元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏第一声全文

2016-07-16 08:49:45 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=11631

東京都知事選で注目の"美人候補"、七海ひろこ・幸福実現党広報局長。告示を迎えた14日には、一時、ヤフーの急上昇ランキングの1位にもなった

その七海氏は同日、渋谷駅前で第一声を上げ、東京のビジョンを語った。

以下に、その演説の全文を紹介する。

なお、政策の簡潔な概要は http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627 でも確認いただける。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

東京都の、お一人、お一人の皆様、こんにちは。

今回、この都知事選におきまして、幸福実現党より立候補させていただきました、七海ひろこと申します。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

この都知事選、皆さんもう何ヶ月も、テレビで、ニュースで、インターネットで、いろんな報道をご覧になられてきたことと存じ上げます。


◎お金の重みを分かっている政治家か

政治とカネの問題、これに終始し、様々なお声が飛び交っているのを、私も見させていただいておりました。

その中で、都民の皆様の、お声、お気持ちとして、感じるものがございました。

それは、この日本で、東京において、朝から晩まで、血の涙を流し、汗水垂らし、子供のために、家族のために、未来のために、働いている民間。この一人ひとりが、どんな気持ちで、この資本主義社会において、この生きていくために、お金を稼ぎ出しているのか。この東京に、お金を回しているのか——。

そのお金の重みというものを、分かっている人に、政治家になってほしい。

そのような、都民の皆様のお声であったと、感じております。


◎「政治は汚い」は当たり前か?

同時にまた、この政治、本当に、様々なよどみが、あるのを、感じております。

この政治というものに、「大人の汚いもの」「それが政治だから当たり前だ」と、そんな風に思わされている、この若い世代、全ての世代。

今回の参院選も、投票率50%と少しでございます。この政治不信、ここを何とか、脱却してまいりたい。

本当に、一人ひとりの都民の皆様から、期待を持って、希望を持って、参加していただき、一緒にこの東京を変えていける、尽くしていける。そのように、お感じいただける、この都政を、東京を、つくってまいりたいと、感じさせていただきました。


◎政治資金の用途追及に止まってはいけない

しかし、このお金の価値を、お金の重みを、分かっている政治家。本当に分かっている候補者でいらっしゃいましたならば、ただ、前都知事の、その(政治資金の)使途を、出張費用を、明らかにするとか、そのようなことだけでは、とどまらないはずであると、私、七海ひろこは、感じさせていただいたのでございます。

そこで、本当に一人ひとりが努力を積んでいる、この東京都民が、本当に一人ひとりが輝く(ように)。

そしてこの東京という都市そのものが、私たち一人ひとりにとっての誇りに、世界にとっての憧れに(なるように)、東京の2020年を、そしてさらなるその先の未来を、つくってまいりたく、今回、七海ひろこ、3つの、宣言を、させていただきます。


◎「東京No.1宣言」

「東京No.1」宣言と、しております。

まず1つ目でございます。皆さん、わくわくしてくださいね。まず1つ目、まいります。

「経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市、東京」を、実現、いたします。

そして2つ目でございます。2つ目は、「家族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい、都市、東京」を実現いたします。

そして、さあいよいよ、3つ目でございます。3つ目は、「24時間、ときめくことの出来る、都市、東京」を実現いたします。

たいへんこれ、中身が詰まってございます。これからの、政見放送や、発信で、詳しくご覧頂きたいと、存じておりますが、簡単にお伝えさせて、いただきます。


◎税金が重すぎる

まず1つ目、この「経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市、東京の実現」。これが、何を意味しているかと申しますと、この都民、収入が高い人ほど、高い皆様ほど、お苦しみでいらっしゃるのは、この高い税金でございます。

こんなにも働いて、こんなにも税金が取られる。働くって何なのだろうか。何のために働いているんだろうかと、思っている皆様。

どうかそのお声、私、七海ひろこに、お託しいただけませんでしょうか。


◎「消費税5%特区」を訴えかける

幸福実現党・七海ひろこ、今回の都知事選において、この東京都における「消費税5%の特区」、これを国に働きかける。その動きを、してまいりたいと思います。

そして、たくさんのビジネスがございます。法人税、固定資産税を、減税していく。これによって、多くの人々が、多くの企業が、世界一リッチに(なるように)していきたい。そのように、思っております。

相続税でお苦しみのご家族、たくさんいらっしゃいます。この相続税の廃止、こちらも国に訴えかけてまいります。

いかがでしょうか。(観衆拍手) ありがとうございます。


◎子供を生み育てやすい都市へ

そして2つ目。この「家族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい都市、東京」。こちらについてでございます。

東京には、多様な生き方が、多様なライフスタイルが、実現しております。家族でお住まいの方、一人暮らしの学生、シングルマザーの方、お一人で住まわれている、高齢の皆様、そしてでも3世帯で住まれている方々もいらっしゃる。

この全ての世代が、全てのライフスタイルを、最高に幸せにしていく。そのために、子供を産む、そのことを経済的に悩まれている方々のために。

この渋谷駅は、便利なところもございますが、もっともっと、全ての駅に、エレベーター、エスカレーター、授乳所、託児所、このようなものを設置させていただくことで、安心して子供を産み、育てていける。その環境を、整えてまいりたいと思ってございます。

私にも、たくさんのママの友人がおります。彼女たちの、その活躍を、働きを見ていると、本当に、本当に感動しております。

このお母様方を、そして、お一人で不安に思われている方々も、お支えしていく。そのような支援策を、実現してまいります。


◎24時間動く交通機関

そして、最後、「24時間、ときめくことが出来る、この都市、東京」でございます。

私も、朝まで東京で、六本木で、渋谷で、遊ぶこともございました。電車が止まると、帰れないのでございます。

そこで、何時に羽田空港に着いても、羽田空港から東京都内に戻って来れるように。そして、この山手線、そしてこの、東京の地下鉄が24時間、動いていくように。そのような働きかけを、させていただきたいと思っております。

でもタクシーの皆さん、「タクシーの需要が無くなる」なんて、心配しなくて大丈夫です。お昼間も電車、動いてございます。しかしタクシーも、走っていらっしゃいます。大丈夫です。新たな需要は、作り出すことが、出来るのでございます。


◎都政を動かす方々への感謝

「新しいアイデアから、絶対にこの日本を、繁栄させなきゃ」と、「この東京を、断固として、この世界に輝く街として、一歩も譲らず、繁栄させていくんだ」と、その強い決意のもとに。

私はこの都政を、たくさんの方々が動かしてくださっている都政に、今までも連綿として、この東京を、日本を、守り、いま今日のこの日も、このただ今も、この日本を動かしてくださっている、全ての方々に、心からの感謝と、尊敬を申し上げております。

その方々と、手と手を取り合って、必ずや、一緒に話し合いながら、全てのしがらみを越えていく。

本当に都民が、一人ひとりが、「ここに生まれて良かった」「ここに暮らせて良かった」「東京を愛してる」、そう言えるこの東京、この東京ドリームを、No.1宣言を、させていただきたいと思います。


