元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

【都知事選】ところがどっこい! 七海ひろこ 美しさも政策も、あります。

2016-07-18 11:33:43 | 日記

【都知事選】ところがどっこい! 七海ひろこ 美しさも政策も、あります。
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11641

都知事選の告示後、はじめての日曜日を迎えた17日夜、動画共有サイト「ニコニコ動画」で、候補者の政策・公約スピーチの生放送が行われた。

ジャージやポロシャツといった軽装で登場したり、選挙とは関係のない話を始める候補者などが入り乱れる中、ひときわ輝いていたのが、幸福実現党の七海ひろこ氏だった。

ノースリーブの涼しげな服装で登場した七海氏は、一日中、街宣活動で走り回った後にもかかわらず、疲れも見せず、明るい笑顔でスピーチを始めた。


◎「消費税5%特区」実現に向けて、国に働きかける

「海外30カ国以上、回ってきた経験もありますが、やはり、東京は、ほんとうに心ときめく都市だなと感じています」と切り出した。

そして、こう続けた。「都知事選がまるで国政の代理戦争となって、有権者の心から離れてしまっている。しがらみや既成政党の利害・打算に基づく政治では、有権者が願う、都政の浄化や透明性の向上が図れない。『新しい選択』が必要と感じる」。

七海氏が掲げるのは、世界における「東京No.1宣言」の、3つの約束だ。

1つ目に上げたのは、「経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市・東京を実現します!」。

税金の高い状況を改善すべく、固定資産税の減免、特区を活用した法人税の軽減を進め、東京でビジネスをやりやすい環境をつくる。相続税の廃止、「消費税5%特区」実現に向けて、国に働きかけるとした。


◎東京をマンハッタン並みに発展させる

たくさんの応援の書き込みが、画面上に流れる中、七海氏は2つ目として、「家族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい都市・東京を実現します!」について説明。

ニューヨークのマンハッタンの街並みと、東京の街並みの写真を並べ、いかに東京の建物が低いかを訴え、この原因の背景に、「容積率」という規制があると指摘。七海氏は、この容積率の緩和を進めれば、延べ床面積が広くとれ、建物の高層化が実現され、東京の潜在力を引き出せると力説した。

待機児童ゼロに向けた解決策についても、「規制緩和」路線を貫き、働く女性が利用しやすいように、都営地下鉄の構内やその付近に託児所を設けたり、エスカレーター、エレベーター、授乳所の設置を奨励。世界で一番、女性が、安心して、子育てと仕事を両立できる都市を目指すとした。


◎羽田空港に何時に降り立っても自宅に帰れる、交通網の24時間化

そして、3つ目は、「24時間ときめくことができる都市・東京を実現します!」だ。

羽田空港などで何時に降り立っても、都内の自宅などに帰れるように電車網の24時間化を進め、「人・モノ・カネ・情報」の回転スピードを上げて、働き方の多様化、通勤ラッシュの大幅緩和を実現するとした。

画面上の書き込み量が、最高潮に達したのは、七海氏がスピーチのまとめに入った時だった。「東京への一極集中が地方の衰退を招いている、という指摘もあります。ところが、どっこい!……」。七海氏が、新鮮さと懐かしさが入り混じった言葉を発すると、画面上は、「かわいい」「当選でいい」などの書き込みの文字で埋め尽くされた。

七海氏は続けて、「富士山のすそ野が広いのは、頂上が高いから。東京が率先して、豊かさを創り出すことで、国全体の活力向上に貢献できる」と説明。これは、「東京一極集中」を「悪いもの」とみなして、東京を岩手サイズで考えるかのような元総務相の増田寛也候補に、一太刀浴びせた形だ。


◎有権者は「主要3候補」に飽きている

大手新聞やテレビは、「主要3候補」として、増田氏、小池百合子氏、鳥越俊太郎氏の動きを連日、取り上げている。だが、失礼ながら、いずれも「昔の名前で出ています」といった雰囲気が漂っている。

ネットでも七海候補などの人気ぶりに注目が集まっているが、それは、有権者が既存政党の候補者に飽きている裏返しだろう。

国民の知る権利に応えるためにも、「新しい選択」のための幅広い情報を伝えるためにも、大手マスコミは「規制緩和」して、東京の未来を拓く候補者にスポットを当てるべきだ。

【関連サイト】
七海ひろこ公式サイト
http://nanami-hiroko.net/

【関連記事】
2016年7月13日付本欄 【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏出馬表明 「東京が1番じゃなきゃイヤなのでございます」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627

2016年7月16日付本欄 【都知事選】東京の「待機児童問題」どう解決するべき? 各候補の政策を比べてみた
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11638


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大川隆法 総裁「悪を押しとどめる」 

2016-07-18 11:24:04 | 日記

「積極的な悪に対しては、それを抑止する」という考え方は、

天上界の考え方に反しているものではありません。

「侵略的攻撃」は望ましいことではないにしても、

「抑止力としての防衛」という考え方自体は、

人間の野蛮性が抜けないかぎり、現時点では必要だと考えています。

 



『正義の法』P.217

※幸福の科学出版
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M346177&c=10209&d=203d

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鳥越氏キャンセルでテレビ討論お流れ、小池氏ら苦言

2016-07-18 04:48:06 | 日記

日刊スポーツ 7月17日(日)22時57分配信

 元東京都知事の猪瀬直樹氏は17日午前、フジテレビ系「新報道2001」に出演し、東京都知事選(31日投開票)に出馬している鳥越俊太郎氏(76)が、同番組への出演をキャンセルし、増田寛也氏(64)小池百合子(64)氏と3人で予定されていた都知事選のテレビ討論が中止になったと指摘した。


 猪瀬氏は、「街頭演説は限られた群衆の前での発言だ」「(テレビの)地上波は視聴率も高い。本当は、3人がそろってご議論してもらうといい」と発言。その上で、増田氏が16日につぶやいたツイッターの内容を引き合いにしながら「本当はこの場に出たかったが、鳥越氏が出なくなったので、(同番組に)出られなくなったと、増田氏は書いていた」と指摘。「(鳥越氏は)できるだけ努力して、3人そろって出演していただきたい」とも述べた。

 鳥越氏の対応をめぐっては小池氏も17日、文京区の「ウインズ後楽園」前の街頭演説で、「この方(鳥越氏)が出席しないので、企画そのものが流れた」と触れ、競馬を念頭に「これは『逃げ馬』としか言いようがない」と苦言を呈した。

