元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

心の調律の大切さ 統合失調症の克服を目指して

2015-10-20 14:46:28 | 日記

http://voicee.jp/201310036593

幸福の科学のチラシ

私は、小学生のとき、登校拒否になりました。友達ができず、暗い毎日を送っていました。
そんなとき、ポストに幸福の科学のチラシが入っていました。


私は、宗教というものは、会員を騙して、さらに暗い世界に連れていくものだと思っていました。
しかし、幸福の科学のチラシにあった「イイシラセ」という言葉が印象に残りました。


なぜか、それまで宗教に対して持っていたのとは違った印象を受けたのです。

書店で『仏陀再誕』を見つける

結局、私は中学もろくに行かないまま、塾で半年間猛勉強して、高校入試を突破しました。
そのころ、家のポストに、再び幸福の科学のチラシが入っていました。


仏陀が再誕している、という内容でした。
私は、突き動かされるようにして家から45分もかかる書店に行き、『仏陀再誕』という本を見つけました。


その本は、私の暗かった心を、明るくしてくれる何かがありました。
『仏陀再誕』を買って家に帰りました。


幸福の科学の支部へ

やがて、私は、統合失調症に悩まされるようになっていました。
あるとき、書店で幸福の科学の本を見ていると、幸福の科学の月刊誌を整理している人に出会いました。


その人の頭上には虹色のオーラが見えました。
「宗教に興味があるんですか?」と聞かれ、思わず、幸福の科学の本なら30冊ぐらい読んでいると答えていました。


その人は、幸福の科学の支部に案内してくれました。


心の調律が大切

宗教に入ることには母親の反対があり、しばらく葛藤がありましたが、ついに、23歳のときに三帰誓願しました。


統合失調症は、祈願を重ねていくなかで、徐々に良くなってきました。
私は、家で、母親に仏法真理の話をするようになりました。


私が霊的な体質をしていることもあり、母もあの世を信じるようになっていきました。
幸福の科学の本を読み進めるにつれ、私は、暗かった性格が、本当に明るくなりました。

しかし、統合失調症を良くしたり、霊的な体質をコントロールするには、心の調律が大切です。
三帰誓願して、仏と繋がることの大切さを日々感じています。


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日本には難民を受け入れる土壌があるか 大国の責任を果たすために

2015-10-20 14:22:25 | 日記

日本には難民を受け入れる土壌があるか  大国の責任を果たすために

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10324

中東のシリア内戦から逃れ、多くの難民がヨーロッパ諸国などに流入する様子が、連日報道されています。難民の最大の受け入れ先のドイツは、80万人を受け入れると表明しました。

日本はといえば、安倍晋三首相はシリアやイラクの難民支援に8億1000万ドルの支出を表明しましたが、受け入れに関しては「難民を生み出す土壌を変えるため貢献したい」と表明するに留まりました。

ただ現実的に、日本は大国として難民の受け入れを世界から期待されています。なぜ日本は難民を受け入れられないのでしょうか。今回はこの問題について見ていきましょう。


悪用される難民申請制度

実際には、日本への難民申請者数は増加傾向にあります。2014年は前年比1.5倍の5000人が申請し、過去最多を記録しました(法務省HPより)。申請者の主な国籍は、トルコ、ネパール、ミャンマー、 パキスタン、ナイジェリアなど、政情不安の国です。

 

しかし、2014年に認められたのはわずか11人で、申請者全体の0.2%にすぎません。この数は、他の先進国に比べて極めて少ないと指摘されています。

 

認定が厳しい大きな理由は、この制度が悪用されるケースが多いことにあります。現在の日本の難民認定制度では、申請した外国人「全員」が、申請から半年待てば、日本で働く資格を与えられます。

そのため、就労目的の「偽装」申請が横行しているのです。

 

なかでも近年増えているのは、留学生や「外国人技能実習制度」で来日している外国人が、突如学校や職場から姿を消し、難民申請をするケース。

昨年では、「外国人技能実習制度」で来日した外国人400人以上が難民申請をしてしまいました。

 

法務省はこうした状況を受け、明らかに難民とは認められないような理由で申請した場合や、正当な理由がない場合は、審査に入らず速やかに却下するなどの対策を強化する方針です。

 

 

目的がすげ変えられた「外国人技能実習制度」

混乱の一因は、外国人受け入れが上手くいっていないことにあります。

 

例えば、前述の外国人技能実習制度は、最長で3年間、発展途上国の外国人に対し、日本の産業・職業上の技能を企業などで教える制度で、本来、人材養成のためのものです。

 

しかし、安倍政権には、「人口減によって不足している特定分野の労働力の穴埋めに外国人を使いたい」という本音があり、安い人件費で人材不足をまかないたい企業のニーズを満たしているところもあります。

場当たり的な制度になった結果、劣悪な労働環境を創りだしてしまっているのです。

 

このようにして偽装の難民申請者が増え、しかも、本来の難民が切り捨てられるのは問題です。

 

議論の前提として、まずは日本における「外国人受け入れ」の問題を解決する必要があるでしょう。「人材養成」という目的を徹底し、移民受け入れの成功事例をつくることです。

 

 

難民問題は「対岸の火事」ではない

日本は、シリアの難民問題はどこか対岸の火事のように感じているところがあります。ただ、万一アジアで有事が起これば、多数のアジア諸国の難民が日本に押し寄せる事態が起こりかねません。その時、日本はどう振る舞うのでしょうか。

 

世界の大国として、「難民受け入れ」という使命を果たすための考え方と、具体的な制度を整え始める必要があるのではないでしょうか。(真)

 

【関連記事】

2015年9月16日付本欄 難民問題が激化 イギリス人の過半数がEU脱退を望む

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10172

 

2015年9月9日付本欄 イラン大統領「欧州は移民を受け入れるべき」 欧州の難民問題は自業自得

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10150

 

2015年11月号記事「分断の時代」がやって来た ――人・モノ・お金の循環を拡大させる大国・日本の役割(Webバージョン) - 編集長コラム

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10274



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スウェーデン税率(60%)世界最高水準へ ちょっと待て!日本の新3本の矢

2015-10-20 14:19:17 | 日記

スウェーデン税率世界最高水準へ ちょっと待て!日本の新3本の矢
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10326

スウェーデン政府は来年度の予算編成で増税を検討しており、富裕層にかかる最高税率が世界最高水準に達する見通しだ。このほどロイター通信が報じた。


◎最高限界税率が60%に?

スウェーデンは1970年代から21世紀に入るまで、福祉国家実現のために高い税金を国民に課してきた。

その結果、経済は低迷し、2006年にアメリカ型の国家運営へと方針を転換。税金と国民への給付金を減らして「小さな政府」を目指す政策を打ち出してきた。

しかし国民は少ない税金よりも社会保障を望み、1年前に成立したローベン政権は、それまでの自由市場改革から一転、税率を世界最高水準にまで引き上げようとしている。

ロイター通信によると、富裕層にかかる最高限界税率は現在の57%から60%に引き上げられる。これに対して、企業家や野党側からは「企業の競争力が低下し労働意欲がそがれる」といった批判の声が上がっているという。


行き過ぎた保障は自由の死につながる

社会保障のために税率を引き上げようとするスウェーデンの姿は、同じく社会保障を盛り込む「新3本の矢」を掲げ、消費増税を予定する安倍政権の姿を髣髴とさせる。

しかし、増税による福祉国家に経済発展の道はない。

経済学者のハイエクは『隷属への道』の中で、行き過ぎた保障は自由の死につながると警告を発していた。

なぜならば、社会保障を充実させるには増税に次ぐ増税で多くの税金を取り、再分配するしかないからだ。その采配をするのは政府であり、国民の選択の自由は減っていくことになる。

事実、スウェーデン在住12年の日本人女性は、本誌2011年1月号のインタビューで「日本のいいところ」について問われ、「今思えば、日本は選択肢が多かった。

こちらは、『皆同じに、平等に』ということで、生活の仕方も商品も、あんまり選択の自由がないんです」とコメントしていた。

増税により政府の税収が増え、さまざまな事業を行うことができ、経済発展と福祉国家の実現につながるという考え方は一見魅力的にも見える。

しかし実際は、増税によって国民の生活は苦しくなり、「隷属への道」を着々と歩むことになる。

最大の福祉国家、高税率国家スウェーデンを反面教師として、日本は今一度進路を見直すべきだろう。(祐)

【関連書籍】
幸福の科学出版 ハイエク「新・隷属への道」 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1088

【関連記事】
2014年12月1日付本欄 日本はすでに重税国家 3代で財産が消える 単純な消費税比較は意味がない 【衆院選・消費税】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8841

2015年9月27日付本欄 「新3本の矢」は消費増税10%への布石 でも確実に折れる
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10244

2011年1月号記事 菅首相、それでも スウェーデンを目指しますか?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=139



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本当にやりたい仕事を!美容師から事業経営の道へ

2015-10-20 14:03:33 | 日記

http://voicee.jp/201401318508

生きる意味を求めて

私は、父親が経営する会社で、主に営業と広報の仕事をしています。もともとは子供服の販売店を展開する会社だったのですが、昨年、レディースや雑貨も扱うセレクトショップを開店し、私も立ち上げから参加しました。