◎若者のため穢れなき政治を

どうか、どうか皆様、この、若輩者ではございますが、この生意気な挑戦を、諸先輩方、どうか、お許し下さい。

そして、夢を持ち、志を持った若者たちが、穢れ無き政治を、目指していくその道を、どうか、どうか、つくっていくことを、お許し下さい。

何卒都民の皆様、真剣勝負で、やってまいります。7月31日まで、どうか、どうか、最後まで、よろしくお願い申し上げます。

心からの感謝を込めて、第一声、させていただきました。本当に本当に、ありがとう、ございました。七海ひろこ、七海ひろこでございました。ありがとうございました。(以上)

【関連動画】
https://www.youtube.com/watch?v=hSB82FyoR5c

【関連サイト】
七海ひろこ公式サイト
http://nanami-hiroko.net/

【関連記事】
2016年7月13日付本欄 【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏出馬表明 「東京が1番じゃなきゃイヤなのでございます」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627

 


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「川内原発の停止」訴え当選の鹿児島新知事 国家主権を侵すなかれ

2016-07-16 08:41:25 | 日記

「川内原発の停止」訴え当選の鹿児島新知事 国家主権を侵すなかれ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11635

参議院選挙と同時に行われた鹿児島県知事選で初当選を決めた、元テレビ朝日コメンテーターの三反園訓(みたぞの・さとし)氏の動向に注目が集まっている。公約に「九州電力川内原発の停止」を掲げたが、当選後に報道陣からの原発に関する質問を受け、「答えようがない」などとはぐらかしているからだ。

知事に原発を停止させる権限はないが、川内原発は今年10月以降、定期検査のためにいったん停止する。現在の規制では、再稼働のためには地元市議会や市長、県議会や県知事の同意が必要になるため、三反園氏が強く反対すれば運転再開が難航する。

その一方、三反園氏は「原発のない社会はすぐにはできあがらない」(12日付朝日新聞電子版)と、現在ある原発の稼働を認めており、今後の態度は不透明だ。反原発グループとの間で政策合意した「川内原発の停止」に、どこまで踏み込むかが注目されている。


◎原発を停止させるリスクとは……

もし、本当に川内原発を停止すれば、その影響は鹿児島県だけにとどまらない。

まずは経済への甚大な影響がある。

2011年の福島第一原発事故の後、菅直人首相(当時)が中部電力浜岡原発の停止を要請。その後、原発再稼働の条件が厳しくなり、全国の原発が停止した。その結果、火力発電の燃料費がかさみ、2010年から2014年までの5年間での燃料費の増加分は年間約3.4兆円(2014年度)。これは国民一人当たり年間3万円程度の負担になる計算だ(経済産業省資源エネルギー庁より)。

経済ジャーナリストの石井孝明氏の試算によれば、川内原発を停止させた場合、1日あたり2億円程の化石燃料費が追加で必要になるという。三反園氏の当選後、九州電力の株価は急落。川内原発が止まれば、コストが増え、財務が悪化すると懸念されたためだろう。そうなれば、いずれ電気料金の値上げをせざるを得なくなり、経済を圧迫することになる。


◎原発停止は無責任

原発停止は、国防面でも不安材料だ。石油や天然ガスなどの化石燃料の輸入先の約8割は中東諸国で、フィリピン近海や台湾海峡を通って日本に運び込まれる。しかし現在、中国はこの通り道の近辺の海域の領有権を主張し、軍事基地も建設している。万一、石油タンカーなどが止められれば、日本は干上がってしまう。

実際、6月には鹿児島県の口永良部島(くちのえらぶじま)付近の日本の領海に中国の軍艦が侵入しており、危機はすぐそこに迫っている。国防上のリスクを無視して原発を止めるというのは無責任だ。

原発稼働の是非は国家の主権にかかわる問題であり、政府の責任範囲である。地方自治を尊重するという甘い顔をして、政府が立場をあいまいにしていることが根本的な問題だ。

票や人気を得ることを優先して、言うべきことを言わない政府は、結局、国民を不幸にする。政府には、国民の生活と安全を守るために、より一層の説得力と信念を持ってもらいたい。(誠/晴)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『政治革命家・大川隆法』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=982

【関連記事】
2015年10月4日付本欄 県民から「翁長知事は外患誘致罪だ」の声 基地撤去は大きな「人権侵害」生む
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10267

2015年5月29日付本欄 翁長知事の「自治体外交」は国難を招く 平和や自由を守るにはコストが必要
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9701


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三原じゅん子議員の「神武天皇」発言はなぜ話題になったのか

2016-07-16 08:33:31 | 日記

三原じゅん子議員の「神武天皇」発言はなぜ話題になったのか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11630

7月10日に投開票を迎えた参院選後、ある発言が注目を集めた。

発言者は、神奈川選挙区で当選した自民党の三原じゅん子議員。8月の内閣改造で入閣も噂されている人物だ。

10日に放送された選挙特番「池上彰の参院選ライブ」で、池上氏からインタビューを受けたときのこと。自身の「神武天皇以来の憲法をつくらないといけない」との発言を受け、池上氏に「神武天皇というのは実在の人物だったという認識なのか」と尋ねられた。

これに対して三原氏は、「私はそういうふうに思ってもいいのではと思っています」と返答している。

池上氏は驚いた様子で、「学校の教科書でも、神武天皇は神話の世界の人物で、実在したのは(神話の描写よりも)もっと後だ、ということになっています」と述べている。 

2人のやりとりの様子は、ネットで拡散されるなど、議論を呼んだ。


◎戦後になって教科書から消えた神武天皇

この議論が話題になった風潮自体に、疑問を感じる。

戦前は「神武天皇は実在した」と、学校教育で当たり前のこととして教えられていた。 

節目となったのは、日本が先の大戦で敗戦し、連合国軍総司令部(GHQ)に占領されたこと。GHQは神道指令を出し、神道を否定し、教育現場における宗教教育を禁じた。池上氏が指摘しているように、教科書から神武天皇の名前も消された。 


◎日本自体が"世界遺産"そのもの

こうした風潮について、神武天皇を祀る橿原神宮の久保田昌孝宮司は、本誌2016年8月号「日本建国の地 - 神武天皇は今も生きている」特集で、次のように訴えている。

「神話を否定する方がおられますが、日本は突然生まれたんでしょうか。神武天皇がいらっしゃったから、我々が生きているんじゃないんですか」

考古学的な根拠が見つからないからといって、日本建国の起源にもなっている存在を、なぜ易々と否定できるのだろうか。

神話に書かれていた内容が事実なら、日本は"とんでもない"国であることが分かる。大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『日本建国の原点』の中で、こう語っている。

「日本には『統一王朝が二千数百年の長きにわたって現在まである』というのは素晴らしいことで、これ自体が"世界遺産そのもの"だと、私は思います」

神話を学ばない日本人の多くは、日本が"世界遺産"であることにも気づかない。

もし自虐史観に基づいた教育が続けば、愛国心を持つ日本人は少なくなってしまう。侵略の意図を持った外国が攻めてきた場合、国民は国を守る気概を持てるのだろうか。

日本という"世界遺産"を守り、日本人としての誇りを取り戻す上で、正しい歴史教育が求められる。(冨野勝寛)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『日本建国の原点』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1490

幸福の科学出版 『神武天皇は実在した』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=800


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【衝撃】火星で“完全なる人間の遺骨”を発見! 王冠までハッキリ、「火星文明の王」か!?

