ちやの日記~ごめんね、いつも長くてさ。

テレビドラマや今日の夕飯、そして、ちょっと愚痴。なんでもない日々を書きます。

巨大な蜘蛛が見得を切る♪

2009-10-09 19:38:00 | インポート
今年、自分がなんかいか見た歌舞伎の演目の中で、一番笑えた*(ニヤ)*



『蜘蛛の拍子舞』


玉様(おうさまや無いで(笑))ラブ*(ハート)*な私め、


安いお席でもうしわけないのですが、


今日は、坂東玉三郎さまを求めて、



歌舞伎おひとり様よん。



今日は、はじめてイヤホンガイドを借りてみました。650円+保証金1000円(これは、あとで返してもらえます)



イヤホンガイドの話しをはじめたら、長くなりそうなので、また次の機会に書くわね。



で、



『蜘蛛の拍子舞』



ま、玉様が蜘蛛だったというおはなしで、



玉様・・・おひめさま姿で踊る



踊る*(キラキラ)*



踊る*(キラキラ)*



首の芯をなんであんなにずらして、くぃくぃ踊れるんだろう~



天才!



ブラボー!!



ほんと、指の先から、足のつまさきまで、神経がいきとどいていて、


ナイスなダンサー*(ドキュン)*



途中から、蜘蛛になってさ、


蜘蛛の糸をシューシューだすのも、技術がいるそうで、すてきだった。



蜘蛛女が、本当にでかい着ぐるみの蜘蛛となり、


でかい蜘蛛のきぐるみが踊る。



退治隊と戦うんですけど、



退治隊をやっつけると、



大蜘蛛、してやったりと



見得を切る。



歌舞伎メモによると
『見得』とは、荒事の見せ場に用いられます。 客席の方をグッと睨みつける。いい<見得>は、動きが止まった一瞬、役者が一回り大きく見えると言われています。
との、こと。



舞台の上で大蜘蛛が見得を切る。


めちゃ笑えた。


誰が中にはいっているんだろう。


劇団四季のように、最後に着ぐるみはずして、舞台挨拶してほしいくらい。


舞台の演出にユーモアセンス100点満点でしたわ。


ああ、


いいお席を奮発すりゃよかった。


今、みてきたばかりなので、興奮してかいており大変感情的な文章かもねむ。


きゃっ*(チョキ)*