 増田氏はツイッターで、「候補者討論が行われ(同番組に)生出演する予定でしたが、取りやめになりました。鳥越氏が出演を見合わせたことで中止になったと聞きました」とつぶやいていた。「政策議論の貴重な1つの場がなくなってしまったことは大変残念です」とも、つづった。

 ネット上では、鳥越氏が番組を「ドタキャン」したなどの指摘が出ている。同氏の陣営関係者は、「ドタキャン」ではないとした上で、日程の調整がつかず、15日に局側に出演の断りを入れたとしている。

 同番組の放送時間は、日曜の午前7時半から同8時55分。鳥越氏はこの日、午前11時に町田市、午後3時にJR吉祥寺駅前で、それぞれ街頭演説している。


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トルコ軍がクーデターを起こすも、失敗。イスラム教色の強い政策トルコ軍が反発

2016-07-17 09:16:22 | 日記

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11636

トルコ軍の一部が15〜16日、クーデターを試みましたが、失敗に終わりました。

トルコ軍は、トルコの首都アンカラと最大都市イスタンブールに戦車を配置し、「国の全権を掌握した」との声明を発表。クーデターを起こした理由について、声明では「憲法秩序と民主主義、人権、自由を保障して回復させ、最高法規を全土にいきわたらせ、崩壊した秩序を回復させる」と主張しました。

これに対しトルコ政府は、クーデター勢力の戦車を爆撃するなど、強い姿勢で鎮圧。トルコ軍参謀総長代行は、クーデター失敗宣言を行いました。

アンカラとイスタンブールでは衝突が相次ぎ、民間人を含め、194人が死亡。クーデター未遂の疑いで1500人以上が拘束されました。

⇒拷問も含めた言論弾圧を行うなど、強権政治を行うエルドアン政権に対し、不満が高まっていることは間違いありません。今後も、テロやクーデターが続く恐れがあります。

トルコは、国民のほとんどがイスラム教徒。トルコでは長らく、イスラム教の普遍的な教えを大切にしながらも、古い風習にとらわれて政治の硬直化を招かないよう、緩やかな「政教分離」が行われてきました。

2003年にエルドアン政権が誕生すると、イスラムの教えから離れすぎて世俗化が進んだことへの揺り戻しとして、イスラム教色の強い政策が取られるようになりました。そのため、「政治のイスラム化は認めない」とするトルコ軍が、これまでに2度、クーデターを起こしました。

結局、イスラム教の教えが現代に合っていないことが、こうした悲劇を招いていますイスラム教国は、「慈悲」や「寛容」などの中心的な教えは残しつつ、時代に合わない古い教えは捨てていく必要があるでしょう。

【関連記事】
2016年7月3日付本欄 ダッカ人質テロで日本人7人死亡 国際常識とかけ離れた「防衛費は人を殺すための予算」発言
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11580


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天皇陛下の「生前退位」が騒動に その背景の「膨大な仕事」とは?

2016-07-17 08:50:16 | 日記

天皇陛下の「生前退位」が騒動に その背景の「膨大な仕事」とは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11637

天皇陛下が「生前退位」を申し出られたと報道され、さまざまな議論が活発になっています。宮内庁は陛下からの申し出を否定しています。ただ、近年、ご高齢の陛下の公務の一部を軽減するなど、健康状態などにさまざまな配慮を行っていることは事実です。

そもそも、天皇陛下のお仕事には、どのようなものがあるのでしょうか。


◎憲法に明記されている国事行為

まずは、国事行為として、内閣の助言と承認によって、国事に関わる行為があります。内閣総理大臣の任命や最高裁判所長官の任命、国務大臣などの任免の認証、国会の召集や法律・条約の交付など憲法に定められている行為です。宮内庁によると、2015年(平成27年)には、約1000件の書類に署名・押印をされたとのことです。


◎公人の仕事とみなされる公的行為

憲法で定められていないものの、天皇陛下が公人としての仕事を行ったとみなされるものがあります。たとえば、年に約200件以上開催される天皇皇后両陛下主催のご会見や晩餐会などには、国内で活躍する各界の著名人が招待されます。また、国際親善の公式晩餐や要人との午餐なども頻繁に開催されています。

そして、全国戦没者追悼式や各種学会の授賞式、地方視察に通われています。特に、障害者福祉施設への訪問は多く、通算で全国500カ所以上。大震災や大規模災害の際は、現地に赴かれて被災者の慰問に回られます。さらには数多くの海外訪問もされています。


◎私的行為には皇室の行事も

それ以外の行動は「私的行為」とされますが、皇室が伝統的に行ってきた、宮中での儀式である「宮中祭祀」も私的行為に位置付けられています。

宮中祭祀の中には、元日の早朝に行われる「四方拝」など、早朝から深夜にかけて行われるものもあり、陛下の体調を考慮して簡略化されているものもあります。例えば陛下が80歳となられた2014年(平成26年)以降、11月23日に行われる新嘗祭で深夜の「暁の儀」への出席を取りやめられています。


◎天皇陛下の多忙の原因は

天皇陛下のお仕事は多岐に及びますが、天皇陛下にしかできないのは、日本神道の神官の長としての、宗教者としての仕事です。すなわち、現在「私的行為」といわれていることが、最も大切なご公務です。

戦後、天皇の宗教的なお仕事は国民から隠され、目に見えるものが積み上がっています。日本神道の信仰と切っても切れない、天皇陛下の本来の役割が理解されていないことも背景にはあるでしょう。

憲法改正案の中には、天皇陛下を「元首」として位置付けるというものもあります。ただその場合、政治責任が明確になれば、現在よりもご負担がさらに重くなるということにもなってしまいます。皇室が末永く繁栄するためにも、日本人がその宗教的意味を理解する必要があるのではないでしょうか。(晴)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『今上天皇・元首の本心 守護霊メッセージ』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=810

幸福の科学出版 『守護霊インタビュー 皇太子殿下に次期天皇の自覚を問う』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=938

【関連記事】
2016年1月31日付本欄 天皇皇后両陛下がフィリピンを訪問 「反省」ではなく「責任」をとる日本へ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10858

2016年7月13日付本欄 これだけ知っトクNews(7月13日版) 天皇陛下が「生前退位」の意向
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11624


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【都知事選】東京の「待機児童問題」どう解決するべき? 各候補の政策を比べてみた

2016-07-17 08:41:17 | 日記

【都知事選】東京の「待機児童問題」どう解決するべき? 各候補の政策を比べてみた
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11638

東京都のトップを決める戦いが始まった。各候補者は炎天下の東京で、有権者に政策を訴えている。

首都・東京が抱える問題は、東京オリンピック、少子高齢化、災害やテロ対策など、多岐にわたる。さまざまな課題の中でも特に女性から注目されているのが、保育所の空きを待つ「待機児童」の問題だ。

東京では待機児童が8000人を超えるとみられており、全国最多だ。今年の2月中旬には、「保育園落ちた日本死ね!」という匿名ブログが注目を集め、国会でも議題に上るなど、都市部では深刻な問題となっている。

都知事選に出馬している主要候補の、子育て・少子化対策の政策を比較してみよう。


◎最も具体的な政策を掲げているのは?

