この三連休は初日の午前中の雪かきで、ギックリ腰になり、動けなくなった。仕方なく、たまっていた新書を読んだ。4冊読んだが、1冊は連休前に半分くらい読んでいたので、3.5冊というところか。 . . . 本文を読む
第一次世界大戦の敗北後のワイマール憲法下のドイツは、女性参政権が認められるなど、とてもリベラルな国だったが、1933年に授権法、いわゆる全権委任法を成立されるなどして議会制民主主義を破壊し、翌年ヒンデンブルク大統領が亡くなると、大統領と首相を統一した総統に就任して、独立体制が確立した。本書を読むと、いかに議会制民主主義が脆いものか分かる。講談社現代新書のリンク . . . 本文を読む
戦争は始まることは容易かもしれないが、終えることが非常に難しい。中途半端に終わらせると、再度の戦争が必要になるかもしれないからだ。また、どちらも自分にとってより良い条件で終わらせたいと考えていることもある。中公新書のリンク . . . 本文を読む