拝啓 福田首相
私の「リーダー哲学」
昨夜、突然NHKニュースが中断された。
福田氏が「緊急の記者会見」を行うという。
私はてっきり「太田農水省を解任」くらいのものと
勝手に、しかも好意的に受け止めていた。
ところが・・・
「首相自らの辞任」とは。
私はこれが民間会社だったらどうだろう?
と言いたい。
1年ごとに社長が交代している会社は、確実におかしい。
業績が上がらず、株主に駄目出しを食らう「総選挙」ならともかく、
勝手な取締役会議での人事に、株主や従業員は振り回される・・・。
これじゃ、家族・同族経営の大企業のようなもんだ!
新しい風は吹き込まれず、沈滞路線は続く!
ついに国民は置き去りにされた!
もちろん福田氏だけの責任ではない。
自民党の選挙対策も一枚噛んでいるだろうし、
麻生氏を幹事長に起用した時点で
何らかの「決まり」があったのであろう。
しかし、今のリーダーに必要なことは
「筋を通す」ことである!
自民党の「内輪揉め」や民主党の「政権交代が目標」に付き合う気はない。
俺達が今必要としていることは、
この国の「建て直し」と「責任ある内閣の発足」に他ならない!
それこそ「筋の通った政治」であろう。
実際リーダーとは全ての責任を負い、
下にいる者達を「幸福」へと導く事のできる人物でなければならない。
自分ひとりで幸せになれるわけではなく、
誰かの方向性(考え方、理論)により道を開けて貰う必要がある。
そこには「自己犠牲によるボランティア精神」が不可欠だ。
自民党、そして多くの政治化には欲望が透けて見える。
「自分さえ良ければ・・・」この考え方は「破滅へのスパイラル」
であり、私は断固として容認できない。
昨日私は母の友人が親の古い旧家を仕方なく買い取った話を聞いた。
遺産相続に当てられたその旧家は無形文化財的な価値が有るらしいのだが、
母の友人以外の兄弟(子供)達は、現金化を望んでいた。
そこで友人夫婦は自分達が買い取り兄弟にお金を分配したのだ。
私は友人夫婦の行動は正解だと思う。
ただし、「仕方なく」である必要は微塵も感じない。
友人夫婦達は「大切な文化財を皆分からないなんて・・・」と嘆き、
他の兄弟、親戚達のニーズは「お金」であっただけのことである。
一見「お金への執着を見せる」親戚達は悪になりがちだけれど、
人それぞれ大切にしているものは違って当然である。
「美談」を求めているわけではなく、
「幸福」を求めるべきである。
民主主義とは話し合いにより結果が生まれる。
とことん話し合い、公平に物事を見極めるべきだ。
もし私に同じことが起こった場合、
私はとことん話し合い、皆の意見を聞き、最善の手段を選ぶ。
「全ての人が幸せになる道」を探る。
これこそがリーダーシップの筋道であり、真髄である。
次の内閣に期待なんてしていない。
今ストーンズの「サタニック・マジェスティーズ」が流れている。
<3/25 Mash>
★湘南の中古楽器専門店Jerry'sのオーナーです。
Mashの「パンチ人生論」ブログ、もこちらからどうぞ!
CHECK! http://jerrys.zero-city.com/
私の「リーダー哲学」
昨夜、突然NHKニュースが中断された。
福田氏が「緊急の記者会見」を行うという。
私はてっきり「太田農水省を解任」くらいのものと
勝手に、しかも好意的に受け止めていた。
ところが・・・
「首相自らの辞任」とは。
私はこれが民間会社だったらどうだろう?
と言いたい。
1年ごとに社長が交代している会社は、確実におかしい。
業績が上がらず、株主に駄目出しを食らう「総選挙」ならともかく、
勝手な取締役会議での人事に、株主や従業員は振り回される・・・。
これじゃ、家族・同族経営の大企業のようなもんだ!
新しい風は吹き込まれず、沈滞路線は続く!
ついに国民は置き去りにされた!
もちろん福田氏だけの責任ではない。
自民党の選挙対策も一枚噛んでいるだろうし、
麻生氏を幹事長に起用した時点で
何らかの「決まり」があったのであろう。
しかし、今のリーダーに必要なことは
「筋を通す」ことである!
自民党の「内輪揉め」や民主党の「政権交代が目標」に付き合う気はない。
俺達が今必要としていることは、
この国の「建て直し」と「責任ある内閣の発足」に他ならない!
それこそ「筋の通った政治」であろう。
実際リーダーとは全ての責任を負い、
下にいる者達を「幸福」へと導く事のできる人物でなければならない。
自分ひとりで幸せになれるわけではなく、
誰かの方向性(考え方、理論)により道を開けて貰う必要がある。
そこには「自己犠牲によるボランティア精神」が不可欠だ。
自民党、そして多くの政治化には欲望が透けて見える。
「自分さえ良ければ・・・」この考え方は「破滅へのスパイラル」
であり、私は断固として容認できない。
昨日私は母の友人が親の古い旧家を仕方なく買い取った話を聞いた。
遺産相続に当てられたその旧家は無形文化財的な価値が有るらしいのだが、
母の友人以外の兄弟(子供)達は、現金化を望んでいた。
そこで友人夫婦は自分達が買い取り兄弟にお金を分配したのだ。
私は友人夫婦の行動は正解だと思う。
ただし、「仕方なく」である必要は微塵も感じない。
友人夫婦達は「大切な文化財を皆分からないなんて・・・」と嘆き、
他の兄弟、親戚達のニーズは「お金」であっただけのことである。
一見「お金への執着を見せる」親戚達は悪になりがちだけれど、
人それぞれ大切にしているものは違って当然である。
「美談」を求めているわけではなく、
「幸福」を求めるべきである。
民主主義とは話し合いにより結果が生まれる。
とことん話し合い、公平に物事を見極めるべきだ。
もし私に同じことが起こった場合、
私はとことん話し合い、皆の意見を聞き、最善の手段を選ぶ。
「全ての人が幸せになる道」を探る。
これこそがリーダーシップの筋道であり、真髄である。
次の内閣に期待なんてしていない。
今ストーンズの「サタニック・マジェスティーズ」が流れている。
<3/25 Mash>

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