自民党が推薦する元総務相の増田寛也氏は、以下の政策を掲げている。
・「東京都が区市町村をもっとバックアップし、予算も増やさないといけない(記者会見より)」
・「待機児童解消・緊急プログラム」を策定し、8000人の待機児童を早期解消
・妊娠・出産・産後・子育てを切れ目なく支援する「子育て世代包括支援」の構築

野党4党の推薦候補である、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏の政策は以下の通り。
・「まずは喫緊の必要性がない公共事業は後回しにするなど、予算の見直しを行い、少子高齢化対策に予算を回したい(記者会見より)」
・保育所の整備をはじめ、あらゆる施策を通じて、待機児童ゼロを目指す。
・子育て・介護に優先的に予算を配分する。保育士の給与・処遇を改善する

元防衛相の小池百合子氏は、一歩踏み込んだ政策を掲げている。
・「待機児童ゼロ」を目標に保育所の受け入れ年齢、広さ制限などの規制を見直す。
・保育ママ、保育オバ、子供食堂などを活用して、地域の育児支援態勢を促進する。
・あらゆる都内遊休空間を利用し、保育施設、介護施設不足を解消。同時に、待遇改善等により保育人材、介護人材を確保する。

幸福実現党公認の七海ひろこ氏が掲げる政策は、より具体的だ。
・都営地下鉄構内・付近に託児所を設ける。エスカレーター・エレベーター・授乳所などの設置を奨励する。
・高層ビルをつくり、下の階には、商業の店舗やオフィス、上の階には、保育園、幼稚園などを併設し、空いている空間を有効利用する。
・出産を希望する人が、経済的負担を理由に子供を諦めなくても良い都市を目指し、不妊治療や不育症に対する支援を実施・拡大する。


◎やはり「子育て」は女性の得意分野?

増田氏、鳥越氏はともに、「子育て・介護支援のために予算を増やす」と言っているが具体的な解決策や提案が見えてこない。「保育士の待遇改善」など聞こえはいいが、ただのバラまき政策になる可能性もある。

小池氏の政策は、規制の見直しや遊休空間の活用など、やや期待が持てそうではあるが、七海氏の政策は、ビジョンがより明確かつ具体的で、子育てと仕事の両立に悩む女性に寄り添った政策と言えるだろう。

たとえば、「都営地下鉄構内・付近に託児所を設ける」という政策は、ぜひ早くに実現してもらいたいと考える働くママは多そうだ。

ただ、現在の認可保育所の設置基準では、保育所に調理室や医務室を備える必要がある上、部屋の広さについても細かく決められている。東京都独自の制度である「認証保育所」の設置基準は、「認可保育所」の条件よりは緩和されているが、地価が高く、人口も多い東京では、安全基準を担保できるという条件のもと、もう一歩、規制緩和を進めても良いのではないか。

待機児童を減らし、働くママを応援するために必要なのは、安易なバラまき政策ではない。
むしろ、なるべく税金をかけずに待機児童を減らすための規制緩和、そして七海候補が提案しているような新しい発想で、都市計画そのものを変えていくイノベーションが必要だ。



【関連サイト】
七海ひろこ公式サイト
http://nanami-hiroko.net/

【関連記事】
2016年6月1日付本欄 増税再延期でも子育て・介護支援のバラマキは実施? 自民党の露骨な選挙対策
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11428

2016年6月号 Part 1 「保育園落ちた」をなくす方法 - 愛してるから、黙ってられない。 女性が損をしないための3つの政策
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11236

2016年5月号 企業の自由な活動がカギ 税金を増やしても待機児童は減らない - ニュースのミカタ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11117


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南シナ海をめぐり、安倍首相が李克強首相と対談。通れなくなったら安全保障にとって致命的

2016-07-17 08:28:44 | 日記

モンゴルの首都ウランバートルで15日、アジア欧州会議(ASEM)首脳会議が開幕しました。そこで安倍晋三首相と中国の李克強首相が会談し、南シナ海の主権を巡るオランダ・ハーグ仲裁裁判所の判決について、自国の意見を強く主張しました。

李首相は、安倍首相に対し「日本は非当事国。騒ぎ立てたり、介入したりしてはならない」と釘を差し、「双方が対話と交渉を通じて意思疎通を強め、誤解や判断ミスを防がなければならない」と指摘しました。

李首相は、親中国のラオスやカンボジアの首相とも会談。同日、王毅外相はハンガリーの外務貿易相と会談するなど、南シナ海問題に関して、東南アジア諸国連合(ASEAN)や欧州連合(EU)の取り込みを図っています。 

⇒今回の問題は、日本にとっても無関係な話ではありません。

日本は、中東から輸入する石油の割合は、全体の8割に上ります。その石油は南シナ海を通って日本に運ばれますが、中国との外交問題で石油タンカーが通れなくなれば、日本の安全保障にとって致命的です。先の大戦でも、ABCD包囲網を敷かれて石油が輸入できなくなったため、日本はやむなく参戦しています。

また最近、中国軍艦は、尖閣諸島沖の接続水域に侵入。南シナ海のみならず東シナ海でも、防衛を強化しなくてはなりません。今回の判決に強制力はないため、自由と法を守る国々が連携し、中国の「やりたい放題」を止めるべきです。

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11636



【関連記事】
2016年7月13日付本欄 国際仲裁裁判で「南シナ海の中国支配認めない」 経済・軍事両面の中国包囲網を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11626