2016-07-16 08:23:09 | 日記

http://news.biglobe.ne.jp/trend/0715/toc_160715_4641643024.html

 以前にも「火星人の大腿骨」と思わしき化石が見つかり、世界のUFO研究家を驚愕させたが、今回は「火星人の全身骨格」らしきものが発見され、大きな話題を呼んでいる。さらに、なんと、その火星人は「火星の王」だった可能性もあるというのだ。

 まずは、画像をご覧いただこう。

【画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/07/post_10351.html

 これは、2015年6月28日協定世界時(UTC)12:27:26にNASA火星探査機「キュリオシティ」に搭載されたカメラMAHLI(Mars Hand Lens Imager)で撮影された画像である。かなり解像度の高い画像であるものの、このままでは茫漠とした火星の地表が広がっているだけで、とくに目を引くものは見当たらない。

 しかし、画像を拡大してみると、なにか化石のようなものが横たわっているのが確認できる。

 さらにコントラストを調整してみよう……

 ハッキリとした形が浮かび上がったではないか。「骨」のようにも見えるが、一体この物体は何なのだろうか?
 今回の発見にいち早くコメントを出したUFO研究家スコット・ウェアリング氏は「火星の支配層に属していた知的生命体の化石」ではないかとの見解を示している。

 この点に関して、発見者のYouTuber「ParanormalCrucible」氏も同意しており、さらに興味深い考察をしている。

「人間型エイリアンの骨であることは疑いようがない。それほど人骨と酷似している」(「ParanormalCrucible」氏)
「頭部にあしらわれた装飾から、これが火星の王、あるいは宗教家といった地位の高い者であったと推測できる」(同)
 
 「ParanormalCrucible」氏は、今回発見した化石と「人骨」を入念に比較しているが、ご覧のように人の頭蓋骨や肋骨にソックリではないだろうか。

 さらに、ウェアリング氏、「ParanormalCrucible」氏の両UFO研究家が言うように、これが「支配層に属していた知的生命体」や「王や宗教家」であるとしたら、「かつて火星に栄えていた文明が、何らかの大災害で滅亡した」という火星文明説を裏付ける決定的な証拠となる大発見だ。

 また、もしそのような事実があったとすれば、今まで発見された様々な火星生物は、映画「猿の惑星」に登場する猿たちのように、文明荒廃後に現れた新種の生き物なのかもしれない。

 火星の歴史や生物に何があったのか、まだ我々が知る術はない。だが今後、火星研究が進むにつれ「火星考古学」や「火星生物学」が必要となる可能性は大いにあるだろう。
(編集部)


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英国に女性首相が誕生 世界で活躍する女性政治家の共通点

2016-07-15 10:18:09 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=11629

最近話題になっている主要国のトップの顔ぶれを見てみると、女性リーダーが増えていると思いませんか?

例えば、EUから離脱したばかりのイギリスでは13日、キャメロン首相の辞任に伴い、保守党のテリーザ・メイ氏が新首相に任命されました。彼女は、マーガレット・サッチャー氏以来のイギリス史上2人目の女性首相になります。

また、アメリカでは、元ファースト・レディのヒラリー・クリントン氏が、女性初のアメリカ大統領を目指して、トランプ氏と戦っています。歴史上、最もアメリカ大統領に近い女性と言われています。

台湾では1月、初めての女性総統として蔡英文氏が就任しました。アジアでは、韓国の朴槿恵大統領や、タイのインラック首相のように、政治家の家系でトップになった女性リーダーは多いですが、蔡氏は実力で就任しました。

この流れを見ると、女性が最高指導者になるケースは今後も増えていきそうです。そこで、世界で活躍している女性政治家の共通点を考えてみましょう。


1、勉強熱心でケタ外れに優秀

ヒラリー氏、メイ氏、蔡氏に共通するのは、幼少期から勉強熱心で、仕事ができる女性だということです。その輝かしいキャリアは、男性が"引いてしまう"ほどですが、それも彼女たちの努力の賜物です。

・ヒラリー氏は、名門イェール・ロー・スクールを出て弁護士になり、国務長官、上院議員を歴任。ファースト・レディを8年間務めました。

・メイ氏は、名門オックスフォード大学を卒業後、イングランド銀行など金融業界の第一線で活躍。3度目の挑戦で下院議員に初当選し、国政へ進出しました。「有能でタフ」と評価され、保守党の要職や閣僚を歴任しています。

・蔡氏は、台湾大学法学部を卒業後、米コーネル大学で修士号、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで博士号を取得。20代で大学教授になりましたが、優秀さが買われ、政府の重要なポストを歴任しました。

政治の世界で女性が勝ち残るためには、徹底的にスキルを磨き、誰にも負けない知識を得ることで、ガラスの天井を突破する努力が必要となるようです。


2、力強い信念がある

また、一国の最高指導者になる女性は、やはり「強い」です。

・クリントン氏は、軍事政策でもイラク戦争の開戦やアフガン派兵などを後押しするなど、オバマ氏よりもタカ派として知られています。また、演説の際にも力強い言葉で政策を訴える印象があります。
(※ただし、やや中国寄りの傾向があり、世界の安全保障にとって理想的とは言いがたい点は否めませんが……)

・英新首相のメイ氏は、就任早々イギリスのEU離脱という難題に直面することになりました。もともとは残留派でしたが、「ブレグジット(英国のEU離脱)と決まったからには、ブレグジットなのだ」と世論を一喝。EU離脱に向けて、ブレずに突き進む考えを示しています。

・蔡氏は、中国からの恫喝にも負けずに、挑発も妥協もせずに台湾の国民を守る確固たる決意があることが支持を得ています。

3、女性ならではの強みがある

彼女たちは、男性と伍していく力を持つと同時に、女性特有の強みを生かしていることにも注目です。

・ヒラリー氏は演説の時、家族について語ることで、「温かさ」や「親しみやすさ」などを醸し出しています。また、夫ビル・クリントンが大統領の時に、不倫スキャンダルでメディアにさんざんに書かれている中でも、動揺せずに夫を支える妻の忍耐強さを見せ、その姿勢は女性からも評価されました。

・台湾の蔡氏は、台湾の主権や独立を主張していますが、表立って中国を挑発するようなことはせず、台湾と中国の両岸関係をうまく調和させようと努力している点が支持されています。

・イギリスのメイ氏も、EU離脱問題には残留派の立場をとっていますが、それを声高に主張するのではなく、両派の調整役的存在に徹しました。その残留派と離脱派を束ねる姿勢が、今後のイギリスを牽引していくことができるとして、有権者の支持を集めました。