今の仕事に就くまでは、高校時代から美容院で働いていました。実は中高時代は素行があまり良くなくて、高校2年に進学する時、全日制から通信制のコースに移らざるを得なくなったのです。

それをきっかけに、以前から興味のあった美容の世界に飛び込みました。

技術職なので修行は大変でしたが、自分の技術で、お客さんに喜んでもらえることがうれしくて、「この仕事、自分に合っているな」と思っていました。

でも、3年、4年と続けるうちに、「美容師の仕事は好きだけど、俺の人生、このままでいいんだろうか」と、漠然とした閉塞感が強くなっていきました。

「生きる意味って何だろう」と考えるようになり、答えを求めて、父の本棚に並んでいた幸福の科学の本を真剣に読み始めたのです。

そこには、すべての答えがありました。

人間は魂修行のためにこの世に生まれてきた存在で、一人ひとりがユートピア建設の使命を持っていること。

若い私たちは、青春の葛藤の中で自己確立をしなければいけないこと。自由にものを考えるためには、最低1,000冊は良書を読んで真の教養を身につける必要があること――。

使命と向かい合う

学生時代は勉強嫌いだった私ですが、経済・経営や自己啓発の新刊書から、『黄金の法』に登場する光の天使が遺した古典まで読みまくりました。

仕事を終えてから夜11時ごろまで美容の修行をし、その後、家に帰ってから午前2時ごろまで本を読むという毎日が続きました。

400冊を読破したころ、「自分が本当にやりたい仕事は、事業経営の世界にあるのではないか」と思うようになったのです。

そして、ある年の春、箱根精舎で『逆境から甦る法』という研修を受けながら、私は「使命にまっすぐ向かい合っていないことが、自分にとっての逆境だったのだ」という気づきを得ました。

逆境から甦るために、私は、美容院を辞め、父親の会社の経営に携わる決断をしたのです。

まだ始まったばかりのチャレンジですが、今、私は仕事に燃えています。日本の黄金時代の到来を予見する識者の声も強くなってきましたが、私も日本の繁栄を牽引する経営者を目指して、仕事に勉強に全力を尽くすつもりです。


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 ユネスコ脱退も検討すべき時

2015-10-20 13:19:49 | 日記

http://katofumiyasu.blog45.fc2.com/blog-entry-876.html

中国が申請していた「南京大虐殺文書」文書がユネスコの世界記憶遺産に認められてしまったという報道は、連休中の日本中を駆け巡りました。

私も早速、街頭に繰り出し、
「中国の執拗な嫌がらせと悪意にはオールジャパンで対抗しよう」
そして、
「正義を忘れたユネスコの暴挙は許すまじ、断固、登録撤回!」と訴えましたが、
道行くみなさんのやり場のない憤りが伝わってきて、その好反応には同行したスタッフの小鮒さんも驚くほどでした。

因みに、今回、中国が申請した文書はデタラメなものばかりです。
今後も地道にその問題点を指摘し続けることで、登録の撤回、即時無効を勝ち取れる可能性は十分にあるでしょう。

また、ユネスコに対しても毅然たる態度が必要であると考えます。
ユネスコが早急な登録見直しに着手しないようであれば、
我が国として分担金の拠出停止は当然ながら、その脱退の検討すべきでしょう。

これは別に戦前の松岡洋右を彷彿させ(笑)、心配する向きもありましょうが、実際、アメリカは1984年に、イギリスやシンガポールも1985年に脱退するなど、まあ、よくあることなのです。

(因みにアメリカは2003年、イギリスは1997年に復帰しましたが、アメリカはまたここ数年、分担金を拠出していません。)


もちろん、国内のあれこれがユネスコの世界遺産やらに認定され、せっかく観光も盛り上がっているのに、、というような声も出ましょうが、要は国家国民として何を大切にするか、という判断です。

中国の金と脅しに屈して、「人の心の中に平和の砦を築く」という創立の精神を捨て去ったのがユネスコです。
アメリカが分担金を拠出していない現在、最大のスポンサーでもある我が国はここで少しは厳しい顔を見せておかないと、連中はますます図に乗るだけ、と思うのは私だけでしょうか。

幸福実現党は、日本の誇りを取り戻すために今後も頑張ってまいります。


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現代の神」マスコミはどこへ向かうか

2015-10-20 11:03:29 | 日記

「沖縄の新聞は潰さなあかん」? ――「現代の神」マスコミはどこへ向かうか(Webバージョン) - 編集長コラム

マスコミの「情報操作」の危険性

安保法案について報じる5月15日付琉球新報。中国の軍事覇権拡大についての指摘はなく、米軍基地や政府が「悪い」ことになっている。

 マスコミは"ダメ出し"に加えて、もっと強い権力を持っている。それは「黙殺権」と言うべきもので、「報道しない自由」だ

沖縄の2紙は安全保障や歴史問題で、「米軍基地は危険」「日本軍は沖縄県民を犠牲にした」ということ以外の見方を報道しない。

今の安保法制についても、「沖縄、攻撃対象に」「沖縄がまた戦場になる」と騒ぐ一方、東シナ海や南シナ海での中国の軍事的脅威は一切存在しない。

 この「黙殺権」の威力は絶大で、報道しなければ、その事実、事象が「起こらなかった」ということになってしまう。

 こうしたマスコミによる「情報操作」の危険性について問題提起したジャーナリズムの古典として、『世論』という本がある。

20世紀のアメリカを代表するジャーナリスト、ウォルター・リップマンが書いたもの。リップマンは第一次大戦にアメリカが参戦するにあたって、アメリカの世論を誘導する仕事をしたことがある。

第一次大戦後、自身の経験を理論化したのがこの本だ。

 リップマンは同書で、「われわれが問題とする環境はさまざまに屈折させられている」として、それを「擬似環境」と呼んだ。

メディアを通して世の中を見ることで、私たちが見ている世界は真実そのままではなくなるのだという。

そして、メディアの読者・視聴者は特定の「ステレオタイプ(思い込み、紋切型の思考)」にとらわれてしまっていると指摘した。

「われわれはたいていの場合、見てから定義しないで、定義してから見る。外界の、大きくて、盛んで、騒がしい混沌状態の中から、すでにわれわれの文化がわれわれのために定義してくれているものを拾い上げる。

そしてこうして拾い上げたものを、われわれの文化によってステレオタイプ化されたかたちのままで知覚しがちである」

 要は、世論はメディアによって作られているというのだ。メディアの側はその「ステレオタイプ(思い込み、紋切型の思考)」に合わせた報道をすることで、販売部数や視聴率を伸ばすことができるという。

 沖縄では長年にわたって、「思い込み」が作られ、「売れる」記事が沖縄県民に浴びせられ続けている状態だ。

 

マスコミが作る国民の「思い込み」

 沖縄だけではなく全国レベルでも、マスコミによる「情報操作」は行われてきた。特定の「思い込み」が作られ、国民の幸・不幸を左右してきたと言っていい。

(1)例えば第一に、「政治家は悪いことをする」という「思い込み」だ

利権漁りに熱心な政治家は別にして、単に政治資金の収支報告が合わないだけで、政治家が「極悪人」であるかのようにどのメディアも報道している。

権力の腐敗を告発し、浄化することはマスコミの重要な機能の一つだが、政治家の仕事の結果責任と関係なく、「政治とカネ」だけで政治家を判断するのは行き過ぎだろう。

 一方で、左翼・リベラル系の政党についてはこぞって持ち上げ、2009年には民主党政権を誕生させた。

当時、どのメディアも「政権交代」をあおった。保守系とされる読売新聞までも投開票日前日、「一政党が50年以上も政権党であり続けた例は先進国にはない」と書き、民主党にエールを送った

。民主党は300議席を超える大勝。

 しかし民主党政権そのものが「国難」だったことを、後で国民は思い知った。それでも、マスコミにそれを招いた責任を取った人はいない。

 

 

バブル潰しへの反省がない

 第二に「バブルは悪」「格差は悪」という「思い込み」も、繰り返し国民に刷り込まれてきた

 80年代後半の地価や株価の高騰期に、マスコミはバブル潰しの大合唱を起こした。

これを受け、日銀と大蔵省(当時)が地価と株価を強制的に下落させ、この25年にわたる超低成長時代を招いた。

 当時は国民に大量の「資本家」「資産家」が生まれていたわけだが、「濡れ手で粟は許せない」と総攻撃を受け、資産価値が5分の1以下になってしまった。

「資本家や資産家を許さない」というのは、共産主義の発想そのものだ。だから単に「バブルは悪」ということにとどまらず、「企業は悪」「企業が儲けることは悪」という考え方も入っている。

この思想の根深さが、日本経済が低成長を続ける一番の理由だろう。

 バブル潰しは、国民の財産をそれだけ減らし、大量の企業・銀行倒産とデフレ経済を招いた。しかし、財界寄りで資本主義の精神を持っているかのように見える日経新聞であっても、バブル潰しについてこれまで一切反省していない。