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上司や取引先の態度が激変!――苛立ちには原因があった

2016-07-16 14:45:02 | 日記

私は大学卒業後、父が設立した会社の社長を務めていました。しかし、社長とはいえ個人経営だったため、組織について学んでみたいという気持ちが次第に強くなってきました。結局、5年後に社長を辞め、興味のあった通信サービス会社に就職しました。

そのときの私は、「5年間社長として仕事をしてきたのだからすぐ慣れるだろう。素晴らしい成果を出してみせるぞ」と意気込んでいました。

ところが、会社に入ると、たちまち上司との関係で悩みに陥ったのです。

それまで、すべて自分の判断で動いていた私にとって、上司の判断で行動が制限されてしまうことは、とてもやりにくく感じました。

やることなすことすべて裏目に

業界の展示会に行った時のことです。私は、「自社に生かせる点はないか」と思い立って、他社の展示の様子を見に行きました。

ところが、会社に戻ると直属の上司から怒鳴られました。

「勝手なことをするんじゃない!」

またある時は、予定していた取引先の訪問を終えて時間が余ったので、普段お世話になっている取引先に挨拶に行きました。すると、それが上司の耳に入り、また怒られました。

「どういうつもりだ!勝手なことをするなと言っているだろう!」

会社のためにと思ってやっているのに、頭ごなしに怒られ、抑えつけられることは、納得いきません。私は次第に上司への不満を強めていきました。

そして、入社して3カ月後――。上司に役立たずの烙印を押された私は、「お前は、本当に役に立たないな!もう明日から来なくていい!」と吐き捨てられ、別の部署に異動させられたのです。

上司がなにを助けてほしいと思っているのか

新しい部署では、企業を飛び込みで訪問し、営業することになりました。

ふとした折に、前の部署での上司の怒鳴り声が思い出されます。

「一生懸命頑張ったのに、すべて裏目に出てしまったのはなぜだろう」

私は答えを求めて、大学卒業後から学んでいた、幸福の科学の書籍を開きました。

「自分の上司がなにを助けてほしいと思っているのか、これを相手の立場に立って常々考えておくことです」

『成功の法』に説かれていた内容に、目を見開きました。

上司が求めているものを考える――。それは、私になかった視点でした。

上司に対して何ができるかということよりも、自分がやりたいことを上司に認めてもらおうと思っていたのです。

勝手な行動を繰り返していたのも、社長としてやってきたプライドから、上司の言うことを素直に聞けなかったためです。これでは、上司との関係がうまくいかないのも当然でした。

私は、次の部署では同じ失敗を繰り返すまいと、新しい上司の言うことを素直に聞き、求められる成果を出そうと努力しました。

「何やってるんだ!どんな方法でもいいからとにかく売ってこい!」

上司の厳しい言葉にも一切文句を言わずにひたすら耐えて、足を棒のようにして営業に回りました。

そんな私が次第に成果を出すようになり、上司は「お前は他の社員より情熱があるな」と評価してくれるようになりました。

努力が実り、1年後には全社でトップの成績を収めることができました。

誰ともうまくいかない取引先を担当

その後私は、個人向けの営業でも成果を出すことができました。その結果、やがて、30数名のスタッフをまとめるチームリーダーに抜擢されました。

ある時、どのチームが担当してもうまくいかない取引先の話が舞い込んできました。

前任者によれば、その取引先でチーフをしている人が、自分のミスも全部こちら側のせいにしてくるので、うちのチームのみんながやる気をなくしているとのこと。

その話を聞き、私は逆に燃えました。

「だったら、私が担当します」

実際に担当したところ、その人は聞いていた以上に大変な人でした。

挨拶をしてもぶっきらぼうな態度。誰かに注意されると「あの人のせいです」と言いつけることは日常茶飯事。「お前らのせいで迷惑してるんだ」と、直接苛立ちをぶつけてくることもあります。

関わる人皆が「ふざけるな」と怒り心頭で、私自身も「もういい加減にしてほしい」とうんざりすることもありました。

相手の苛立ちには必ず原因がある

この人との関係をどうしていくべきか――。私は真剣に考えました。

すると、「なにを助けてほしいと思っているのか、相手の立場に立って考える」という、かつて上司との葛藤を通じて学んだ教えを思い出しました。

「相手が苛立っているのは、必ず原因がある。その部分を私がフォローできれば、必ず関係がよくなるはずだ」

私は、もう一度仕事の流れを見直してみました。すると、発送作業や、クレーム対応がその人の責任になっていることが分かりました。

こうした細かい仕事を押し付けられていることが苛立ちの原因ではないか、と気づいた私は、その仕事を当社で引き受けられるように計らいました。発送作業は、当社のスタッフが、契約から発送まで責任を持つように仕組みを変えました。そして、お客様からのクレームは私が対応することにしたのです。

すると、いつも苛立っていたチーフの態度がガラリと変わりました。「何か困ったことがあれば言ってください」と笑顔で声をかけてくれるまでになったのです。

理不尽な叱責をされなくなった当社のスタッフも伸び伸び働き始め、企画や改善の提案も積極的にするようになりました。

別人のように協力的になったチーフを見て、「人はこんなに変わるんだ」と、本当に驚きました。

上司や取引先との関係を通じて、私は「相手のために何ができるか」を考えて仕事をすることの大切さを知りました。

人間関係改善のヒントを示していただいた、幸福の科学の教えに感謝しています。

http://voicee.jp/2015080111344

 


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人生設計で心を変えると職場環境も変わっていった!

2016-07-16 14:29:34 | 日記

入社してから3年は続けようと耐えていた

大手学習塾に入社してすぐの頃、失敗続きで苦しみました。

生徒の募集とフォロー、講師の採用や給与管理、保護者面談など、教室経営の全責任を負う教室長を、入社して3カ月の研修を経たばかりで任されたのです。なんて無謀な会社なんだと思いました。

新人だからといって甘えは許されません。上司からは「売り上げが落ちているぞ」と、厳しい注意が入ります。

子どもと一対一で触れ合いたくて入った会社だったのに、生徒を確保する営業や、保護者からのクレーム対応などに追われて毎日ヘトヘト。思い描いていた世界と現実のギャップをまざまざと見せられました。

おまけに、さほど年の違わない講師たちから「仕事が遅い」「僕たちが仕事するのに、休むんですか?」などと不平不満をぶつけられます。講師とうまくいかないと、教室が回らないので、この人間関係にはとにかく悩みました。

