友人に「どこか行きたいねぇ。」といわれて
私「三菱1号館美術館の印象派の展覧会がいいらしいよ。」
友人「私、ラファエロ展がみたい。」
私「・・・・・・。」
さいしょから、言えよ!と思いつつ、
負けちゃイケナイぜ!!オレ~~~~!!(私やて・・・)
私「じゃ、両方へ行こ!」
最初に
東京駅さ~着いて、
丸の内のきれいになったところへみちびき、
ホテル側のトイレにいきます。
ここさ、鏡のしたにトイレットペーパーなどを収納する場所も鏡ばりで
ピッカピカ!!
お掃除たいへんそうなのよ。
友人「さすが、東京ステーション!!」
私「イェ~~ス!!」
アメリカかぶれなふたり。
さて、見物が、おわって、
2階建てバスをみりゃ、乗りたがり、案内所にいってみたり、
なかなか美術館につきゃしません。
さて、やっとこ、着いて。
みて。
きれいだった!!
『奇跡のクラーク・コレクション』
アメリカのクラークさんの美術館を、ただ今、建築家安藤忠雄さんが、建築中なので、
そのあいだに絵を借りて、この催しができたそう。
今までみたことがないルノワールが観られてよかったなと思った。
さて、
丸ビルでフォーと巻物とデザートで、1500円ランチ。
上野に参ります。
『ラファエロ展』
これもまたきれいだった。
無宗教なので、教会などの絵にてんで興味がないのですが、
さすがに
チラシにも載っている
『母子像』は、色も赤ちゃんもおかあさんもきれいでみとれました。
友人「これがみたくてウィッフィ美術館(イタリア)に行ったけれど、なかったのよ。」
・・・・別の美術館だったそうで。
『それがそんなにみたけりゃ、美術館を間違えるなよ』と心の中で思ったしだいであります。
で、
友人「常設展が観たい。」
けっこう、へとへとでは、あったのですが、
このチケットで常設展もみられるので、観ましょう~。
常設のなかでの企画『素描の風景』が、すばらしかった。
やっぱり、大画家は、ちょっとしたスケッチもかっこよくて、憧れます。
ささっと描くって、かっこいいよね。(ミーハー)
さて、帰りましょ。
すでに外は暗くなっておった。18時。
で、上野駅をみあげると
ピッカ!!!!!!!!
光り輝く、あの、・・・・・・・スカイツリー!!
ふと、みると
『スカイツリーシャトルバス』が、停まっているではないか。
友人と顔をみあわせ、「行っちゃう?」
バスにかけより
私「このバス、スカイツリーまで行くんですか?そして、また、上野までのバスも在りますか?』
あるというので、乗っちゃいました。
スカイツリーの輝きにみせられた夜の蝶~それは、私たち。ひらひらひら。
なんどか、スカイツリーは、遠めにみたことがあるんだけど、
昼に見るスカイツリーは、
ここだけの話し・・・・焼却炉のえんとつ、もしくは、21世紀少年の塔みたいで
怖いなとおもって、いきたくなかった。
夜は、女の気持ちをも変えるわね・・・・w
つうか、私、子どもが幼い頃からの習慣で、
未だに夕方4~5時になると家に帰りたくなっちゃう派なのですが、
もう、待っている子どももいないし、
自分のワクをとびこえたいという願望もあり、
チャレンジしました。
そう、「船には乗ってみろ!ヒトには添ってみろ!」とは、母から伝えきいたおばあちゃんの言葉。
行ったよ。
スカイツリー!
さすがに着いたのが7時で、
展望台に1時間まちだというので、帰りのバスがないと困るので
展望はできなかったけれど、
外から充分に楽しみました。
ふう。
12時間も遊ぶなんて!
やればできるんだと自信がつきました。(・・・つかなくていいって!?)