2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 島本慈子著 『戦争で死ぬ、ということ』(岩波新書)

2013-04-18 21:50:34 | 読書
戦争になって死ぬということについて、具体的かつ詳細な記述がなされている。例えば、空襲では、黒こげになったり、手足が吹き飛ばされたり、臓器が飛び出したり、などのむごい状態になる。今、改憲を唱えている人間は、本書を読まなくてはいけない。それでも、改憲して戦争のできる国に戻したければ、そうすればいい。ただし、その先には、かつての戦争よりも破滅的な結果が待っているのは間違いない。
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0607/sin_k310.html
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