 

「かつての日本は悪」という洗脳

 第三に、「かつての日本は悪」というのも、作られた「思い込み」だ

 もともとはアメリカの占領政策で新聞やラジオを検閲したうえ、意図的に「日本の指導者が犯罪人で、アメリカなど連合国はそれを懲らしめた」という"洗脳"を行った。

都市への無差別攻撃や広島・長崎への原爆など、国民の戦争被害も、日本の軍国主義者が悪かったためだとされ、アメリカには何の責任もないと思い込まされた。

アメリカは、日本人に罪悪感を植えつけて、民族の誇りを奪い、二度とアメリカに歯向かわないよう、日本の軍事と宗教を骨抜きにすることを目的としていた。

 そのためのメディアの情報操作は徹底していた。各メディアに報道禁止事項が「プレス・コード」として通達された。

それは、「東京裁判への批判」「朝鮮人への批判」「大東亜共栄圏の宣伝」など30項目。これをほとんどのマスコミが今も守っている状態だ。

 朝日新聞は1945年9月、アメリカの原爆投下について鳩山一郎氏が「国際法違反、戦争犯罪である」と批判した発言を報じたことで、新聞では占領下初めての発行停止処分となった。その"原体験"が戦後の同新聞の論調を決めたと言える。

 大多数のマスコミにとって、「南京大虐殺」や「慰安婦の強制連行と奴隷化」は、「日本軍がやっていなければならない残虐行為」だ。

 

本当に「宗教は悪」なのか

 最後に「宗教は悪」。これは戦後日本最大の「思い込み」だろう。憲法20条3項に「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」とあるが、マスコミは「国及びその機関」になりきって、宗教についての報道をできる限りしないようにしている。「黙殺権」の最たるものだ。

 報道する場合は、宗教に関係して犯罪や事件があった場合に限る。犯罪性があるときだけは報道するというのは、まさに「宗教は悪」と考えている証明だ。

宗教が国民を啓蒙・善導したり、救済したりしていても、それを認めないという態度をとっている。

 それにとどまらず、積極的に特定の宗教を潰そうとするマスコミもある。91年に講談社の雑誌「フライデー」などが捏造記事で幸福の科学を誹謗中傷したのはその一つ。

これに対し、幸福の科学信者有志は、全国で抗議行動を行ったほか、7カ所の裁判所で「精神的公害訴訟」を起こした。

 この「フライデー事件」は、ヨーロッパで歴史的に「信教の自由」から生まれてきた「言論の自由」の側のマスコミが、自らの土台を否定したもの。

その意味で、「マスコミ権力」が戦後日本で最高度に強まったときだったと言える。と同時に、宗教から反撃を受け、「宗教は叩いておけばいい」というマスコミの安易な態度が許されなくなった転換点でもあった。

 ただ、95年のオウム事件以降は、宗教に対する「黙殺」が加速した。

幸福の科学は91年ごろからオウムの危険性を指摘し、地下鉄サリン事件直後にオウム施設への強制捜査を訴え、二の足を踏んでいた警察を動かした。

そうした働きがあったにも関わらず、オウムも幸福の科学もひとまとめにされ、「黙殺」されることになった。

  

「現代の神」マスコミが決める価値観

 マスコミはまるで「現代の神」であるかのように、人々の価値観を規定している。戦後の日本では、宗教が社会の裏側の存在のようになっているが、その代替物となっているのがマスコミだ。

マスコミの中でも、各メディア組織の間で「自分たちがメシア、救世主だ」と競っている。

 ただ、それぞれの組織の中で、いったい誰がどういうモノサシで意思決定しているかは、読者・視聴者にはまったく見えない。行動の基準がよく分からない「無名の権力」に国民が振り回されている格好だ。

 大川隆法総裁は『政治の理想について』で、その点について言及している。

"マスコミ法"というものは、成文法ではない"法律"です。『こういう場合には善になり、こういう場合には悪になる』と書いたものは何もなくて、そのときに、『記事が売れる』と判断した場合にはその批判は善、『売れない』と判断した場合には記事に書くことが悪になります。

それだけのことであり、マスコミ法によって処断されて善悪が決まるのです。『記事になる』ということであれば、それを追及することが正義であるとされます。『記事が売れない』と見たら、それはボツにされ、不問となるのです

  

国民に「考えさせない」マスコミ

 これまでの経験則上で言えば、マスコミは政治家、企業家、軍人、宗教家を「悪」だとして追及することが、「売れる」ことにつながったということだろう。

その結果、国民にそうした枠組み以外は「考えさせない」ように洗脳してしまっている。しかし国民に降りかかってくるのは、政治や経済、国防、宗教の弱体化。

どれも国家の柱となるものをマスコミが否定し続けている。これでは、マスコミが国民を積極的に不幸にしているようにも見えてくる。「無名の権力」なので、その責任を追及できないし、実際、誰も責任を取っていない。

(このほか、週刊誌が性悪説に立って、「カネと女と権力」をひたすら追及し、個人攻撃するという問題もある。

ゴシップ記事が「売れる」からだが、捏造記事である場合も多い。そうした報道被害を受けた人が裁判に訴えても、判決が確定するまで何年もかかり、救済措置としてほとんど機能していない。この問題も極めて大きいが、本稿では取り上げないこととする)

 もちろん、その時々の出来事から選び抜いてニュースや解説を伝えるメディアの役割は社会に欠かせない。

国民の「知る権利」に奉仕し、公正な情報を提供する「公器」ではある。ただ、価値判断の重要な部分が曲がっており、マイナスに働いてしまっている。


私たちはメディアの恩恵を受けながらも、一方で知らず知らず、「ステレオタイプ(思い込み、紋切型の思考)」に染め上げられてしまっている可能性がある。

 国民を「思い込み」から自由にする

 幸福の科学の教えのベースには、仏教的精神がある。もともと仏教は、「人々が智慧を得ることによって、迷いや間違った考え方から自由になる」ということを目指している。

人々は、「今のその行為は将来、どんな幸・不幸につながるのか」「あの世では天国・地獄のどちらに行くことになるのか」という縁起の理法(原因・結果の法則)を学び、実践することで幸福をつかむことができる。それが仏教の教えの中心だ。

 大川総裁は、法話「『復活の法』入門」(2007年1月)で、こう述べている。

今世で行ったことの因果は、今世で完結するわけではありません。

あの世に還ってからの人生がまだあり、『来世、どのような天国または地獄へ行くか』『来々世、地上に生まれ変わって、どのような人生を送るか』というところまで、全部つながっていくのです。

 そういう『過去・現在・未来』の時間の流れから見れば、因果の理法は完璧であり、誰一人、それから逃れることはできません。

仏陀は、『長い時間の流れから見れば、因果の理法は、百パーセント、完璧に働いている』ということを認めているのです。そういう因果の流れがあるからこそ、修行の意味があるわけです

 ソクラテスもまた、理想国家について語った中で、いったん"戦死"しながら、魂が天国・地獄や生まれ変わりの仕組みを見て生還した「エルの物語」を結論に持ってきた(プラトン著『国家』)。本当に幸福かどうかは、あの世も含めて検証しなければ分からないと言おうとしたものだ。

 大川総裁は今、霊言という形で、あの世の霊との「対話」を数多く試みている。それは、「どんな生き方をしたら天国に還れるのか」を明らかにし、国民を「思い込み」から自由にしようとしているためだ。

マスコミが受けている反作用

 マスコミは本来、「現代の神」であるはずがないし、そういう立場に立っていること自体、大きな問題だ。縁起の理法(原因・結果の法則)が働き、反作用を受けることは避けられない。

 その反作用は一つには、捏造記事に対する損害賠償の高額化に表われている。マスコミに対する損害賠償はかつては100万円以下が一般的だった。

それが2000年ごろから500万円以上に跳ね上がり、最近では1000万円を超える賠償金の支払いを命じる判決もある。それは、捏造報道を止めてほしいという国民の声でもある。

 加えて、雑誌・新聞の広告収入はこの10年ほどで半減した。もちろん広告媒体としてのネット・メディアの台頭はあるが、メディアとしての信頼性という点でも優先順位が下がっているのだろう。

また、バブル潰しで景気を低迷させた"元凶"でもあるので、広告収入が減るのは因果応報そのものだ。

 特に朝日新聞は「慰安婦」記事の誤報を謝罪し、広告収入減、部数減に見舞われている。同紙としては1980年代、「日本軍が残虐行為を働いたのは当然」というスタンスだったので、「200人もの女性を朝鮮・済州島で誘拐した」という吉田清治証言を信じ込んでしまった。

それが数十年にわたって、「日本軍には性奴隷がいた」という、根拠のない汚名を日本に着せてきた。その誤りにようやく気づいたわけだが、国民の信頼は簡単には取り戻せないようだ。

 このように縁起の理法が働き、マスコミは自分たちがまいた種の刈り取りをさせられている。

 

 