女性リーダーならではの強みとは?
人の個性や強みは人それぞれなので、一概には言えませんが、成功する女性リーダーのタイプは、次の二通りに分類できることが多いようです。

(1)調整型、調和型タイプ
その女性がいると、それまでバラバラだった組織がまとまり、前進できる。こうしたコーディネーター(調整役)として能力を発揮し、大勢の人を惹きつけながら、まとめていく女性。

(2)スパッと竹を割ったように判断するタイプ
今は男性より学力的に優れた女性も数多いので、判断能力が高い女性も多い。また、直感的に本質を見抜いて判断できる女性もいる。

男性は地位や名声、年収等への執着から完全に逃れることはできないかもしれませんが、女性は男性よりも「思い込んだら命懸け」という面があり、情熱的に突き進むことができることもあります。こうした部分も、女性の強みと言えるでしょう。

今後、日本でも数多くの女性リーダーが活躍していく流れになっていくことが予想されます。女性が男性と肩を並べて働くというよりも、今回紹介したような「女性ならではの強み」を生かしていくことで、男性も女性もより幸福にし、互いに高めあう社会をつくることができるかもしれません。(小林真由美)

【関連記事】
2013年7月25日付本欄 幸福実現党が新体制発表 釈量子・新党首は「美人すぎる党首」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6395

2014年10月21日付本欄 深田恭子は「女性が活躍する社会」のモデル? 新ドラマ「女はそれを許さない」弁護士役の真相
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8587

2016年3月14日付本欄「130万円の壁」 素晴らしいのは、働く女性? 家庭を守る女性?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11053


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三菱東京UFJ、国債の特別資格を返上

2016-07-15 09:44:00 | 日記

マイナス金利が国債に危機をもたらしています。

三菱東京UFJ銀行は、国債の入札に有利に参加できる特別資格を返上することが決まりました。財務省が13日、発表しました。 

三菱東京UFJ銀行は、「取引の担保で必要なもの以外は、マイナス金利水準の国債に投資しない」と、中長期的には国債の保有額を最低限にする考えも明らかにしています。

現在、三菱東京UFJ銀行の保有国債は27兆円に上りますが、取引の担保で必要なのは15兆円ほどです。つまり今後、保有額が徐々に減少していくことが予想されます(14日付日本経済新聞)。

⇒10年物国債の利回りはマイナスになっており、国債を買っても損する状況です。この状態で、日本の国債を保有し続ければ、いずれ財産が減っていきます

そのため、三菱東京UFJ銀行の損失を避けようとする決断は仕方のない面があります。

マイナス金利などを通じて、日銀が貨幣の流通量を増やす金融緩和だけでは、日本経済は回復しません。一向に効果の出ないマイナス金利政策を行う代わりに、お金の回転率を遅くしている「消費税」の減税を行うべきですhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=11628

【関連記事】
2016年6月18日付本欄 政府倒産の予兆!? 長期金利が5日連続過去最低
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11482


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仲裁裁判所の判決を受け、日本に責任転嫁する中国

2016-07-15 09:27:27 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=11628

南シナ海問題に関し、オランダ・バーグの仲裁裁判所は「中国の主張する南シナ海での主権は認めない」という判決を出しました。

これを受け、中国はなぜか日本を批判し始めました。

というのも、今回の仲裁裁判を担当した仲裁人のうち、4人は元駐米大使の柳井俊二氏が任命した人物。そして柳井氏は、安倍晋三政権下で日本が集団的自衛権を行使できるよう、手助けした人でした。

そのため、中国の外務省は記者会見で、「仲裁裁判は(柳井氏に)完全に操作されたものだ」と、裁判の不当性を訴えています。さらに、「日本は中国侵略のさなかに、南シナ海の島々を違法に侵略・占拠した」とも指摘しています。

⇒これは、ただの言いがかりでしょう。歴史問題と同じく、不満のはけ口を日本に向け、国民の批判が中国政府に向かわないようにするための"常套手段"です。

中国外務省は、「判断は紙くず同然であり、無効だ」と主張しているようです。ただ、中国も世界の大国として世界各国から認められたいなら、国際法を守る「法治国家」へと変身していかなければならないでしょう。そうしなければ、いくら経済力があっても"二流国"扱いのままです。

それは中国国民も同じです。中国版のツイッターとも言われる「ウェイボー」には、「南シナ海の水は、一滴も渡さない」「祖国や領土を守れ」「中国は、何一つ欠くことはできない」という書き込みが多いようです。ただ、中国国民も、世界各国の反応を見て、その"異常性"を感じなければならないでしょう。 

【関連記事】
2016年7月13日付本欄 国際仲裁裁判で「南シナ海の中国支配認めない」 経済・軍事両面の中国包囲網を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11626


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【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏出馬表明 「東京が1番じゃなきゃイヤなのでございます」

2016-07-14 20:23:37 | 日記

 【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏出馬表明 「東京が1番じゃなきゃイヤなのでございます」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627

先の参院選で"美人候補"として話題になった、七海ひろこ・幸福実現党広報本部長は13日、東京都庁で記者会見を開き、14日に告示される東京都都知事選への出馬を表明した。

七海氏は、東京の築地生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、(株)NTTデータを経て、幸福実現党に入党し、財務局長などを務めた。

同氏は、同じく出馬を決めた小池百合子氏の元で、選挙活動を手伝ったこともあるという。近くからその後ろ姿を見て、尊敬すべきところは多々あるとしつつも、「(自分は都政で)もっとできることがあるのではないか」と語る。


◎都政の"内輪"な争点

今、都政で話題になっているのは、候補公認を巡る政党や会派の間での駆け引き、政治資金の問題など、都庁や都議会の"内輪"の話ばかり。小池氏の訴えも、「冒頭解散」「利権追及」「舛添問題の第三者委員会設置」などが中心だ。

七海氏は「都民の方は、もっと違うものを求めているのではないか。『こんな都市にしたい』と語れる政治家が1人くらいいてもいいのではないか」と問いかける。

その上で、自身が掲げる東京のヴィジョン、「東京No.1宣言」を発表した。


◎東京No.1宣言(1)
 経済的にも、精神的にも、世界1リッチな都市・東京を実現する

・固定資産税の減免、特区を活用した法人税の軽減などを進めることで、東京の立地競争力を高め、ビジネスを活性化する。

・やりがいのある仕事を増やし、お給料を上げる。若者や女性をはじめとする人々の、サクセス・ストーリーが、世界一あふれる都市を実現する。

七海氏は、先の参院選において都内各地で街宣を行なった。その先々で、消費税の減税を望む人々の声を多く耳にし、都民の税金への負担感を実感したという。


◎東京No.1宣言(2)
 家族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい都市・東京を実現する

・容積率を緩和して、東京を世界で1番の超高層都市に新生させる。それにより家賃を下げ、広い家に住めて、子育てもしやすい環境を実現する。

・待機児童の取り組みを進め、都営地下鉄構内・付近に託児所を設ける。それに加えて、エスカレーター・エレベーター・授乳所の設置を奨励する。世界で1番、女性が安心して子育てと仕事の両立ができる都市を目指す。

