SFG認定ハードスタイル・ケトルベル・インストラクター:小野卓弥です。
◆◆◆◆◆◆◆◆
ストロング・ファースト・ギリャ(SFG)が提供しているハードスタイル・ケトルベルの技法は
ストロング・ファースト:強さをファーストに追求している!
▼
にもかかわらず・・・
身体能力の重要度の「ファースト」は柔軟性!
この場合の柔軟性は、ストレッチ度ではなく
モビリティ≒適正な稼動性(可動ではなく)!
というお話を、ワークショップの度に
毎回させていただいています。
◆◆◆◆◆◆◆◆
何か、特別なことをして柔軟性を得るとか
あらためて、柔軟性を追求する時間帯を作る、ということではない!
『常に動ける存在である自分であれ!』
ということであるということも、ワークショップの度に 毎回させていただいています。
◆◆◆◆◆◆◆◆
肩関節モビリティや、パラパラ体操に、何かの特殊性やマジックがあるわけではありません。
しかし、同じように見える技法でも、物事の精度を上げるための
・コツ
・技術の奥ゆき
・行なってはいけないこと
▲
などは、当然あります。
このあたりの考え方は
昨今の「セルフ・ディフェンス:自己防衛、護身」とも通じます。
準備体操など出来る状態では無いから
簡単に動ける、達成できる動作だけをおこなう・・・という発想の下で練習しても
そのことで上げることが出来る効果は、たかが知れていると断言出来ます。
ハードスタイル・ケトルベルは、空手から生まれ、旧ソヴィエト連邦が国家として開発し
軍事強化とオリンピックレベル競技の強化を最大の目的にしていたことが、これらのことと大いに関係しています。
◆◆◆◆◆◆◆◆
この動画も、撮影からすでに数年が経過し
ワークショップで提供させていただいている技術やマインドは、比較不可能なほどハイレベルなものになっています。
しかし、根底にあるもの、根本的な考え方に変化などあろうはずがありません。
常に動ける存在である自分を作りましょう。