「良心と国民への責任」を

 マスコミはどうすれば適正な役割を果たせるだろうか。

 日本国憲法には、立法・行政・司法の三権については明記されている。しかし、事実上の「第一権力」となったマスコミについての規定はない。これだけ社会的な役割が大きくなっている以上、何らかの憲法上の位置づけが必要だ。それは憲法改正論議としてよく出てくる、「知る権利を新しい人権として盛り込む」ということとは異なる方向性で、その「権力」を抑制するためのものだ。

 大川総裁は09年に発表した「新・日本国憲法試案」に、以下の条文を盛り込んだ。

第十二条 マスコミはその権力を濫用してはならず、常に良心と国民に対して、責任を負う

「知る権利」を盛り込むだけでは、「マスコミ権力」を一層強化するだけになってしまう。マスコミが自らの使命を果 すべきだろう。

 

 

 


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香港から消える中国本土の「禁書」 自由を求める心は奪えない

2015-10-20 11:01:29 | 日記

◆香港から消える中国本土の「禁書」 自由を求める心は奪えない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10320

中国共産党が、中国本土で発刊禁止になっている書籍の、香港での出版の制限を強化している。17日付米ニューヨーク・タイムス紙が一面で報じた。

記事によると、香港の出版市場の7割を独占し、大きな書店を14経営するグループ企業の「聯合出版(Sino United)」には、中国共産党の息がかかっており、中国本土で発禁処分を受けた書籍の陳列を控えるようになった。

また、中国本土からの観光客が香港で「禁書」を買って持ち帰ることは禁じられているため、禁書を扱う香港の書店の経営は傾いている。

特に、本土で禁書となった政治関連の本を数多く取り扱う香港の「新世紀出版社(New Century Press)」は、前述の聯合出版に対して売る本の数が9割少なくなり、赤字に苦しんでいる。

これまで香港の書店では、中国本土では手に入らない禁書が堂々と販売されていた。それゆえ、香港を訪れる中国本土観光客にとって、香港で手に入れた禁書などは人気の土産だった。


◎習近平を真正面から批判する問題作『中国教父・習近平』

こうした禁書の中で代表的なのが、習政権を真正面から批判した問題作『中国教父・習近平』だ。

著者の余傑(よ・けつ)氏は、2012年に米国へ亡命した反体制派。

獄中のノーベル平和賞受賞者・劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏の友人でもあり、学生時代から反体制運動をしていた。

中国政府が反体制派知識人や人権活動家の取り締まりを強化した時には、当局から過酷な拷問を受けた人物だ。

この『中国教父・習近平』は2014年3月に香港の出版社で発売されてベストセラーとなったものの、すぐに中国本土での販売は禁止され、香港からの持ち込みも厳しく禁じられた。

出版しようとした香港の出版社社長は中国で逮捕され、密輸罪で懲役10年の判決を受けた。今でも、中国政府が最も警戒する本の一つだ。

内容を紹介すると、中国共産党は中国最大のマフィアであり、トップの習近平は中国のゴッド・ファーザーのような存在だとする。

共産党が提唱する「中国の夢」とは、すなわち「習近平の野望」であり、彼が政権の座に就いて以来、急速にファシズム化している。

さらに同書は、今中国で広がりつつある「習近平主義」をナチズムに例え、習氏は、ヒトラーをはじめとする独裁者らと同じ末路を辿ることになるという予言で締めくくっている。

そもそも香港は、1997年に中国に返還される際、一国二制度をとるとして、50年間の自治を約束された。香港の憲法には、香港において中国本土の様な社会主義制度は適用されないと明記されている。

こうした約束などお構いなしに、香港の人々の自由を奪い、「本土化」しようとする中国共産党の動きを看過することはできない。また、共産党がどれほど国民の知る権利や自由を制限しても、人々の政治への関心や、自由を求める心、改革への情熱を奪うことはできない。(真)

【関連動画】
ネット・オピニオン番組「THE FACT(ザ・ファクト)」は、「中国の国民弾圧〜習近平批判本の著者が経験した壮絶体験」と題し、本欄で紹介した余傑氏のインタビューを紹介している。
http://thefact.jp/2015/394/

【関連記事】
2014年10月7日付本欄 中国が香港デモで過去最高水準の情報統制 統制で民主化運動は収まらない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8536

2013年1月8日付本欄 中国紙・南方週末の記者や市民が記事改ざんに反発 自由を求める声が拡大
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5436

2012年4月号記事 釈量子の志士奮迅 [第1回]
http://the-liberty.com/article.php?item_id=3856


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共産党の凄まじい変節 「日米安保の破棄」「自衛隊の解消」棚上げ宣言

2015-10-20 11:00:24 | 日記

◆志位共産党の凄まじい変節 「日米安保の破棄」「自衛隊の解消」棚上げ宣言
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10319

志位和夫委員長率いる共産党が、9月に成立した安全保障関連法を廃案にするため、野党の共闘を目指す「国民連合政府」を構想している。

この構想について、志位委員長がこのほど外国特派員協会で開いた記者会見で、同党の政治方針である綱領に掲げていた「日米安保条約の破棄」と「自衛隊の解消」を棚上げすることを宣言し、野党勢力の結集を呼びかけた。

会見で志位委員長は、「国民連合政府としては、(他党が掲げる政策の)相違は横に置いて、現行の法律と条約の枠内で対応する。

日米安保条約については凍結する。廃棄をめざす措置はとらない」と発言。その上で、「自衛隊法がある以上、有事の時に自衛隊を活用するのは当然のことです。

現行の日米安保条約の第5条で日本が武力攻撃を受けた際は共同で対処すると述べられています」とした。

日米安保条約の破棄などは、“平和主義"を提唱する「共産党らしさ」の象徴だった。

共産党が、そのセオリーをかなぐり捨てて共闘を目指す様子は、政権交代のために集まった寄り合い所帯の民主党を想起させる。


日本共産党は中国共産党そっくり

だが一方で、国民連合政府という構想自体が、ある意味で「共産党らしさ」を示している。

1920年代から40年代の間に、お隣の中国共産党が、国内の統一を優先するため、敵対する中国国民党と2度協力関係を結んだことがある(国共合作)。1度目の協力は、北京を根拠地とした軍閥(軍事勢力)打倒のためだが、2度目は、日本軍を相手に行ったものだ。

日本軍が大東亜戦争に負けた後、共産党と国民党は再び対立。共産党が国民党に勝利すると、1949年に中華人民共和国を建国した。

つまり、日本共産党が提唱する国民連合政府は、敵をつくって団結を促した中国共産党のやり方と酷似している。もし安保法が白紙になれば、共産党は再び他党と対立するだろう。

共産党はもともと、安保法案の成立を進めた安倍政権に対し、「立憲主義を守れ」と批判していたはず。安倍首相も、党の綱領を守らないことを宣言してしまった共産党に言われたくはないだろう。本来、他党と結集するのなら、綱領の修正が先ではないか。

やはり国民は、権力のためなら国民をだましてもいいという政治の悪しき風潮を正さなければならない。(山本慧)

【関連記事】
2014年12月19日付本欄 日本共産党の大躍進で隠れる負の側面 国家転覆政党が招く亡国への道
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8955

2015年9月17日付本欄 安保法案の成立に向けての攻防が過熱 民意が絶対ではない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10174

2015年9月12日付本欄 大阪を衰退させた橋下市長 大阪の地盤沈下は都構想では解決できない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10159


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星の周りに謎の巨大物体発見 「惑星」?「宇宙文明」?

2015-10-20 08:04:55 | 日記

◆星の周りに謎の巨大物体発見 「惑星」?「宇宙文明」?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10323

ペンシルベニア州大学の天文学者がこのほど、奇妙な星を発見したと発表した。

2009年3月に打ち上げられたケプラー宇宙望遠鏡は、地球のような惑星を探すために15万個もの星を観測している。今回発見されたのは、「KIC8462852」という名の恒星。他のどんな星にも見られない、珍しい性質を持っているという。


◎星の光が妨げられる

ケプラー宇宙望遠鏡は、はるか遠くの星から、地球に到達する光を観測する。その「光り方」から、星の周りに惑星があるかどうかを見極める。

例えば、遠い場所から、太陽を観測していたとする。

その周りを、地球が回っている。

観測場所から見て、太陽の「目の前」に地球が横切ったとき、太陽の光は一瞬さえぎられる。

地球は一定の周期で自転しているので、観測場所から見ると、一定周期で太陽の光が若干弱まる。こうして、その恒星の周りに、惑星が存在することが分かる。

今回発見された「KIC8462852」も、地球から見て時々、光の強さが変動している。星の周りに「何か」が存在する証拠だ。

しかし問題は、光が弱まる周期が一定ではないということ。つまり恒星の周囲で動いているのが、惑星ではないということだ。


◎謎の物体は何?

