白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

年明け3日目。

2012年01月03日 | バイク
年明けして以来、珍しく家でビールを呑んでます。毎晩1缶だけですが…。普段は家で呑む事がないので、その姿に家族はビックリ…?

年越しの余り物ですから…。消化しないと勿体ない…。
(;^_^A

さて、今日も昼前からガレージに行きまして。

今日は少しだけですが、初乗りも兼ねて試乗!昨日取り付けした、にえガレプロデュース『高強度スイングアームピボットシャフト』の感触を確かめたくて。

跨がっただけでは何ともわからなかったのですが、組み付けて締める際に、シャフト自体の強度が上がっている事に気付かされます。

ノーマルだと『グニュ~』って感じでボルトが締まっていくのですが、高強度シャフトだと『ギュッ』て感じで締まります。シャフトの強度というより引っ張り強度が強くなった事で、伸びる事無く締めた分のトルクが生かせているようです。

力の逃げが極力抑えられますね。シャフト自体の強度も強くなってるから、車体から掛かる力もしっかり受け止めてくれそう。
(*´∀`*)

取り付けた時のワクワク感そのままに、いざ発進!

ちょっとペースを上げて走らないとわかりにくいのかなぁ?

なんて思ってたら、ガレージを出た瞬間から、いつもと違う感触が伝わる。

あまりスピードを出してないのに、いつもより車体が安定してる…。

そのままギャップを踏んだら、いつもなら尻の下で『やっちまった~』的なしどろもどろな動きを見せる事があったのに、妙におとなしい…。

おや…??

取り敢えず、いつものセッティングコースにスロットル開け気味で突入。

決してガチガチではないんだけど、なんか尻の下がガッチリして安定感がある…。

緩いコーナーの真ん中にあるギャップ、開け気味で突っ込んだらユラユラ揺れてたけど、気になるような揺れが無い…。

それと、前に押し出す力が少し強くなったような…。

あの~、シャフト1本でこんなに違うんですか…??

腰も曲がりきってヨレヨレだったお爺さんが、突然シャキッと伸びて『わしゃあ、まだやれるぞ!』と咆哮したのが聞こえた気がしました。

勿論驚きもしましたが、それ以上に呆気に取られてしまいました。

足廻りの変更やフレームの補強をしないと大きな剛性の変化は無いと思っていただけに、シャフト1本だけで現れたこの変化は、到底想像出来るものではありませんでした…。

めちゃくちゃ大袈裟に書いてますが、約30年前の車体と考えれば、ビックリするような事件ですよ、これは…。

初めてNSR250Rに乗った時に感じたあの剛性感…、全体を見回してもそこまで行けるような剛性ではないけど、部分的に強くなったそれは、あの驚きを彷彿させるような感じでした。

にえさん、プロデュース頂き有り難う御座いました!声を上げて正解でした。
(●´∀`●)/

じゃあ、前も入れたらどーなるの?



興奮冷めやらぬまま、同じくにえガレプロデュースの『高強度フロントアクスルシャフト』の取り付けに。





付けただけ(笑)

ここは締め付けトルクが少し弱めのほうが良いのかな…?取り敢えずガタが出ないのは確認したが、60N・mはちょっと締めすぎ?ホイールの回転が以前より少し鈍いかも…。トルクレンチで締めた感じだと、前より締め付けてるような気がするが…。交換前のトルクをちゃんと測っておくべきだったなぁ…。
(-_-;)

ここは、もう一度締め付け具合を調整してから走るか。

しかし…。

楽しみでならんね、こりゃ。

ピボットシャフト1本であれなら、とんでもなく期待出来そうです。
(*´∀`*)

これならノーマルベースの足でも、ノーマルレベルから格段にポテンシャルアップを見込めそうです。

そして、足廻りの見た目やノーマルらしさを崩したくないチューンには最適だと思います。

まさに自分好み?(笑)

製作中のリヤアクスルも揃えば、どれだけの変化になるやら…。

取り敢えず、取り付けした後は。

新年会の準備からそのまま新年会になだれ込む予定でしたが、体調不良の方が居られまして、完調になってから改めて仕切り直し!せっかくですから、調子の良い時に盛り上がりましょう。

お大事に~。
m(__)m

ポッカリ予定が空いたので、工具(箱)の整理。新たに収納ボックス等を追加して、前より良い感じに仕上がりました。

使いにくかったり、ごちゃごちゃだったら、使う気も起こらなくなるしね…。
(;^_^A


『はぎ』の本拠地?
Y.P.V.S全開固定!!

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