2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 安野光雅、森毅、井上ひさし、池内紀編『美しい恋の物語 ちくま文学の森』(ちくま文庫)

2012-01-06 23:54:05 | Weblog

本書は、「ちくま文学の森」シリーズ全10巻の第1巻である。

収められている話は次のとおりである。

島崎藤村「初恋」

堀辰雄「燃ゆる頬」

尾崎翠「初恋」

アンデルセン/大畑末吉訳「柳の木の下で」

ヘッセ/高橋健二訳「ラテン語学校生」

伊藤左千夫「隣の嫁」

モーパッサン/青柳瑞穂訳「未亡人」

フォークナー/龍口直太郎訳「エミリーの薔薇」

リルケ訳/水野忠敏訳「ポルトガル文」

A・ハックスリー/太田稔訳「肖像画」

菊池寛「藤十郎の恋」

スタンダール/桑原武夫訳「ほれぐすり」

バルザック/水野亮訳「ことづけ」

加藤道夫「なよたけ」

 

文学から遠い私は、いずれも読んだことのない話だった。たまには、文学するのもいいのかもしれない。ただ、本編だけで523ページもあるので、読むのに1ヶ月以上かかった。

 

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