では、この謎の物体は一体何なのだろうか。

研究者の間では、「大量の隕石が星の前を横切っている」「高度な宇宙文明がつくった巨大人工物がある」などという仮説が飛び交っている。

もっとも、謎の物体は惑星ほどの大きさであるため、もし人工物であるとすれば巨大だ。


可能性としては低いと言われているが、これが宇宙文明の痕跡だとしたら、どのようなモノなのだろうか。

星を発見したジャイソン・ライト氏はブログで、星の周りに設置された「リング状の居住施設」「巨大な望遠鏡」「ダイソン球」などの可能性を挙げている。

「ダイソン球」とは、星の周りに大量のソーラーパネルを設置するなどして、星が発するエネルギーを吸い取るためのもの。

高度に発達した文明では、大量のエネルギーを必要とするため、「ダイソン球」のようなものが必要になるのではないかと考えられている。

ライト氏は、「これが宇宙文明である可能性は低いが、可能性としては排除しきれない」としている。

今後は、電波望遠鏡を「KIC8462852」に向けて、「人工的な信号が発見できないか」などといった研究が続く予定だ。

宇宙には多くの謎が残されている。これからも、「KIC8462852」の正体を追い続けていきたい。(中)

【関連記事】
2015年9月29日付本欄 NASAが火星に水がある最も有力な証拠を発見 宇宙探査技術の更なる発展を【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10251

2015年9月13日付本欄 「他惑星で独裁政府を倒す方法」 宇宙時代の政治学が研究されている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10163

2015年11月号記事 検証:地球に来ている宇宙人 / 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン スター・ウォーズは「事実」だった?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10206


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「目が見えなくても、人生に光を見つけた!!」

2015-10-19 15:23:04 | 日記

http://voicee.jp/201406199901

 

見えることのない目

私は、生まれた時から目が見えません。

生まれつき目に障害があって、右目にわずかな光を感じるだけで、左目は何も見えません。

出産当日、私は予定より2週間も遅れて生まれてきました。泣き声をあげず、体温も低い状態でしたが、医師からは「特に問題はありません」と言われたそうです。

しかし、4カ月が過ぎた頃。同じ時期に生まれた赤ちゃんと一緒に検診を受けた時、母は私の様子がおかしいことに気づきました。

よその子が、まわりの様子を見て瞳をキョロキョロさせるのに比べて、私の視線があまりにも無反応であったからです。

総合病院を紹介されて検査を受けると、「網膜形成不全」「小眼球」と診断されました。

「胎児の時に、へその緒が首や身体に巻きついて、圧迫されていたのが原因かもしれません」

医師はそう説明しましたが、はっきりした原因は分からないようでした。

ただ、一つだけ明らかなことがありました。それは私の目が見えるようになる可能性はほとんどないということでした。

バイオリン

4歳ぐらいになると、私は自分の状況が少しずつ分かってきました。

「ねぇ、お母さん。私ってなんで見えないの?」

何度も同じような質問をする私。自分の障害について、だんだん気にするようになっていきました。

ある日、母が言いました。

「Aちゃん、音楽が好きだよね。バイオリンをやってみない?」

母に勧められて、バイオリンのレッスンを受け始めることに。自分で自由に音が出せることがうれしくて、私は夢中になりました。そのせいか、目に対する不満を口にすることも少なくなりました。

そして、小学校に入学する時──。

私の状況からすれば、当然、盲学校に入学するところでした。

「Aちゃんが、ふつうの小学校に通いたいのなら、応援するよ」

「うん。みんなと同じがいい」

母は教育委員会と交渉して、地元の小学校で学べるようにしてくれました。

私は、週に2回、小学校に通い、残りの日は自宅で訪問教育を受けることになったのです。

現実の壁

私は、視覚障害に加えて、生まれた時から股関節がはずれている病気(先天性股関節脱臼)でもありました。治療して治りましたが、その後遺症で足が弱く、運動も苦手だったのです。

バイオリンのレッスン中にも、痛みで立っているのがつらくなり、その場に座り込んでしまうことがありました。

バイオリンは立って弾く楽器であり、レッスン中は1時間近くも立っていなければなりません。

「こんなんじゃ、とても続けられない」

途中であきらめざるを得ませんでした。

小学校のほうも、週2回では授業についていくのが困難でした。

結局、5年生からは盲学校に通うことになりました。

「なんで、みんなと同じようにできないの! こんなの嫌だよ!」

私は泣きながら母に訴えました。

「Aちゃんが見えるようになるなら、すぐにでも、お母さんの目をあげてもいいのに……」

母のすすり泣く声が聞こえてきました。余計に悲しくなって、大泣きする私……。

やがて、父が言いました。

「A、目が見えなくても、耳は聞こえるじゃないか。みんなと話だってできるじゃないか。お父さん、Aにはできることがたくさんあると思う。それを一緒に探してみようよ」

いつもやさしい父──。

幼い頃、私が「水車ってなあに?」と尋ねると、何日もかけて水車の模型を作って説明してくれたこともありました。

両親の気持ちが伝わってきて、もう一度、がんばってみようと思いました。ほどなくして、私は自宅を出て、盲学校の寮に入ることになりました。

心に響く教え

盲学校は、環境も整っていて、思っていた以上に生活のしやすいところでした。そのおかげで勉強にも集中でき、順調に学年を重ねていきました。

中学2年生の時のことです。夜、宿題をしていると、ふと誰かに話しかけられたような気がしました。

(あれ、誰だろう? お母さん?)

不思議に思った私は、実家に帰った時、そのことを母に伝えました。すると、母は少し驚いた様子で言いました。

「ちょうど、その日、その時間ぐらいに、お母さん、お祈りをしていたの。その思いが、Aちゃんに届いたのかもしれないね」

母は、最近、幸福の科学に入信したこと、そして『正心法語』という経典でお祈りをしていたことを教えてくれました。

私が、幸福の科学について興味を示すと、母は「仏陀再誕」という講演会のカセットテープを貸してくれました。さっそく、私は自分の部屋で聴いてみました。

「この世において、さまざまなる出会いが、あなた方を待っているであろう。しかし、真理との出会いは最も尊いものであり、人間として生まれて現成の仏陀の声を聴くは、奇蹟以外の何ものでもないことを知らねばならない」(『悟りの極致とは何か』第3章所収)

一言一言が、直接心に響いてくるようで、激しく心を揺さぶられました。

(……仏陀って、お釈迦様のこと? 再誕って、また生まれてきているということだよね?)

びっくりしましたが、その確信に満ちた力強い言葉に、「ほんとうに違いない」と思いました。胸のあたりが熱くなりました。こんなことは生まれて初めてのことでした。

語り明かした夜

「お母さん、これってすごい!」

テープを聴き終わると、私は興奮して真っ先に母のところに行きました。

次から次へと質問をあびせる私。

母は、人間が永遠の生命を持っていることや、魂修行のために何度も生まれ変わっていることなど、幸福の科学で学んでいることを教えてくれました。

「Aちゃん、“人生は一冊の問題集”なんだって。今回のAちゃんの人生は目が見えないという厳しい状況だけど……でも、それはAちゃんの魂が、大きく成長するために、仏が与えてくれた問題集だと思う」

母の言葉にはっとしました。

「……私、何不自由なく学校に通っている人たちと比べて、ずっと不公平だと思ってた。なんで私ばっかり、こんな苦労しないといけないのって……。でも、そうじゃないんだね。……よかった」

涙があふれました。

すっかり夜がふけていましたが、私はうれしくて眠る気になれず、母と一晩中語り合いました。

進学

高校生になってから、私も幸福の科学に入信しました。テープを聴いたり、母に仏法真理の書籍を読んでもらったりして少しずつ学びを深めていきました。

ある日、母が「ヘレン・ケラーの霊言」を読んでくれました。

「私はこちらの世界へ来て、目も見えますし、耳も聞こえます。口も利けます。本来、人間は自由です。ただ、三次元のなかにおいて、あのような厳しい環境に置かれたということです。ですから、私が世の人々に言いたいのは、『環境をよくするために奔走するよりも、環境のなかでみずからを輝かす、そのような努力をしていただきたい』ということです」(『大川隆法霊言全集第14巻』第4章所収)

