。その国民が、世界の人たちがどういう選択をするかで、その後の何十年かの未来が決まります。

大川隆法・幸福の科学総裁は、昨年12月のエル・カンターレ祭法話「信じられる世界へ」で、こう述べています。

「私たちの革命は革命でも、かつての多くの革命のような暴力革命ではなく、幸福の革命だからです。多くの人々を幸福にしえてこそ、本当の世直しができ、世界を変ええたと言えるのではないでしょうか」

人類にとっての幸福の基準は、大川総裁の近著『正義の法』に明らかにされています。2016年、幸福な未来社会を創るターニングポイントの年としたいものです。

綾織次郎


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