せっかく入った会社なので、3年間は頑張ろうと思っていましたが、何をどう頑張ればいいのか見えないまま、ただただ辛い毎日に耐えていました。

人生設計をすると仕事への姿勢が変わった

入社して2年目のある日、同期の前で先輩からこんな一言を言われました。

「Wは人がいなかったから、たまたま教室長になっただけだ」

ものすごく悔しくて、「このままでは終われない!」と思いました。

奮起した私は、原点に返り、自分が今後どうしたいのかを考えはじめました。

書籍『成功の法』に「やる気が出ず、失敗のさなか、また、悲しみのさなかにあるときには、さあ、新たな人生設計をしてみようではないか」とあるのを読み、さっそく実践。

入社前に抱いていた「子どもと一対一で触れ合って、その子の力を伸ばしてあげたい」という理想を思い起こしながら、「30歳までに大教室の教室長を、その後は、複数の教室を束ねるブロック長を目指そう。そのためにはまず、求められている以上の成果を出そう」と、数年後までの計画を立てました。

そうするうちに、「人の役に立ちたい」「生徒の役に立つだけでなく、つまづいている後輩たちを導きたい」という気持ちもわいてきたのです。

すると、仕事への姿勢が一変。

「やらないと上司に怒られるから」と思ってるうちは全然出来なかったのに、自分で目標を立て、本気で達成しようと決意すると、やるべきことが見えてきたのです。

猛烈に働きはじめると成果が出始めた

私は、さっそく低迷していた営業成績を伸ばすための手を打ちはじめることにしました。

それまでは「誰か新しい生徒が入ってくれないかな」と受身で、自分からはほとんど何もやらなかった私が、毎日のように電話をかけました。

今いる生徒や保護者とのコミュニケーションを大切にして、苦手科目の受講を勧めたり、途中で挫折してやめてしまわないように注意を払いました。

すると、少しずつ成果が出始めたのです。

私が前向きになったことで、教室全体の雰囲気もずいぶんと変わりました。講師たちが生徒指導の仕方について積極的に提案をするようになるなど、生き生きと動き始めました。

その結果、入社3年目には、生徒数や売り上げなどにおいて、会社が求める以上の実績が出るようになったのです。

教室の運営がうまく回り始めると、仕事が面白くなりました。終電を逃して、タクシーで帰る日が続いても、辛いとは思うことはありませんでした。

そして、全国でもトップクラスの、数百人の生徒と80人ほどのアルバイト講師を抱える規模の教室を任されるようになったのです。

人生設計では理想と人の役に立つことを念頭に

あるとき、成功する人生設計のコツを聞かれました。

社会人になる前の人は、仕事に対して漠然とした理想を抱いていると思います。どうか、会社に入って厳しい現実に直面しても、その理想を忘れないでほしいです。

そうでないと、目標を立てても力が入りません。

私の場合、「子どもと一対一で触れ合って、その子の力を伸ばしてあげたい」という理想から始めにあり、それを実現するために具体的な目標を立てました。

また、「誰かのために役立てる喜び」に勝るものはないと思います。そんな喜びを得るには少し時間がかかるけど、それを味わえる仕事を「天職」というのではないかと、今では感じています。

次の目標は「子どもだけでなく、親にも子育ての意識を変えてもらえるような仕事をする」こと。そしていつかは、自分が理想とする塾を作りたいと願っています。

 


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どんな職場でもベストを尽くす姿勢が道を開いた

2016-07-16 14:28:28 | 日記


厳しい就職の現実

就職先がない……。

私は、10月を過ぎても就職が決まらない現実に愕然としました。

当時、大学院でガンの治療法を研究していた私は、2年間の研究成果が認められ、10月に学会で発表する機会を頂きました。夏ごろから就職活動を始めている友人達を横目に、必死で学会の準備に取り組んでいたのです。

しかし、その後に待っていた現実は予想以上に厳しいものでした。私が希望していた研究職の募集はほとんど締め切られており、関心のあった食品会社や化学メーカーへの就職は諦めざるを得ませんでした。

「あんなに熱心に研究に打ち込んだのに……これからどうすればいいの?」

それでも研究だけは続けたいと思い、技術職として他社に派遣されるアウトソーシング会社に就職することを決めました。

こんな職場では研究に集中できない

就職後、新入社員の私が派遣されたのは、食品メーカーの研究室でした。

細胞からDNAを抽出し、解析する実験を任されることになり、「研究なら正社員に負けない自信がある」と、私なりにやる気になっていました。

そんなある日、細心の注意を払って取り組んだにも関わらず、上司の予想と180度異なる結果が出ました。

「君のやり方が悪いんじゃないのか。もう一度やり直しだ!」

私の心もとない報告に対して、上司の容赦ない叱責が飛んできました。

しかし、二度、三度と実験をしても、結果は同じ。

「やっぱり同じ結果だ。報告したらまた怒られる。言いたくない。でも言わなきゃ……」

「一体いつまで時間をかけるつもりだ!君は仕事が遅いんだよ!」

見るからにイラついた上司の態度に、私はどうしていいかわからず、すっかり怖気づいてしまいました。

その後、上司の予想自体が間違っていたことが判明しましたが、この一件で深く傷ついた私は、上司との間に大きな壁を感じるようになりました。

そのうえ、他の正社員が、「どうせ派遣なんて仕事ができない」と陰口を言っているのを偶然耳にしてしまい、ショックを受けました。

「私は研究するために就職したのに……こんな職場で研究に集中できるわけがない」

研究への意欲も湧かなくなり、挫折感のなか契約期間が終了しました。

最後までやり抜くことが大事なんだ!

「次の派遣先でもうまくいかないかもしれない……」

前の会社の失敗を引きずり、私は仕事に対する不安に襲われるようになりました。

すでに幸福の科学の教えを学んでいたので、次の派遣先が決まるまでの間、自分を見つめ直してみようと思いました。

ちょうどその年に発刊され、ベストセラーになっていた『幸福の法』を開いたときのことです。

「『自分はこの会社に縁がある。自分はここに天命を得たのだ』と思うことです」

「『どのような職場であっても、そこで最善を尽くして生きていくなかにこそ、天命は出てくるのだ』という考え方をしない人は、成功することはほとんどありません」

まるで自分のことを言われているようで、ハッとしました。

仕事にやる気がなくなったのを、上司や陰口を言った正社員のせいにしていた私。そうした環境のせいにする気持ちから、前向きな努力ができなくなり、自分が希望したはずの技術職にやりがいを感じられなくなっていました。

「今自分がいる場所で精一杯やらなければ、いつまでたってもこの状態から抜け出せない。失敗を恐れず、最後までやり抜くことが大事なんだ!」

私は、次の職場では、どんなことがあっても逃げないと決意しました。

プロの技術者として自分の技術を生かしたい!