私よりも重いハンディを背負いながら、多くの人々に生きる勇気と希望を与えたヘレン・ケラー。

その言葉は、まるで自分の苦しみをすべて分かってくれているようで、心に深くしみわたりました。

「私も輝いてみたい。私にできることっていったい何だろう?」

高校2年の3学期──。私は自分の願いを両親に伝えました。

「私、進学したい。そして福祉について学んでみたい」

同級生は、鍼灸や按摩などの資格を取って就職する人がほとんどでしたが、私は「もっと勉強したい」という気持ちが強くあったのです。両親は賛成してくれました。

しかし、現実の受験は厳しいものでした。現役では受からず、1年間、受験指導を行っている盲学校で勉強 。翌年は何とか地元の短大に合格することができました。

「私でも、やればできるんだ!」。苦労はしましたが、私にとって受験の経験は小さな自信になりました。

手足のしびれ

短大の寮に入って、学生生活を送るには、ある程度、一人で何でもできる必要がありました。

今の自分では無理かもしれないと感じた私は、いったん短大を休学して、生活訓練や歩行訓練を受けることにしました。

訓練のおかげで、視覚障害というハンディを負いながらも、何とかふつうの学生と一緒に学ぶことができるようになりました。

しかし、無理を重ねたせいかもしれません。その頃から、時々、体調を崩すことがありました。そのうえ、以前から感じていた右の手足のしびれがひどくなっていきました。

「いったい、どうしたんだろう……」。病院で検査をすると、軽い脳性麻痺であることが分かりました。

がんばろうとはするものの、思い通りにならない現実……。

その後、短大は卒業できましたが、体調が思わしくなく、進路を決めることができませんでした。これからどうすればいいのだろうと、不安な気持ちでいっぱいになりました。

ボランティア

「Aちゃん、一緒に支部に行こうよ」

短大卒業後、特にやることもなく、家のなかにこもりがちの私を心配して、母は幸福の科学の支部に誘ってくれました。

支部に行くと、みなさん、まるで家族のように親しくしてくれました。

法話のビデオを拝聴したり、お茶を飲みながら歓談したり──みなさんと触れ合ううちに暗い気持ちが晴れていくのを感じました。

私は、頻繁に支部に顔を出すようになりました。

「私も何か手伝いましょうか? 電話番ぐらいならできますので」

「それは助かります。ありがとう」

支部で簡単なボランティアをするようになった私。

地域の方々にお配りする布教誌にチラシを挟んだりもしました。

そんな私の姿を見ていた知り合いの方が話しかけてきました。

「Aちゃんも、一緒に配らない?」

「ちゃんとできるかな……」。思いがけない誘いにびっくりしましたが、母からも勧められて、参加してみることに。

最初は緊張しましたが、母や支部の方に助けられながら、一軒一軒心を込めてポスティングをすると、とてもさわやかな気持ちになりました。

(どんな人が読んでくれるかな? 喜んでくれるといいなあ)。想像するのが楽しくて、私は、布教誌の配布が大好きになりました。

私、愛されてる

支部でのボランティアや、布教誌の配布を通して、私は自分が明るく前向きになっていくのを感じました。

「人のために何かをすることって、とても気持ちがいいなあ」

幸福の科学で、「与える愛」の大切さについて学んでいましたが、そのことが少し実感できたような気がしました。

そんなある日、母と一緒に総本山・正心館に参拝しました。

「障害に負けず、人生を輝かせたい」

そんな願いを込めて、私は「起死回生の秘法」という特別な祈願を受けることにしたのです。

祈願室に足を一歩踏み入れると、何とも言えないあたたかい光に包まれるのを感じました。

目の前に大きな仏がおられるような気がしました。

──がんばるんだよ。

そう、仏がやさしく声をかけてくれた気がして、涙が止まりませんでした。

終了後、いつになく心がとても軽くなっているのを感じました。

「仏は、いつどんな時も見守ってくださっているんだ……。私って、仏からも、家族からも、幸福の科学のみなさんからも、ほんとうにたくさん愛されてる。いまの自分が生きていられるのは、その愛のおかげだ。それなのに、進路が決まらなくて、なんで自分ばっかりこんなに苦労しないといけないのって嘆いてた。もう、そんな思いを捨てよう。自分の人生としっかり向き合ってがんばってみよう」

感謝の気持ちに満たされながら、私は心に決めました。

希望への一歩

幸福の科学の支部や精舎のおかげで、私はやる気を取り戻していきました。その結果、体調もよくなり、地元の視覚障害者協会でボランティアを始めることができました。

そこでの私の仕事は、様々な原稿を読みあげること。視覚障害者向けに音声を録音する仕事です。

「Aさんの声は、とてもはっきりしていて、聞きやすいですね」

ある時、広報担当の責任者の方が話しかけてきました。

「──私は、中途失明してから、30年近くこの仕事をしてきたけど、後を継いでくれそうな人が出てきてよかったよ」

「ありがとうございます。私、がんばります」

期待されて、うれしくなりました。

その後、内容や編集も任されるようになり、私はますますやりがいを感じるようになりました。

さらに、思いがけないことが起きました。ある大学から、「非常勤講師をしてくれないか」と依頼されたのです。

内容は、福祉を学んでいる学生に点字を教えるというもの。

(私にできるかな……でも、こんなチャンスはめったにない。やってみよう)

私は、年に7回、学生たちに点字の読み書きなど、具体的な実践について教えるようになりました。自分が苦労して学んだことや体験したことを、人のために生かせることに喜びを感じています。

自分の人生と向き合い、努力することの喜び

私は、目が見えない現実に何度も押し潰されそうになりました。

しかし、仏法真理との出会いが、自分の人生と向き合い、努力することの喜びを教えてくれたのです。

いま私は、与えられた環境のなかで、自分にできることを精一杯やっていきたいと思っています。

暗く手探り状態だった私の人生に、希望の灯をともしてくれた仏に心から感謝します。


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情報番組「ちちんぷいぷい」で、UFO情報が放映

2015-10-19 09:11:02 | 日記

10/1に大阪MBSテレビ(毎日放送)の情報番組「ちちんぷいぷい」で、UFO情報が放映されました。

内容は、テレビ局の職員が自宅で撮影したUFO映像をもとに13分ほど検証したもの。
オレンジ色のUFOと(横浜アリーナに出たような)UFOフリートの2種類の写真や映像が取り上げられていました。

〔ネットでも、番組で紹介されたことが、番組画面のUFO写真付きで出ています。〕

これは、10/10映画公開日には何かが起こる予兆ですね!映画「UFO学園の秘密」全国ロードショー!  https://youtu.be/VIQnOEjbf9E

 

他の情報です。 

 http://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20151008_0013  

MBSテレビの情報番組「ちちんぷいぷい」(月~金曜後2・00)で1日に放送された“謎の飛行物体”の独自映像が話題を呼んでいる。

同局社員が撮影した神戸市上空でオレンジ色に光る物体が動き回るVTRが紹介されると、視聴者から約200件の問い合わせや目撃情報

が殺到。反響を受け、8日にUFO研究者らの検証を交えた“続編”が放送されることになった。 

 ズームするとアダムスキー型のUFOにも見える映像に、1日はスタジオも騒然。パーソナリティーの“ヤマヒロ”こと山本浩之(53)

やレギュラー出演する堀ちえみ(48)らが興味津々なのに対し、古川圭子アナ(48)らは疑問の声を上げるなど意見は二分した。

 

 映像は、入社25年の同局社員で美術部の水速賢氏(47)が9月23日に撮影。神戸市内の自宅マンションから家庭用ビデオカメラ

で高取山(同市長田区)上空を舞う多数の飛行物体を収めた。29日にも、水速氏の長女(13)が同所から円盤のような飛行物体の

収録に成功した。同番組スタッフに相談したところ、衝撃映像の放送が決まった。


 インターネット上でも情報が拡散され、賛否さまざまな声に同氏は「厳しい声には戸惑いますが

、映像が撮れたことは事実でCG加工などのねつ造はない」と断言し、おふざけは一切なし。

家族全員が目撃し、同日に神戸上空で飛行物体を見たという声も番組に寄せられている。

神戸空港が近く、飛行機との意見もあるが「航路と異なるし、飛行機なら点滅するはず。

ドローンとも明らかに違う」と持論を展開し、「真相を解明できるならお願いしたい」と切望した。 

 8日の放送では、東大UFO研究会創立者で東京工芸大非常勤講師の藤木文彦氏(56

)らが検証するといい、専門家の分析に注目が集まる。


●神戸の空にUFO!?  映画「UFO学園の秘密」の公開日も要注意!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10285

毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」がUFOの映像を放送し、話題となっている。同局の社員が神戸市上空にいたUFOを撮影した。視聴者からも200件近い問い合わせと目撃情報が寄せられたという。

同局の社員は先月、2度のUFOの撮影に成功した。初めは9月23日、神戸市の自宅のマンションから、高取山上空に浮かんでいた十数機の白く光るUFOを撮影した。2度目は29日、同じく自宅のマンションから、同社員の長女がオレンジ色に光るアダムスキー型UFOの撮影に成功した。

この番組の放送後、同日に神戸市上空でUFOを目撃したとの情報も寄せられているという。同番組では8日、映像技術研究者で東京工芸大非常勤講師の藤木文彦氏による検証も交えた続編が放送され、十数機の光る物体については「UFOの可能性がある」という判定がされた。


報道番組は、国民に宇宙人の存在を伝えよ

最近、UFOを目撃する人も数多く現れるようになり、バラエティ番組などでUFOについて取り上げることも増えてきている。だが、まだまだUFOや宇宙人は「キワモノ」扱いされることが多く、正規のニュース番組などで取り上げられることはほとんどない。

しかし、UFOが地球を訪れているのは間違いない。報道番組でもUFO目撃情報をニュースに取り上げ、国民に宇宙人の存在を伝えるべきだろう。地球に住む人びとが宇宙人の存在を受け入れなければ、地球が宇宙時代に入ることはできないためだ。


映画「UFO学園の秘密」の公開日は、UFOを目撃する可能性が高い!?

