本書は、2008年に出された『軋む社会』の続編という性格を有している。
非正規労働者が総労働者の3分の1を占めるなど「戦後日本型循環モデル」が綻びをみせているにもかかわらず、むしろそれに頼ろうとする傾向があることから、日本社会が「もじれ」ているとする。問題の谷は深い。。
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過激なタイトルは出版社側の事情かと思われるが、施九州大教授は、「外国語の能力に優れた者が外来の知を積極的に学び、「翻訳」すること」が重要であると本書で訴えている。つまり、明治時代の日本人と同じようにするということである。翻訳によって、外国の優れた知識を自分の言葉である日本語で理解することを可能とするということである。これにより、外国語が分からない人でも、その知識を理解することができるから、より多く . . . 本文を読む
年1回の健康診断があった。今朝は踏切内に人が立ち入ったとかで、電車が遅れ、その影響で健康診断の開始も遅くなってしまった。
毎年そうだが、バリウムを出すために飲んだ下剤のせいで、お腹の調子が良くない。
その上、ヘルペスが出来ているという悪い状態。。 . . . 本文を読む