七海氏は、これまでに世界40カ国を回った経験を持つ。

マレーシア訪問時に目にした、ツインタワーとして世界一の高さを誇る「ペトロナス・ツインタワー」に触れ、「20世紀最大級のビルの1本は、日本企業がつくった。技術はある。しかし、日本では実現できない」と規制の弊害を訴えた。


◎東京No.1宣言(3)
 24時間ときめくことができる都市・東京を実現する

・2020年の東京オリンピックを見据え、成田空港や羽田空港の最終到着便であっても、いつでも都心に来れるように電車網の24時間化を進める。

・JR山手線、東京メトロをはじめ、電車の24時間化を進める。

七海氏は、「日本の顔である東京をつくってきて下さった政治家の方々には、ありがたい気持ちでいっぱい」としながらも、「東京は一番じゃなければイヤなのでございます。ロンドン、ニューヨーク、パリを抜いて、住みやすく、子供も育てやすい輝いた都市にしたい」と意気込みを語った。

【関連サイト】
七海ひろこ公式サイト
http://nanami-hiroko.net/

【関連記事】
2016年3月17日付本欄 補正予算の中心は「待機児童」 税金投入が企業の参入を妨げる
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11066

2013年4月16日付本欄 地下鉄24時間運行で、世界NO.1国家を目指せ!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5890

2012年6月27日付本欄 千代田区、昼人口が夜の17倍! 都市の再設計が必要
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4516


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国際仲裁裁判で「南シナ海の中国支配認めない」 経済・軍事両面の中国包囲網を

2016-07-14 11:21:12 | 日記

国際仲裁裁判で「南シナ海の中国支配認めない」 経済・軍事両面の中国包囲網を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11626

オランダ・ハーグの仲裁裁判所は、国連海洋法条約に基づき、「南シナ海で海洋進出する中国が主張する管轄権に国際法上の根拠はない」との判決を12日、下した。

中国は1950年前後に独自の境界線である「九段線」を示し、南シナ海のほぼ全域での主権と管轄権を主張してきたが、それに国際法上の根拠はまったくなかった。仲裁裁判所はこの「九段線」も触れ、中国の主張を根底から否定する国際司法判断を、今回初めて示した形だ。

判決では、中国がつくる人工島は「岩」であると認定し、漁業や資源開発などの権利を持つ排他的経済水域(EEZ)は設けられないという判断も示された。また、中国がこの地域でフィリピン漁船にたびたび妨害を加えていたことも「国際法違反」だとしている。


◎「国際法など知ったことか」といわんばかりの中国

もちろん中国がこの結論を素直に受け入れるはずもない。

中国の習近平国家主席は、「南シナ海の島々は昔から中国の領土であり、領土、主権、海洋権益はいかなる状況でも仲裁判決の影響を受けない。判決に基づくいかなる主張や行動も受け入れない」と、お決まりのセリフを繰り返す。

中国の王毅外相はこの裁判について、フィリピンに対し、「(中国との)対話を拒み、当事国の同意を得ずに一方的に強制的な仲裁手段を推し進めたことは法治の精神に違反する」と非難している。中国がまともに対話することを拒否しているから、国際裁判にまで発展したにもかかわらず、だ。


◎中国に法を守らせる包囲網を

習近平氏が国家主席に就任する前、大川隆法・幸福の科学総裁は習氏の守護霊を呼び出して、その野望を聞いていた。習氏の守護霊は、「中国を経済・軍事など全ての面で世界一にし、『元朝のような世界帝国』を築く」と豪語し、その過去世はモンゴル帝国の創始者チンギス・ハンであると語った。

今後予想されるのは、これまでどおり南シナ海での影響力を増すことと、孤立を避けるために周辺諸国に経済的な圧力を加えることだ。すでに、モンゴルやベトナムなどでは、「反中」と言われた指導者が、今年に入って次々と退陣し、親中派がトップに就任するという不気味な動きがある。

軍事的脅威を見せつける「ハード外交」と、外交や経済関係による「ソフト外交」の両方を駆使する中国を侮るべきではない。

今回の判決は、罰則や強制する仕組みがなく、中国にとっては紙切れ同然だ。仲裁裁判所の決まりに従うとは考えづらい。ならば、中国の南シナ海支配で迷惑している関係各国が声をそろえ、裁定受け入れを迫っていくしかない。

その際、対話が通じない中国に対して通じる"言語"が「経済」と「軍事」であるという事実を踏まえて、日本は、先進7カ国(G7)や東南アジア諸国と経済・軍事両面で結束を強めていかなければならばい。中国が「法を守ったほうが自国の利益になる」と思わざるをえないような、強力な包囲網をつくる必要がある。(小林真由美)

【関連記事】
2016年7月9日付本欄 なぜ世界は「南シナ海裁判」に注目するのか 「ただの紙くず判決」と開き直る中国
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11602

2016年5月29日付本欄 南シナ海問題の責任転嫁に見る中国の焦り 他国との連携で中国の野望を抑える
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11417

2016年5月18日付本欄 ASEANも「中国怖い」 期待される日本の介入
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11338


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大川隆法「朝の来ない夜はない」

2016-07-12 12:36:06 | 日記

迷っているときは、右往左往しないで現状維持の方針を打ち出すことです。

これもまた勇気の要ることなのです。



悠々と鼻歌でも歌いながら、夜が明けるのを待つことです。

恐怖の森も、一夜明ければ、素晴らしい小鳥のさえずりとともに、

美しい太陽が昇ってきます。



それから歩き出しても遅くはないのです。

『繁栄の法則』P.153



※幸福の科学出版
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=202&utm_source=wordsJpn&utm_medium=email

※Amazon
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4906282121/hsmail-22


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難病を持つ娘と過ごした日々

2016-07-12 12:27:02 | 日記

http://voicee.jp/201310016536

生まれたばかりの娘が難病を抱えていた――。
それは、「自分は不幸だ」と思うには、十分すぎる理由でした。

どん底のような思いで生きる日々……。

そんな毎日から私を救い出してくれたのは、1冊の仏法真理の書との出会いだったのです。
今日は、そのいきさつをお話ししたいと思います。

長女の誕生

1989年2月24日、私は2人目の子、Cを出産しました。
女の子です。

生後1カ月半くらいたった頃からでしょうか。
なかなかCの首がすわらないのが少し気になりだしました。
でも、2カ月検診では、特に異常はみられませんでした。

「まあ、女の子だし。こんなものなのかな」

ところが、Cは4カ月たってもまだ首がすわっていませんでした。



「やっぱり、心配だなあ……」

近くの病院に連れて行くと、小児科の脳の発達外来を紹介されました。
そこで血液検査など、一通り調べてもらいました。

「首がすわるのが、ちょっとまだ遅いですが、今みる限り、特にどうということはないと思います。念のため、脳のCTを撮りましょうか」

先生の態度が急に変わったのは、CTの画像を見てからでした。

「これは……。お父さんを呼んでください」
「え?」

先生の険しい表情に戸惑いながらも、主人に連絡を取りました。
主人もすぐに駆けつけてくれました。

「……Kさん。この子は、1年もたないかもしれません」

先生はCT画像に写る脳の一部を指差しながら、淡々と話を続けました。

「ここの脳のシワができていないんです」

思わず、抱いているCの顔を覗き込みました。

「これは非常に珍しい病気です。ウチの病院でも、これまでに6人ほどしか症例はなかったと思います。だいたい1年以内に亡くなっています。最後は肺炎や痙攣の発作を起こして……」