では、どんな宇宙人が地球に来ているのか、地球を訪れる目的は何か——。誰もが知りたい真実を明らかにしたのが、10月10日公開の映画「UFO学園の秘密」だ。この映画を観ることで、宇宙人に関わる真実が分かるので、ぜひ観てほしい。

また、公開初日の10日には、UFOが映画公開の様子を見に来る可能性も十分ある。空を見上げて、UFOが来ていないか、チェックしてみてほしい。(泉)



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「いじめ」をなくすキーワード

2015-10-18 19:04:24 | 日記

http://voicee.jp/201305245978

『太陽の法』に出会って

幸福の科学の教えに出会ったのは、結婚して5年ほど経った頃でした。

独身時代は商社勤めで、朝早くから夜遅くまで働く日々でしたが、楽しい仕事に生きがいを感じていました。 ところが、結婚して専業主婦になると、とたんに静かな時間ができました。

テレビからはいろんな情報が流れてきて、当時は「女性の自立について」というテーマがよく話題になっていました。 そんな環境の中で「本当の幸福ってなんだろう」「みんな当たり前のように人生を歩んでいるけど、人って、何のために生きるのかな。この先はどうなるんだろう」と、ふと考えはじめていました。

そうして出会ったのが『太陽の法』という一冊の本でした。
そこには、「与えるために生まれてきた」と書いてあり、衝撃を受けました。 自分の人生を振り返ると、「人から与えられるばっかりの人生で、与えてこなかったなぁ」と気づいたのです。

それ以来、今でも変わらず、「与える」という教えが心から離れることはありません。

幸福の科学の教えに出会っていなかったら、きっと毎日「夕飯何にしようかな」とか「老後はどうなるんだろう」などと自分の生活のことばかりを考えて、不安になったり、孤独な気持ちになったりしていたと思います。また、世の中のいろんな情報に流されたり、テレビで言われていることを鵜呑みにして、迷ったり揺れたりしていたと思います。

東日本大震災で起きた2つの奇跡

私は6年前から、ある市民団体で「いじめ」を防止する活動をしており、小学校や中学校の生徒たちにお話をすることがあります。 そこで子供たちに、「なぜいじめてはいけないのか」ということをお話しているのですが、そのキーワードも、実は、「与える」ということなんです。

2011年に震災があった時の話です。たくさんの子供たちが命を失った中で、誰一人亡くならなかった学校があります。

そこでは、災害の防止教育として「『自分は人のために何ができるか』ということを考えて行動する訓練」を、普段から子供たちにしていたのだそうです。 その結果、みんなが「自分たちに何ができるか」を考えて行動する人になり、震災での被害者をゼロにすることができたのです。

また、ある中学校で、被災した子供たちを集めて卒業式を行ったときの話です。 ジャージ姿の子供たちを講堂に集めて、ようやく開いた卒業式でした。その中には親を亡くした子や、おじいちゃんを亡くした子、兄弟を失くした子もいました。そんな子供たちに、校長先生は、こうお話しされたそうです。

「今私たちは、全国のみなさんから、支援をしていただいています。たくさん与えてもらっています。でもこういう時にこそ、自分には何ができるのかを考えて、行動する人になりましょう」

すると、それを聞いた子供たちは、町に出て、被災した年配の方々のお食事のボランティアをしたり、介護のボランティアをしはじめたのです。

 

この2つのエピソードの根底に流れているのは、人のために生きること、「与える」っていうことなんですね。

「与える」ところに「いじめ」はない

相手のことを大切に思い、自分に何ができるかを考える、この「与える」という行為ができている子供たちは、いじめをしません。 とても簡単なキーワードですが、普通に生活していただけでは、生まれてこない行為や思いではないでしょうか。

今、いじめで心が傷ついて、その結果学校に行けなくなったり、自分で自分の命を断つ子供たちがあとを絶ちません。

私は講演のときには必ず「将来の夢は何?」って聞くんです。そうすると、小学校1年生から中学校3年生まで、みんな同じように目をキラキラ輝かせて答えてくれるんです。子供たちが一番輝く瞬間なんですね。

そこで、次のように伝えます。

「夢が描けるのは、実はみんなの心が元気だからなんだよ。いじめられた子は、心が壊れてしまって、夢を描く心の力がなくなってしまうの。だから、いじめてはいけないよ。自分の夢が大切なように、友だちの夢も、大切にしようね。 もしいじめられている子をみたら、その子のために何ができるのかを考えて、やさしい言葉をかけたり、励ましてあげたり、そういう勇気のある優しい子になろうね」

そうお話すると、どの年齢の子でも、表現は違っても「わかりました!」と答えてくれるんです。根底に流れているものは同じなんですね。

子供たちがくれたたくさんの感想文には、「絶対いじめはよくないと思いました」「人の命は大切だと思いました」「僕も優しい人になりたいと思いました」「与える人になろうと思いました」などと書かれています。

人の心には、本当に「仏性(仏と同じ性質)」という素晴らしいダイヤモンドがあって、誰しも「与える」ということができるのです。そうして心が輝いていくと、本当に世の中が幸福になっていくし、みんなが与えるっていう行為ができれば、いじめをなくすこともできるんです。

「与える」って、シンプルだけど、世界を幸福にできるキーワードなんだって、最近つくづく思っています。 素晴らしい教えに出会えて、幸福です。


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友達に嫉妬していた私――べったりしすぎない自立した友人関係へ

2015-10-18 09:10:40 | 日記

http://voicee.jp/2015042411003

友達が急に変わり別の子と話すことが増えた

高校2年の終わりごろのことです。私は深い悩みの中にありました。1年生の時からいつも一緒に行動していた同じクラスのYが、急に別の子と話すことが増えたからです。

どうして一緒にいてくれなくなったのかわかりません。

話題が豊富なYは、みんなを盛り上げるのが得意で、クラスの人気者でした。でも、私はYほど親しく話せる友達がおらず、次第に休み時間も独りでぽつんとしていることが多くなりました。

たまにクラスメイトが話し掛けてくれても、耳に入ってくるのはYの楽しそうな笑い声だけ。Yが私といるときより、何だか楽しそうに思えました。

お弁当の時間だけは一緒でしたが、それさえも、きっと今まで一緒にいたから仕方なく私と付き合ってくれているんだろう、と考えてしまいます。

3年生になっても状況は変わらず、あんなに嫌な気持ちをするくらいなら学校になんて行きたくない、と家で泣いたこともありました。

幸福の科学の人がアドバイスしてくれた

夏休みも終わりに近づいたある日のこと。幸福の科学 学生部で知り合った大学生の先輩とお話しする機会がありました。私が、先輩の通っている大学を志望していると知って、応援しようと声をかけてくださったのです。

先輩は、参考書や志望校についての対策など、受験についてアドバイスしてくださった後、ふとこう言いました。

「学校はどう? 元気でやってる?」

先輩の優しさに触れて、思わず私は、辛い胸のうちを明かしていました。先輩はうなずきながら、私の話に耳を傾けてくれました。

「辛かったね。私も、高校時代は人間関係で悩んだことがあったから分かる。でもそれって、友達に求めてばかりじゃない?違う?」

私はドキッとしました。

「幸福の科学ではね、他の人に何かしてほしい、与えてほしいとばかり考えるのは『奪う愛』といって、苦しみの原因だって教えられているの」

先輩がそう教えてくれ、自分がYにべったりで、行動を縛っていたから苦しかったんだとはっとしました。Yへの気持ちが先輩の言う「奪う愛」であることに気づいたからです。

「『一緒にいてくれないとイヤだ!』と相手を縛るのが愛じゃないの。愛は風のように透明なものなんだよね」

「Yちゃん以外の友達にも目を向けて、自分から話し掛けてごらん。まず、挨拶から始めればいいよ」

先輩の言葉に、悩みでモヤモヤしていた気持ちがサーッと晴れ、心が軽くなるのを感じました。

聞き上手だと喜ばれて他の友達ができた

翌日は、久しぶりに明るい気持ちで学校に向かいました。

先輩のアドバイスを受けて、クラスのみんなと仲良くなりたいという気持ちが湧いてきたからです。

私はまず、今まであまり話したことのなかったクラスメイトに、笑顔で挨拶をしました。休み時間にも、自分から友達の輪の中に入っていきました。

最初は、「なにか面白いことを言わないといけない」と焦る気持ちもありました。でも、無理して話そうとするより、みんなの話を聞く方が自分に向いていると気づいてからは、自然にとけ込めるようになりました。