やがて、2つ目の派遣先が決定しました。私の仕事は、光学部品の接着剤の選定や、さまざまなトラブル対応です。

「この部品をしっかり接着したいから、違う種類の接着剤を2つ使いたいんだけど、大丈夫かな?」

あるとき、部品設計の担当者から、質問されました。

まったく予想していなかった質問であり、以前の私なら戸惑いを隠せない場面です。でも私は、「ここで怯んじゃいけない!」と、勇気を奮って答えました。

「私が責任を持ってお調べします」

早速、接着剤メーカーに問い合わせましたが、自分でも自主的に実験をしてみることにしました。

数日後、メーカーから「何が起こるかは実験してみないと分からない」というあいまいな返事が来ました。既に自分で実験し、2種類の接着剤を一緒に使うと接着が弱まることを確認していた私は、「同時に使うのは避けるべきです」とはっきり答えることができました。

「えっそうなの!?製品化されてから分かっていたら、相当な打撃になるところだったよ。ありがとう」

相手に感謝され、思わず胸がジーンと熱くなりました。

「未然にトラブルを防ぐことができた!私もやればできるんだ」

次第に周りから信頼されるようになり、今では、何かトラブルが起こると、「それについては彼女に聞けば分かる」と、上司や正社員の方にも頼られるようになりました。

多くの人と協力して仕事をしていくためには、組織の一員としての責任を自覚し、与えられた環境でベストを尽くすことが大切だと実感しました。

これからも、プロの技術者として自分の技術を生かし、多くの人を幸せにできる製品づくりに貢献していきたいと思います。

http://voicee.jp/2015052911116


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すべては魂の糧だと知った時、勇気と希望が湧いてきた!

2016-07-16 14:19:56 | 日記

http://voicee.jp/201402058561

私は数年前に離婚して、2人の息子を育てています。経済的に自立しなければならず、喫茶店や酵素風呂のお店など、いくつかの事業を手がけてきました。

副業としてヘルスケア商品などを扱う仕事を始めた時、そこで幸福の科学の信者の方に出会い、伝道していただいたのが入信のきっかけです。

その方は、お名前をSさんといいます。彼女の爽やかな人柄に惹かれて親しくなり、幸福の科学のラジオ番組「天使のモーニングコール」が収録されたCDや、映画「黄金の法」のチケットなどをいただくようになったのです。

映画「黄金の法」には、子供たちを連れて3人で行きました。「愛と勇気」をテーマに繰り広げられる壮大なストーリー展開と迫力の映像に、私も子供たちも大満足でした。

「映画とってもよかったです。チケットありがとうございました」と電話でお礼を言うと、Sさんはとても喜ばれて、翌日、私を東京正心館に連れていってくださったのです。

ギリシャの神殿のような壮麗な外観と、館内にいらっしゃる信者の皆さんの幸せそうな笑顔が印象的でした。その日、東京正心館で、Sさんから幸福の科学の教えについて、教えてもらいました。

人間は仏の子であり、この世とあの世を生まれ変わりながら、仏に向かって自分を成長させている存在であること。天国・地獄は実在し、仏の心にかなった生き方をすれば天国に、反した生き方をすれば地獄に行くこと。そして、すべての人々を救うために、仏が地上に降りられ、幸福の科学を創られたこと――。

初めて聞く仏法真理の内容に驚きましたが、Sさんを信頼していたので、素直に信じることができました。

「こうして今世、Mさんとお会いできたのも、過去世からのご縁だと思うの。一緒に仏の教えを学んでいきましょう」

確かに出会った時から、Sさんとは初めて会った感じがしませんでした。仏の導きを感じた私は、彼女の勧めに従って三帰誓願式(※)に臨んだのです。

式が始まった途端、ふわっとやわらかい光に包まれたような気がしました。「ようやく自分の居場所に帰ってくることができた」と感じ、涙が止まりませんでした。

(※)三帰誓願とは、仏(仏陀=大川隆法総裁)・法(仏の説く教え)・僧(仏弟子の集う集団とそのルール)の三宝に帰依することを誓うことです。

乗り越えられない苦難は与えられない

そして2カ月後、入信したての私の信仰心を鍛えることになる、ある出来事が起きました。当時、親しかった友人が事業に失敗し、多額の借金をつくって失踪してしまったのです。

失踪する直前、彼は「自分が死ねば保険が下りるから、世話になった人たちに迷惑をかけずに済む」と語っていました。私は「そんな考え方は間違っている。自殺した人は天国に還れないのよ」と学びたての真理を伝えましたが、彼は聞く耳をもってくれませんでした。

不安になった私は、幸福の科学の支部に駆け込み、支部長に相談しました。

「Mさん、人生は一冊の問題集です。どんな苦難・困難もその人にとって必要な問題集なのです。そして『仏は、その人が背負いきれないような問題は与えない』とも説かれているんですよ。それに、たとえその方が自殺して地獄に堕ちても、その地獄でさえ仏が支えられているのです」

そうだ。私たちは仏の創られた世界で修行している仏の子。何が起きてもそれは仏の手のひらの上で起きていることなのだ――。私は落ち着きを取り戻すことができました。

数日後、車を運転しながら、彼の行きそうなところを探し回っている時、町外れの道をとぼとぼと歩いている彼を見つけました。雨が降っているのに傘も差さず、荷物も何も持っていません。本当に死に場所を探していたようでした。私は彼を車に乗せ、支部長からアドバイスされた内容を伝えました。

今度は信仰者としての不動心が伝わったのでしょうか。彼は素直に私の話を聞いてくれました。

「背負いきれない問題は与えられないのか……。ありがとう、もう一度がんばってみるよ」

仏を信じ、仏の教えを伝えることで、自殺しようとしている人の生命を救うことができた――。そのことに、私は深い喜びを感じました。その後、彼は新聞の営業の仕事で地道に働きながら、コツコツと借金を返済しています。