「待って。だって、表情もしっかりしているし、普通に笑うじゃない。ミルクだってちゃんと飲むのに、そんな……」

先生から出た悲惨な言葉と、娘の元気な姿には、あまりにもギャップがありすぎ、他人事のようにしか聞こえませんでした。

診断書の病名の欄には「滑脳症」と書かれていました。

つのる不安

検査のため、2日後には、Cと一緒に病院で寝泊りする生活が始まりました。

脳関係の病棟には重症のお子さんも多くいます。
痙攣を起こした子の処置に、お医者さんや看護師さんが走り回っていました。

「こんな大変な場所に、私もいるんだ」

この現実を受け入れなければいけないと思うと、すごく怖くなりました。

「今は普通だけど、将来はあんなふうになっちゃうんだろうか」

不安がふくれあがり、初日から眠れない夜をすごしました。

Cと同じ病気を持つ方はいませんでしたが、子どもに付き添う他のお母さんたちに、育児の大変さや薬の副作用についてなど、話をたくさん聞きました。

先の見えない不安。
事前に聞いておくことで、「いつか本当にそうなっても耐えられるようにしなきゃ」と思う一心でした。

何のために生まれてきたのか

検査入院から1カ月後。

「いろいろと検査をしてみましたが、結局、原因は分かりませんでした」
先生にそう言われました。

「Cちゃんがあと何年生きられるかも、分かりません。ただ、今すぐに亡くなる要因はないようです」

その言葉に、とりあえずホッとしました。
ようやく戻れた日常生活。
でも、今までとは何か違う感じがつきまといました。

抱っこしながらお散歩に行っても、周りの人から好奇の目で見られているような気がしました。
どうしてもCと他のお子さんを比べてしまいます。

Cは体温調節機能が悪く、夏は暑さで脱水症状を起こしたり、肺炎を起こし、そのたびに入退院を繰り返していました。
再入院したある晩、静かに眠るCの隣で、私は病室の窓から見える夜景をぼんやりと眺めていました。

窓越しに見える街の明かり。
そのあたりは、私が会社員をしていた頃に、何度も足を運んだ場所でした。

「もう、あそこには帰れないんだ」

ふいに涙が溢れてきました。
それまで普通に眺めていた夜景が、ガラス1枚隔てて、別世界のように見えました。

難病の子どもを抱えていると、いろんな苦労がある。
何も知らなかった頃には、もう戻れない──。
自分だけが世の中から取り残されたような気がしました。

「現代医学でもこの子の命がどうなるか分からないなんて。Cは、何のために生まれてきたの?」

考えても分かりません。

医師や知り合い、時には霊能者と言われるような人にも聞いて回りましたが、答えをくれる人は誰もいませんでした。

「もしかしたら、目に見えない“何か”があるのかも──」
そんな気がしてなりませんでした。

神様にお任せしよう

Cが1歳になったある日、ついに恐れていた痙攣が始まりました。

「とうとう、この時が来てしまった」

膝がガクガクと震えました。

漠然と考えていた不幸な出来事が、一気に現実感を伴って襲ってきました。
主人も仕事が忙しく、私はCの体調のちょっとした変化も見逃さないよう、いつも気を張っていました。

自分が薬を与えたり、病院に連れて行ったりする、その判断ひとつで、わが子の命が左右されてしまう──。
その重圧が、苦しくて苦しくて仕方がありませんでした。

「私がしっかりしないと」

押しつぶされそうになりながら、でも、なんとか気持ちを奮い立たせていました。

「1年もたない」と言われていたC。
それでもなんとか無事に、2歳の誕生日を迎えることができました。

ある日、私はベビーシートの脇に座り、Cをあやしていました。
少し前に、家族で行ったお花見を思い出しながら語りかけました。

「Cちゃん。桜、きれいだったね。Cちゃんも楽しかった?」

そっとCに触れた時、ふっと思いました。

「私がなんとかしなきゃ、と思っていたけど……。この子の命を、私が管理できるというようなものじゃないんだ」

ベビーシートのなかで、小さな手を一生懸命に動かすC。

「目に見えない神様にお任せしよう」

そんな思いが湧き上がってきたとたん、ずっと張り詰めていた気持ちがスッと楽になりました。

『太陽の法』を読んで

それからしばらくしてからのことです。
買い物から帰ってくると、同居している母から声を掛けられました。

「今日、こんな本を持ってこられた方がいてね」

近くに住む幸福の科学の信者さんが持ってきてくれたというのです。
それは大川隆法という方の『太陽の法』という本でした。

読んでみると、仏様のことや魂のことなどが書かれていて、引き込まれるようにページをめくりました。

「……まず人間本来の目的と使命という点から考えていくことが必要です。その出発点は、なぜ人間はこの世に生まれてきたのかということにあります」(第4章「悟りの極致」)

一気に読み終えました。

「やっぱり目的があって生まれてきているんだ!」

人間の本質は霊的な存在であり、仏と同じ光が宿っていること。
あの世で人生計画を立て、魂修行のためにこの世に生まれてくること。
どんな人生にも必ず意味があること……。

安堵感が私を包みました。

「なぜ私がこんな目に遭うのか」「どうしてこの子が難病になったのか」──Cを育てながら常に考え続けた疑問。

その「なぜ」に答えをもらったような気がしました。

「意味があるのなら……がんばろう」

私をとりまく世界がパーッと広がった気がして、なんだかとても元気が湧いてきました。

新たな出会い

私は、書店で大川先生の本を探して読みました。
どの本を読んでも、胸がうたれました。

最新情報が知りたくて、思い切って近くの支部に行ってみました。

「こんにちは……。初めて来たんですが」
「ようこそいらっしゃいました。どうぞ、中に入ってください」

少し緊張しましたが、出迎えてくださった方の笑顔にホッとしました。

その日は、まず支部長が仏法真理の話をしてくれました。
その後に、参加者が4~5人でグループになりました。
私もひとつのグループに入れてもらいました。

支部長の話を聞いて思ったことや、幸福の科学の教えについてなど、みなさんが思い思い、話をしました。
身近な人の問題を我がことのように真剣に考えている方もいて、驚きました。

