2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 佐藤郁哉著 大学改革の迷走 ちくま新書

2020-02-15 21:01:00 | 読書
大学改革と言われて久しい。

しかし、政府による「改革の努力や試みにもかかわらず日本の大学が危機に瀕しているのでなく、むしろ改革のために(せいで)より深刻な危機を迎えることになってしまった、と考えられる点が少なくない」(015頁)。

日本の大学は大丈夫なのか。とても心配になる。

改革は一旦止めて、改めて何をすべきか検討すべきではないか。

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