広がる幸福の輪

この経験を通して、私は「真実の人生観を知らずに苦しんでいる人たちに、この仏法真理を伝えなくてはいけない」と真剣に思うようになりました。

私も伝道してもらわなければ、仏にたどり着けなかったかもしれません。そう考えると、「縁ある方々に、私がお伝えしなければいけない」という思いが湧いてきます。

2年あまりの間に、9人の方々を三帰誓願に導くことができました。さらにその方々が縁ある大切な方を伝道され、合わせて20人くらいの方々が入信。幸福の輪はどんどん広がっています。

人生は一冊の問題集――。私はこの言葉が大好きです。離婚してからは苦労も多く、以前は「どうして私ばかり苦労するんだろう……」と悲観的になることもありました。しかし、「すべては魂修行の糧であるのだ」と知った今では、困難に正面から立ち向かっていく勇気と希望が湧いてくるのを感じています。

これからも、与えられた魂修行の環境に感謝し、心の修行と伝道に精一杯がんばります。


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未来は覆すことができるという教えが私の人生を変えた

2016-07-16 13:50:33 | 日記

http://voicee.jp/2015040310922

清掃業で油まみれの日々

定時制高校に通っていた頃から29歳で転職するまで、私はビルの空調設備を清掃する仕事をしていました。ビルの天井裏に通っている、「ダクト」という管の中を這い回って掃除をする仕事です。

アクション映画などで、主人公が敵陣のフロアに忍び込む時に這って行く、あの管です。

ただ、実際のダクトは映画のようにきれいなものではなく、真っ黒な埃が何センチも積もっていたり、小さな羽虫の死骸が吹き溜まっていたりと、そうとう汚いものです。中華料理店の場合など、油と埃が混じったベタベタの汚れが10センチくらい堆積していることもあります。

放っておくと火災の原因にもなるので、そうした汚れを金属のヘラで削り落としたり、石油で溶かしたりして清掃するのです。仕事を終えると、油汚れで全身が真っ黒になります。

狭いダクトの中で動けなくなったり、各階を垂直に結ぶダクトに落ちそうになったり、止めておいたはずの巨大な換気扇が目の前で急に回り始めたりと、怖い思いも何度かしました。

きつく、危険な仕事でしたが、お金にはなりました。経済的事情で実家に仕送りをしなければならず、早く結婚して子供も生まれたので、安定した収入が必要だったのです。

「もっと自分の世界を広げたい」

幸福の科学と出会ったのは、25歳の時のことです。仕事を終えて自宅に帰る途中に立ち寄った書店で『キリストの霊言』『ソクラテスの霊言』など、霊言集が並んでいるのを見つけ、夢中になって読み始めたのがきっかけです。

私は幸福の科学の会員になり、同じ信仰を持つ仲間と一緒に活動するようになりました。幸福の科学には、さまざまな職業で活躍する人たちが集まっていました。また、仏法真理を伝えるために、自分の友人・知人など、多くの人々に会って話をするようになりました。

活動を通して私は、「これまで自分が生きてきた世界は狭かった。もっと自分の世界を広げたい」と強く思うようになり、「自分がやるべき仕事は他にあるのではないか」と考えるようになりました。

人生を変えた法話

そんな私に転機が訪れました。29歳の時です。当時、中野にあった幸福の科学の総合研修センターで、大川隆法総裁が学生向けに「青春に贈る」という説法をしてくれたのです。

当日、総合研修センターは学生で一杯となり、私を含め多くの人は会場に入ることができませんでした。しかし、会場に入ることができた仲間が一生懸命メモをとって、内容を伝えてくれました。

それは「自分のために説いてくださったのではないか」と思うほど、勇気と希望に溢れる内容でした。とりわけ衝撃的だったのは、「自助努力」についての教えでした。

大学の4年間で高校で学んだことがないものを学んだ人は、知識や情報のレベルにおいて別な人間になっているということ、そして大学の4年間で別の人間になるのならば、それから先の10年間や20年間では、そうとう大きな開きが出るということでした。したがって、過去の10年、20年ぐらいの自分の歴史を見て、「自分はこういう人間なのだ」と思い込んでいるようなら、それはかなり甘い。過去を覆すことはできないが、未来に関しては、覆すことができる――。そうした力強い教えでした。

私はハッとしました。自分が「甘かった」ことに気づいたのです。

「自分は、経済的な理由で大学に行くことをあきらめ、今の仕事を続けてきた。自分には学歴もないし、社会で武器となるような知識も能力もないと思っていた。しかし、努力によって、未来は覆すことができるのだ。それが仏の教えだ」と、心の中に、未来への希望がふつふつと湧いてくるのを感じました。

転職後ゼロからの猛勉強

チャンスは間もなく訪れました。幸福の科学で知り合った友人から、「知り合いの印刷関連の会社で人を探している」と声をかけてもらったのです。

聞くと、大手の印刷会社で、それまで手作業で行っていた印刷物の版をつくる仕事を、パソコンを使った新しい方法に切り替えることになったとのこと。その仕事を請けることになった会社が、新しい人を探しているというのです。

当時、私はパソコンなど触ったこともない素人でしたが、「天から与えられたチャンスかもしれない」と思い、その会社の面接に臨みました。

ありがたいことに、会社の担当者は「未経験でも構わない」と言ってくれました。当時はちょうどデジタル技術の導入期で、技術者も少なかったのです。「仕事をしながら一から勉強させてもらおう」と、私は思い切ってダクト清掃の仕事を辞め、転職することにしました。

発注先である大手印刷会社の「マックルーム」と呼ばれるコンピューターが並ぶ一室で、先輩オペレーターの指導を受けながら、私は懸命に技術を覚えました。仕事の時間が終わっても、マニュアルと首っ引きで、午前2時、3時までパソコンに向かい、猛勉強を重ねました。「別の人間」になって、「未来を覆す」ために。

やがて、先輩オペレーターの人たちからも、「Sさん、この場合どうすればいいの?」「データが壊れた。助けて!」と、頼ってもらえるようになりました。入社して1年あまりが経つ頃には、私は職場で最も技術に精通した人間になっていました。やがて私は「マックルーム」の責任者に抜擢されました。

自宅を事務所に会社を興した

その後、私はインターネット関連の技術も勉強し、次のステージを求めて、自宅を事務所に小さな会社を興しました。営業活動の合間に、カラオケボックスでパソコンを叩くというところからのスタートでしたが、優秀なスタッフにも恵まれ、白書など政府機関の出版物や大企業のホームページを任せていただくなど、仕事は順調に発展していきました。