「私は自分に悩みがあってここに来たけど、この人たちは他人のために何かをしようとしている人たちなんだ……」

支部にいた方の勧めもあって、私は幸福の科学に入信しました。

Cちゃんの笑顔

ある日、空いた時間を見つけて、幸福の科学の月刊誌を読んでいました。
そこには、「お布施(※)とは与える愛であり、人に笑顔を与えるのも布施の一つ」だと書かれていました。

「へ~。Cちゃん、笑顔も、人に愛を与えることになるんだって」

思わず横にいたCに話しかけました。

Cは笑い声をあげて、ニコッと笑いました。

ハッとしました。

「Cは、よく笑う! こんなステキな笑顔をいつも私に与えてくれていたんだ」

心が震えたような感じがして、涙が溢れてきました。
何もできないC。
生きていくことさえ一人じゃできないと思っていました。

「違う、そうじゃない。Cも一生懸命、愛を与えて生きてきたんだ」

Cはなんのために生まれてきたのか、少しだけ分かったような気がしました。

「あと、どのくらい生きられるかは分からない。でもCがいてくれるだけで、こんなにも幸せ……」

主人も、仕事で夜遅く帰ってくると、Cの小さな手を、いつもいとおしそうに握っていました。

「お母さんたちも、Cと他の子を比べたりしないで、同じように接してくれる」

長男のKは、自分の好きな絵本をCに読み聞かせてくれます。

「みんな、Cを愛してくれてる。私のことも支えてくれてる。ありがたい……」

※人に対する施(ほどこ)しのひとつとして、笑顔を与える顔施(がんせ)があります。大川隆法総裁『成功の法』 や『釈迦の本心』等で説かれていますので、ご参照ください。

満月を見上げながら

「Cちゃん、お腹の調子が悪いかな?」

Cはここ1カ月ほど調子が良かったこともあり、しばらく様子を見て、病院には翌日、連れていくことにしました。

「──少し脱水症状を起こしていますね。入院しましょう」
「え? また入院ですか……」
ちょっと、うんざりしました。

ちょうど私のお腹のなかには5カ月目の子どもがいて、病院で寝泊りするのは正直しんどいと思ったのです。
それから、Cを先生にお任せして、受付に入院の手続きをしに行きました。

午後3時頃──。

「Kさん、ちょっと来てください」

手続き中の私のところに、看護師さんが駆け寄ってきました。

 
「何か、あったんですか?」
「とりあえず、来てください」

嫌な感じがしました。

処置室の前に先生が立っていました。

「Kさん、Cちゃんの容態が急変しました。原因は分かりませんが、いま、できる限りのことはします。Kさんは、ここにいてくださいね」

そう言い残して、先生と看護師さんは処置室のなかに入っていきました。

気持ちばかりが焦りました。
長イスに腰掛け、ひたすらお祈りしました。

顔を向けると、高校の同級生だった看護師さんでした。
彼女はCが入院した時に、いつも気にかけてくれていました。

私と同じ目線の高さまで腰をかがめて彼女は言いました。

「お父さん、呼んだほうがいいかも……」

それからは、何がなんだかあまりよく覚えていません。

主人に電話をかけようとしても、手がぶるぶると震えてしまって、落とした手帳もうまく拾えませんでした。

「──Kさん、なかにどうぞ」

看護師さんに呼ばれて、主人と共にCのもとに行きました。

(C!)

ベッドに横たわる小さな体。

対面できたのは、わずかな時間でした。
Cは静かに息を引き取りました。

涙が溢れて、Cの顔もよく見えませんでした。

病院を出ると、とてもキレイな満月が浮かんでいました。

「C、今までありがとう……」

いずれまた会える

居間に入る時、食事の支度をしている時……何気ない瞬間に、Cがいつも寝ていた場所に目が向いてしまいます。

「あれ、Cがいない」と思いかけて、現実に返ったことが何度あったでしょう。

2歳8カ月──。

その短い時間を、精一杯、生きたC。

「不思議だなあ、Cと私は過去からもずっと縁があったような気がする」

Cとの思い出を何度も何度も反芻しては、そんなことを感じていました。

この世には「もういない」という悲しみはありましたが、不思議と心は静かでした。

「あの世があると知るっていうのは、こういうことなのかな……」

魂は永遠なのだから、またいずれCに会える──。
そんなことを心のなかで繰り返していた気がします。

 
ママもがんばるからね

1998年、私は総本山・正心館で研修を受ました。
そこで朝の瞑想の時間に、不思議な体験をしました。

風のように吹き渡り、雲のように流れていく瞑想をしていた時──。
Cの姿が心のなかにあらわれた感じがしました。
ニコニコ笑っている、元気なC──。

「ああ、Cは、あの世で元気にしているんだ」

その瞬間、Cなりに人生をまっとうできたんだという思いがこみあげ、涙が出ました。
心の奥で、親として十分にしてやれなかったことを申し訳なく思う気持ちがありました。
でも、あの笑顔……。

「Cが早く亡くなるのも、きっと魂修行のために親子で決めてきた人生計画だったんだね。ママはCのおかげで信仰にたどりつけました」

私がこの信仰に出会って救われたと伝えていくことが、Cの生きた人生を輝かせることにもなると思いました。

病院でお世話になった看護師さんや同じように子どもの病気で苦しむお母さんたちに、今まで以上に手紙やお電話で近況を報告しながら、これまでの体験をお話ししています。

「Cちゃんを亡くしてるのに、どうしてそんなに元気でいられるの?」
「Cの命が短くても、それに意味があることが分かったからかな。私、心の教えを学んでいて、『死んでも終わりじゃない』って知って、すごく励まされたの」

初めは驚いたように聞いていた友人たちも、次第に幸福の科学に興味を持ってくれるようになり、入信して一緒に勉強する方もできました。

これまで、多くの方に愛をたくさんもらったように、私も愛を与えられる人になりたいと思って生きています。

大川隆法総裁先生、ほんとうにありがとうございました。

最後に、Cちゃんへ。
ママもがんばるからね。
あの世で再会した時に、Cちゃんになんて言ってもらえるか、楽しみにしています。


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「人生は一冊の問題集」という考え方

2016-07-12 12:24:25 | 日記

http://voicee.jp/201210031954

私は高校の時、失恋しました。

周りからの冷ややかな視線にも耐えながら、半ば悶々と悩む日々が続きました。

ある時、知り合いのおばちゃんから『常勝思考』という大川隆法さんの本を勧められ、何気なく読んでいました。

すると「人間は永遠の魂修行をしながら、くり返しくり返し、地上に生まれ変わってくる」という考え方が書いてありました。

私は、「魂修行」という考え方がよく理解ができませんでしたが、「苦しみの渦中にあると思いきや、いま自分は、今回の人生の問題集のなかで、いちばん大事な問題にさしかかっているのだ」という一節が、なぜかとても腑に落ち、「あー、これは今、自分に必要があって起きていることなんだな」と思えることができたのを覚えています。

自分にとって都合が悪いことが起きると、たいがい人のせいにしたくなりますし、環境を呪いたくなったり、自分を虐めたりしがちです。

でも、大川隆法さんの「人生は一冊の問題集」という考え方が私にとって、課題を乗り越えるヒントになりました。

悩みの中にあるときは、「いま自分に与えられた人生の問題集は何だろうか」と考えてみると良いと思います。

(一つの問題が終わると、次の問題が起きてきます。生きていると次から次えと問題が起きてきます。まさに「人生は一冊の問題集」と言えます。この問題を解くヒントが大川先生の本には満載されています。)


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憲法9条改正、安保法案は子供達を守るため。戦争に行かせるためではない!