「Mちゃんって、すごく聞き上手だね。Mちゃんとだったら将来の夢とか、大事な話もできるね」

そんなことを言ってくれる友達もできました。

私は次第に、Yが他の友達と話をしていても、気にならなくなりました。むしろ、Yに新しい友達ができたことを心から喜べるようになりました。

嫉妬をしていたのは相手も同じだった

するとある時、Yから電話がかかってきました。

話をするうちに、Yも私と同じ気持ちでいたことがわかってきました。

私が他の友達と一緒にいる時間が長くなったことを気にしていたのです。

そこで私は、自分もYがずっと一緒にいてくれなくなったことで嫉妬していたとを正直に話したうえで、Yをイヤな気持ちにさせてしまったことを謝りました。

Yと半年ぶりに本音で話せ、今までの悩みがきれいに消えていきました。

自立した友人関係を築くことができるようになった

それからは、いつも一緒ではなく、お互いに自立した友人関係になれました。勉強の面でも切磋琢磨できるようになり、今年、第一志望の大学に無事合格することができました。

人間関係の悩みをきっかけに、私は自分の心の狭さを反省しました。その結果、今でも付き合いが続いているたくさんの友達ができたのです。

今、人間関係で悩んでいる人がいたら、「それはあなたの人付き合いの幅を広げるチャンスだよ」と言ってあげたいです。


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自己中心的だった私がみんなと心を一つにできた

2015-10-17 19:20:35 | 日記

自己中心的だった私がみんなと心を一つにできた

http://voicee.jp/2015020610723

絶交の手紙を突然親友から受け取った

中学2年のある日の放課後のことです。帰宅しようと思って教室に戻ると、私の机の上に1通の手紙が置いてありました。

手紙を見ると、私の親友で同じ吹奏楽部に所属しているLちゃんの名前が書かれていました。

中身を読んで私は愕然としました。

「世界はYちゃんを中心に回ってるんじゃないんだよ。もう、Yちゃんの性格にはついていけない。友達やめたい」

それは明らかに絶交の手紙でした。

いったい何があったのかもわからず、とにかく私はすぐに隣のクラスのLちゃんのもとに駆けつけました。

しかし、Lちゃんは「何も話すことはないよ。手紙に書いてあることがすべてだから」と冷たく言い放ち、クラスの友達と一緒に帰っていきました。

突然の出来事に、私は込み上げてくる涙を抑えることができませんでした。でも、しばらく経つと、悲しかった気持ちが、自分を否定されたことへの悔しさに変わっていきました。

「どうしてあんなこと言われなきゃいけないの? Lちゃんだけが友達じゃないし、別にいいや」

それ以来、Lちゃんとは一言も口をきかないまま、私は中学を卒業しました。

吹奏楽部で服装や頭髪、練習態度の指導係に

私は、高校でも吹奏楽部に入部しました。そして、2年生の6月、部の「統制役」となり、部員の服装や頭髪、練習態度を指導することになりました。

半年後に迫ったクリスマスコンサートに向けて必死だった私は、「もっと真面目にやってよ!」「だらしない服装で、やる気あるのっ!」といったぐあいに、相手の状況にお構いなしで、一方的に命令することが多くなりました。

次第に、部員達との間に溝が深まっていくのを感じました。練習が終わると、私と目も合わせず、無言で帰っていくのです。

その理由がわからず、「私はこんなに頑張ってるのに」「みんな、ちゃんとやってよ」という気持ちになっていました。

そんなある日、追い討ちをかけるように、男子にこう言われたのです。

「おまえ、口うるさいだけで、全然みんなの役に立ってないよな!」

コンサートを目前に控え、部の雰囲気は最悪の状況でした。

自分のことしか考えてなかったことに気付いた

途方に暮れた私は、以前からよく相談をしていた、母が通っているテニススクールのコーチに、気持ちを打ち明けてみました。その方は、幸福の科学の信者でもありました。

その人は、自分の言いたいことばかり押し付けていたら人はついてこないと言い、今の私にきっと必要なことが書いてあるからと、『人を愛し、人を生かし、人を許せ。』という本をわたしてくれました。

家に帰って早速読み始めると、次のような箇所が目に留まりました。

「『どうしてこんな結果しか出ないのか』など、与えられないことばかりを考えている人は、きらわれて当然です」

ドキッとしました。私は、自分の思う通りに動いてくれない部員に不満を持ち、責めてばかりいました。

そこで私は、中学の時Lちゃんに言われた言葉を思い出しました。

「Yちゃんは、自分の話は聞いて欲しがるのに、私の話は全然聞いてくれないんだね」

Lちゃんのときも、今も、同じ間違いをしていることに気が付き、私は初めて、Lちゃんに対して申し訳ない気持ちで一杯になりました。

これから部のみんなとどう接していけばいいだろう、と不安に思いながら、答えを求めて読み進めると、こう書いてありました。

「自分のために生きようとすれば、他の人は助けてくれません。ところが、他の人のために生きようとすれば、他の人が助けてくれるのです」

これからはみんなのために頑張っていこうと強く決意しました。

それから私は意識して、部員一人ひとりに声を掛け、話を聞くようにしました。

2週間程経つと、「最近のYちゃん、話しやすくなったね」と、以前は目も合わせてくれなかった部員が打ち解けてくれるようになりました。お互い心が通い始め、部内にまとまりが出てきたのです。

コンサート前日の夜。私は、みんなの顔を思い浮かべ、一人ひとりに感謝していきました。

心が一つになったコンサート

いよいよ本番当日。会場には何百人ものお客さんが入っています。部員のみんなも緊張している様子です。

「大丈夫。今の私達の、最高の演奏をしようね!」

1曲目から、部員の心が一つになっていました。練習の時は、あんなにバラバラだったのが嘘のようでした。

すべての曲目を終えると、会場は割れんばかりの大きな拍手で包まれました。

「こんなにうまくいくなんて!Y、ありがとう!」

思いがけない感謝の言葉でした。

みんなの嬉しそうな笑顔を見て、私は感激で胸が熱くなりました。

自分のことだけ考えていた時は、周囲の反発ばかり招いていました。でも、自己中心的な性格を反省し、部員のために考え、行動すると、急にみんながまとまり始め、大きな舞台で成功できたのです。

今後も、常に周囲の人を思いやれる人となれるように、努力していきたいと思います。



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2017年に台湾有事 その時、米中はどうする!? 米シンクタンク報告書

2015-10-17 13:54:06 | 日記

2017年に台湾有事 その時、米中はどうする!? 米シンクタンク報告書
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10314

 

軍事研究に定評のある米のシンクタンク「ランド研究所」がこのほど、2017年に中国が台湾に侵攻した場合、「制空権はどうなるか」というテーマを分析した報告書「米中制空能力」(U.S. and Chinese Air Superiority Capabilities)を公開した。

 

急速に近代化する中国空軍

報告書では、過去20年に及ぶ中国空軍の近代化を振り返っている。1996年、中国はたった24機の第4世代戦闘機しか持っていなかったが、現在は700機以上。

 

これに対して、アメリカは第4世代(2200機以上)に加え、第5世代(187機)を配備しており、質・量ともに中国を上回る。ただ、米軍は世界各地に展開しているため、戦闘機すべてを台湾有事に投入できるわけではない。

 

また、報告書によると、「地理的に台湾に近い」「より多くの空軍基地を使える」という状況が、中国に有利に働く。逆に、アメリカが置くアジア・太平洋地域の各基地は、有事の際、中国側のミサイル攻撃に遭い、使用不能になる可能性が高いという。

その結果、米軍は中国のミサイルが届かない距離から対応することになり、台湾に到着するまで時間がかかる。 

アジアを救うのは誰?

こうした点を考慮し、ランド研究所は、2017年に中国が台湾に侵攻した場合、「米空軍の戦闘機が何機必要となるか」を、以下のように算出した。

 

  • 「中国空軍を即座に撃退する」……2160機
  • 「中国空軍の5割を、7日で撃墜する」……504機
  • 「中国空軍の5割を、21日で撃墜する」……295機

 2160機は、米軍が持つ戦闘機とほぼ同数であるため、それをすべて投入するというのは現実的でない。そのため、時間をかけて中国空軍を疲弊させ、侵攻を諦めさせるしかないという。

しかし、21日という時間は近代的な戦争において非常に長い。米軍が中国空軍を疲弊させているうちに、台湾を取られてしまう。実際、同報告書は、「地上戦になったら、結果は比較的早く出てしまうだろう」としている。

中国が長年続けてきた軍拡は、着実に地域の軍事バランスを中国側に傾斜させつつある。このまま中国が軍拡を続ければ、アメリカもいつか対抗できなくなる日が来るかもしれない。

東シナ海や南シナ海の情勢を見れば、中国が侵略的意図を持っていることは明白だ。

 

特に台湾は、日本の南西諸島の延長上にあり、石油などが運ばれる重要なシーレーン(海上交通路)にも隣接している。台湾を侵略されれば、次の標的は日本である。

 

日本は、民主主義や自由などの価値観を持った国々と連携するのはもちろんのこと、宇宙産業や防衛産業に対する投資を行い、自分の国だけでなく、友好国をも守れるだけの国防力をつける必要がある。(中)

 

【関連記事】

2015年10月11日付本欄 米海軍が、あえて「中国の島」近くを航行する意味

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10295

 

2015年10月3日付本欄 防衛省の研究公募に16大学が応募 軍事研究は進めるべき

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10263

 

2015年11月号記事 軍事パレードに見る中国の野望 安保法制のさらなる強化が必要だ - The Liberty Opinion 1

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10225



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