努力によって未来は覆すことができる――。この教えを希望の原理として、私は走り続けることができています。仏の願われる繁栄を実現するために、これからも、自分にできる精一杯の努力を重ねていきたいと思います

 


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私の仕事人生を劇的に変えた「10冊の本」ーーそして、自ら本を30冊を出版しました

2016-07-16 13:34:55 | 日記

http://voicee.jp/2016061711712

幸福の科学がきっかけで読書が好きに

そんな私が、幸福の科学の規定冊数の「10冊」の本を読んだあと急激に変わりました。幸福の科学の本を次から次に読み、推薦されている偉人伝や渡部昇一先生の本のほか、小説やエッセイまで読むようになり、読書が楽しみにもなりました。それまで同時に本を2冊買うことなどただの1度もなかったのに、同時に5冊、10冊買うことが当たり前の生活になりました。

25年間で5,000冊読破

その結果、30歳からの25年間で読んだ本の累計は5,000冊になってしまいました。累計の読書数が5,000冊を超えるのは、作家さんや出版社の編集者など本に関連している仕事をしている人の間ではそんなに珍しいことではありませんが、私のように10代から20代にかけて本をほとんど読まなかった人で、5,000冊読むようになる人は少ないのではないでしょうか。

ついに本を出版することに・・・

その後私は、30代後半にはマーケティング調査資料を、40代には一般のビジネス書を、合わせて約30冊の本を出版しました。学生時代の私を知る友人からは「まさか、あの『口だけ達者なお前』が本を出すとはなあ」と言われましたし、一番驚いたのは両親でした。
私が書いた本の特徴は、他の本をほとんど引用せず、新たな発見や発明などを軸に、オリジナルな内容で80%以上を書いていることだと自分では思っています。そのためでしょうか、ビジネス書としてはまあまあヒットした本もありました。

幸福の科学の本は「本質を見極める力」が身につく

この特徴は、幸福の科学の本によって、ものごとの本質を見極める力や、思考力などが飛躍的に向上したからです。これは間違いありません。俗っぽい話で恐縮ですが、30代後半から、「頭がいい」と言われることが急激に増えました。それまでは、「口が達者」とか「お調子者」とか言われていた私が、です。この「オリジナルが多い」という本の特徴は、インスピレーションをたくさんいただいたことがとても大きく、書いたあとに、「こんな内容、自分に書けるはずがない」という感想を抱く経験を何度かしました。

幸福の科学との出会いで仕事人生が変わった!

30代から「読むこと、書くこと」で私の仕事人生は大きく変わり、30代後半には理想的な仕事にも就けました。ただ、人生そう甘くはなく、その後の仕事人生は二転三転しました。 しかし、幸福の科学との出会いによって、私の仕事人生は大きく変化しましたし、心から感謝しています。この私の経験が、いい仕事人生を歩みたいと思っていらっしゃる20代、30代の方に、なんらかのヒントになればうれしく思います。


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【都知事選】繁栄の女神・七海ひろこ氏をディープに理解できる書籍が発刊

2016-07-16 09:37:58 | 日記

 【都知事選】繁栄の女神・七海ひろこ氏をディープに理解できる書籍が発刊
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11634

最年少の都知事選候補で、ネットで「美人」「かわいい」と話題になっている七海ひろこ氏の"本性"をディープに理解できる書籍が発刊される。16日から、一部の都内大手書店から順次並び始めるほか、幸福の科学出版HPでも購入できる。 

その名も、『繁栄の女神が語る TOKYO 2020 七海ひろこ守護霊メッセージ』。七海ひろこ氏の守護霊、すなわち潜在意識にアプローチし、その本音を探った一冊だ。「美人」だけではない、七海氏の魅力にあふれた内容となっている。

七海氏は以前、ウェブメディア「政界往来」の取材に対し、自身の人生のテーマは「富の創造」にあると答えている。

七海氏の潜在意識も、「繁栄」や「富」という言葉に強い親和性があるようで、本書では、「どうしたら東京で富が創造できるか」という具体的な提言が示されている。


◎東京を覆う停滞感を打ち破る

現在、日本全国を覆っている"空気"は、「これ以上、大幅な経済成長は望めないから、わずかに稼いでいる大企業やお金持ちから税金をしっかり取り、それを分配しよう」というものだ。

特に、東京や大阪のような都市部は、「富の分配」を主張する政党や候補に支持が集まる傾向が強い。都市部では、成功者もいれば失敗する人もいて、いわゆる「格差」が大きいのかもしれない。

だが、富を分配し、格差を縮めることが政治の役割というのは、あまりにも寂しい発想ではないだろうか。

七海氏の守護霊は「現代の富の根拠」として「知識」と「スピード」を挙げる。政治の中心であり、大企業の本社が集まる東京は、2つの要素を高いレベルで備えている。

国家レベルのGDPを持つ、世界最大の都市・東京のポテンシャルを最大に生かせば、成功して「富を創造」するチャンスをみんなに与えることができるはずだ。

他にも、30カ国以上の海外経験を持つ「国際派」の七海氏ならではの外国人観光客の迎え方や、高齢者にも子育て世代にも住みやすい街づくりのヒントなどが示されている。

本書で示された東京の未来ビジョンに、思わず「ときめき」を感じてしまう。「誰が都知事になっても同じだ」とあきらめる前に、本書を読んでワクワクする東京の未来に思いを馳せてみたい。



【関連書籍】
幸福の科学出版 『繁栄の女神が語る TOKYO 2020 七海ひろこ守護霊メッセージ』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1707

【関連記事】
2016年7月13日付本欄 【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏出馬表明 「東京が1番じゃなきゃイヤなのでございます」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11627

2016年7月14日付本欄【都知事選】幸福実現党 七海ひろこ氏第一声全文
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11631


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大川隆法総裁「自家発電の方法」

2016-07-16 08:50:10 | 日記

ウツの状態にある人が、あまりにもすぐに反省に入ると、

自分をさらにいじめてしまい、もっと苦しい状態になることがあります。

そこで、反省に入るのはもう少しあとでもよいので、

それよりも、「自分は神の子である」という気持ちを強く持ったほうがよいのです。



『真実への目覚め』P.157

※幸福の科学出版
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M344639&c=10209&d=203d

※Amazon
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