2016-07-12 12:03:09 | 日記

憲法9条改正、軍事力の強化は子供達を戦争に行かせるためではない。子供達の時代に隣国の北朝鮮、中国から核ミサイルを撃ち込まれないように、また、中国の侵略によって、植民地になり、子供達が中国の奴隷にならないようにするものだ。

大体、左翼は子供達を戦争に行かせるために安保法案を成立させたと主張しているが、親であるならば、子供を死なせることなどするわけがない。

いるとしたら、気が狂っている。政治家で、そんな人はいない。

北朝鮮の核ミサイル、中国の軍事力の脅威に対して日本を守るために軍事力の強化を真剣に主張しているのは幸福実現党だけだ。

 


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若い人達よ。日本に革命を起こせ!幸福実現党は既成政党とは全くちがう。

2016-07-10 07:53:32 | 日記

江戸時代末期に黒船が日本に来た。日本が外国の植民地になる危機を察知した武士の若者達は立ち上がり革命を起こした。江戸幕府を滅ぼし、日本政府を作った。革命は常に若い人達が起こしてきた。今の日本も革命が必要だ。

中国、北朝鮮の軍事的脅威が日に日に増大しているのに、平和ボケした自民党をはじめとする既成政党は危機感が全くなく、国防強化の議論をしない。国防強化の必要性を主張しているのは幸福実現党だけだ。このままでは、尖閣、沖縄を実効支配され、本当に中国に侵略されるかもしれない。

国内ではアベノミクスが失敗して不景気になり、これを打開する方法は安倍政権にはない。

また、補助金をばらまき、選挙に勝ち続けるシステムを作り上げた50年の自民党政治で国の借金1000兆になった。

これを補うために、増税を国民に迫ったいる。自民党は選挙に勝つためにバラマキを絶対辞められない。国の借金は増大するばかりだ。

このように、内と外に問題が山積している今、若者による革命を起こし、全く新しい政治を行うべきだ。革命と言っても、今は武力で起こす必要はなく、投票するだけで革命が起きる。釈党首を当選させ、国会に送り込めば、必ず革命が起きる。比例は幸福とか言いて革命を起こせ!


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幸福実現党へ投票することの霊的な意味とは?魂の記憶に残る!?

2016-07-09 10:25:46 | 日記


■東日本大震災があった東北に、こういう話がありました。

震災の翌日のことです。

助かった人々が神社の境内で暖をとっていた。
すると、女性がずぶ濡れでやって来た。
みんなは「あらら…」と、バスタオルを持ってきて身体を拭き、火の側で暖めて あげた。

すると彼女は一言「ここは安全ですか?」
「ここは高台だから大丈夫だよ」と言うと、ウワーッと泣き出し、「子供を連れ 
てきます」とダーッと走っていった。みんなは追いかけていったが見失い、心配していた。

翌日、彼女は再び姿を現し、子供二人を連れ、神社の階段を上がってきた。
一番上まで上がると彼女は、みんなに向かって深々と頭を下げた。

その瞬間、消えたんです。霊でした。

(宇田川敬介氏著「震災後の不思議な話」より)

東北の幽霊話というのは、これほどリアル。
みんながバスタオルで頭を拭いたし、全員が普通に見てるんです。

彼女が消えた後、ふと階段の下を見ると、子供の御遺体が二人、並んで置かれて 
いた。

私はこれを聴いた時、思いました。

このお母さんは、善人で、いいお母さんだったんだろうな。
子供たちも何の罪もない。

でも、この津波は神々の公的な怒りである。
神々の人間に対する戒めである、と私たちは知っています。

あの東北の地は、ご存知の通り、民主党を国会に送り込んだ中心的な地です。

どんな思いで投票したか?

「頼まれたから」「(東北の)O議員にはお世話になってるから」「橋を造ってもらったから」「おじちゃんに頼まれたから」「自民党が嫌いだから」…
こんな理由です。

まさかこの一票が、命にかかわってるとは思っていなかった。

後付けですけれども、もしこのお母さんが「幸福」と書いていたら助かっていた と私は信じているんです。


現に、幸福の科学の信者みんな助かってます。
信者の家の前で津波が逆流したという話もありました。

神は、その前に必ず「蜘蛛の糸」を垂らすんだということです。

今回、大川先生はこうおっしゃいました、「最終通告だ」と。

日本国民全員に対しての最終通告。

最後の慈悲として、日本国民全員に、蜘蛛の糸を掴むチャンスを与えよう。」

これが「幸福」という一票であり、各選挙区の候補者の名前なんです。

この一票は、命のかかってる一票なんです。

仏は、通告されただけではない。
日本中にキッチリ「蜘蛛の糸」を垂らされたんです。

「これを掴め!」と言うのが選挙運動なんです。

たとえ地震や津波が起きなくても、経済的天変地異が起こったら日本中が揺れ、 被害が出るんです。



神は、その前に必ず「蜘蛛の糸」を垂らすんだということです。

今回、先生はこうおっしゃいました、「最終通告だ」と。

日本国民全員に対しての最終通告。

最後の慈悲として、日本国民全員に、蜘蛛の糸を掴むチャンスを与えよう。

これが「幸福」という一票であり、各選挙区の候補者の名前なんです。
この一票は、命のかかってる一票なんです。

仏は、通告されただけではない。

日本中にキッチリ「蜘蛛の糸」を垂らされたんです

「これを掴め!」と言うのが選挙運動なんです。


■この講話の、時間的には後になりますが、大川隆法先生からこんなお話しが、ありました。

↓↓

皆さま方の一票は、心の世界では、「何を選択したか」ということが、

魂の記憶に、“きっちり残る”ということだけは、忘れないで、頂きたい。

「無駄になるものなんかない」ということを申し上げておきたい。

(苫小牧大講演会「勇気ある決断」)



※「蜘蛛の糸」

芥川龍之介の名作「杜子春」の中の有名な逸話で

地獄から這い上がろうとした主人公の杜子春に、

お釈迦様が極楽から、垂らして下さったのが、“蜘蛛の糸”

結果、杜子春は、自分だけ助かろうとして、

再び地獄に舞い戻ることになります。


杜子春の心配をよそに、蜘蛛の糸は、どんなにたくさんの人が掴まっても、

実は、決して切れる事はなかった。

というお話し。


あと、一週間、、

蜘蛛の糸は、掴んだ方を決して離しません。


■「皆さま方の一票は、

心の世界では、

『何を選択したか』ということが、

魂の記憶に

きっちり残るということだけは、忘れないで、頂きたい。」





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