ロボット研究の第一人者である石黒さんの本。石黒さんは何度か、下記のようなことをいう。「人間は、人間を理解するために生きている」（5ページ）だから、人間に似たロボットに興味を持っているとのこと。岩波新書のリンク . . . 本文を読む
新型コロナ禍前から失敗の連続であった東京五輪を検証。終章でも繰り返されている本書の主張は、「21世紀の日本が生きているのは、緩やかな収縮の時代」でその時代に「『お祭りドクトリン』の継続は幸せをもたらさない」ということである。さて、東京五輪を検証するメディアがどれだけ出てくるのか期待せずに待っていようと思う。検証されないことが一番の問題。河出新書のリンク . . . 本文を読む
他の国のデータと比較して、家族、ジェンダー、学校、友だち、経済・仕事、政治・社会活動という話題に各章があてられ、日本の社会を考える。本田さんは「本書の描く日本の姿が「相当やばい国」である」という（19ページ）。「相当にやばい国」であることは薄々分かっていたとしても、データとして見せられて、改めて、そのヤバさの深刻さを思い知る感じ。ちくまプリマー新書のリンク . . . 本文を読む
年始年末で食べて寝てという生活だったせいもあるため、体重が大幅に増加。。。運動もしたいが、体調がイマイチであることもあり、当分はできない。食べるものと量を調節して、体重を67キロ台まで減らしたい。 . . . 本文を読む
