明けましておめでとうございます
今朝の最低気温は午前6時の3.5℃。 最高気温は午後2時の6.7℃(予報。
朝方は雲の多い晴れでしたが、昼前からは青空が大きく広がりました。
しかし西の風が強く吹き、寒い元旦の朝です。
皆さん揃って良いお年をお迎えになったことと思います。
昨年は皆さんのブログに刺激を受け、また沢山のコメントに励まされました。
今年も暇を見つけて折々の花をアップして行こうと思っています。
今年もよろしくお願いします
7時前に目覚め “つくしの公園” に初日の出を拝みに行って来ました。
朝方、北の空は青空が広がり、南の和泉山脈上空には雲がかかっていました。
風も強く寒い朝、コロナも影響が有るのか、いつもの1/3の見物人です。
少し雲が多く、初日の出を見る事が出来るのか、心配でしたが7時20分、雲間から
陽の光が洩れて、なんとか見る事が出来ました。
雑感… 12月27日のブログに… 【昨日(26日)のコロナ新規感染者は東京都949人。
東京都は今日にも千人の大台に達しそうですが、今日は日曜日、明日からは年末という事で、
検査数が少なく、もしかしたら大台は年明けに先送りかもしれませんね。
でも確実に千人は超える勢いで増加しています。
心配ですねぇ、年明けにいきなり2000人なんて… こらえてくれよ (大汗】
…と書いたんですが、昨日(31日)の東京都の新規感染者が1337人。
三ヶ日を開けずに千人超になって、心配が現実になってしまいました
なんか、コロナ慣れして来たのか、繁華街の人出も思ったほど減っていませんよね。
もうお願いレベルではなく、何らかの法的な規制が必要になって来たのかも知れませんね。
「フサザキスイセン(房咲き水仙)」 ヒガンバナ科 ☆1月2日の誕生花☆
花言葉は… 自己愛、うぬぼれ、思い出、記念
「水仙」… あちらこちらで咲き始めましたね。
強い寒さに遭うと葉先が茶色に霜焼けしてしまいますから今が見頃です。
「水仙」 には1本の茎に1つの花が咲く物と、
1本の茎に数輪の花が房状に咲く 「房咲きスイセン」 が有ります。
今日の花は 「フサザキスイセン(房咲き水仙)」 を集めてみました。
まずは 「ニホンズイセン(日本水仙)」 です。
一面満開の 「水仙」 も悪くは無いのですが、この花は寂しそうに
ポツリポツリと咲いている方が似合うような気がします。
八重やラッパなどのような華やかさは有りませんが、
楚々とした中に凛とした美しさがありますね。 日本庭園に良く似合います。
「日本…」 と名が付いていますが原産地は地中海沿岸だそうです。
シルクロードを遥々旅して中国へ来たのでしょうか。
平安時代に中国を経て、日本へは遣唐使が持ち帰ったという説や、
中国から海流に乗り日本沿岸に流れ着き、野生化したという説もあります。
↓ 「ペーパーホワイト」です。
他の水仙に先駆け、一番早く咲くと云われています。
花の姿は “日本水仙” に良く似ていますが、真ん中の副花冠まで純白です。
清らかで清楚、純白の美しい水仙です。 “白い妖精” と言う人もあるようです。
↓ 「日本水仙の八重咲き」 品種です。 この花もよく見掛けます。
↓ 「黄房(おうぼう)水仙」 です。
黄色い房咲きの水仙と云う意味でしょうね。 “黄房” は “きぼう(希望)” とも読め、
水仙の産地で名所の千葉県鋸南町から東日本大震災の被災地に、この水仙を贈るプロジェクトも
あったそうです。 「キブサスイセン(黄房水仙) 」 とも呼びます。
水仙のギリシャ神話…
【森の妖精エーコー(日本ではエコー・木霊)は、ゼウスの浮気相手をした仲間の
妖精をかばう為、ゼウスの妻ヘラーの気を逸らそうとヘラーと長話をした。
これに気付いたヘラーは怒り、エーコーを自分から話し掛ける事が出来ず、
他人が話した言葉を繰り返す事しか出来なくしてしまった。
そんなエーコーが美少年ナルキッソスに恋をしました。
しかしナルキッソスは自分の言った言葉しか繰り返さないエーコーに退屈し、
エーコーに愛想をつかしました。
エーコーは痩せ細り、やがて姿が見えなくなり、声だけの存在になってしまったのです。
(今でも山奥に行くと逢えるそうです)。 それを知った復讐の神ネメシスは、
ナルキッソスを自分しか愛せない人格に変えてしまいました。
ある日ナルキッソスが泉の傍を歩いていた時、水面に映った自らの姿に恋をしました。
叶えられない恋に身を焦がし、やがて… そのまま息絶えてしまった。
後には美しい水仙の花が水面を覗き込む様に咲いていたという事です。
自己陶酔を表す “ナルシスト” は “ナルキッソス” に由来するそうです】
“児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年生の女の子が描いた(2作品とも) 「みんなで凧揚げ!」 です。
最近はお正月の凧揚げは見なくなりました。 揚げていても洋凧の “カイト” ですね。
和凧の “やっこだこ(奴凧)” はもう何十年も見た事がないです。
今日なんか良い風が吹いて、絶好の凧揚げ日和なんですがねぇ(笑。
今朝の最低気温は午前6時の3.5℃。 最高気温は午後2時の6.7℃(予報。
朝方は雲の多い晴れでしたが、昼前からは青空が大きく広がりました。
しかし西の風が強く吹き、寒い元旦の朝です。
皆さん揃って良いお年をお迎えになったことと思います。
昨年は皆さんのブログに刺激を受け、また沢山のコメントに励まされました。
今年も暇を見つけて折々の花をアップして行こうと思っています。
今年もよろしくお願いします
7時前に目覚め “つくしの公園” に初日の出を拝みに行って来ました。
朝方、北の空は青空が広がり、南の和泉山脈上空には雲がかかっていました。
風も強く寒い朝、コロナも影響が有るのか、いつもの1/3の見物人です。
少し雲が多く、初日の出を見る事が出来るのか、心配でしたが7時20分、雲間から
陽の光が洩れて、なんとか見る事が出来ました。
雑感… 12月27日のブログに… 【昨日(26日)のコロナ新規感染者は東京都949人。
東京都は今日にも千人の大台に達しそうですが、今日は日曜日、明日からは年末という事で、
検査数が少なく、もしかしたら大台は年明けに先送りかもしれませんね。
でも確実に千人は超える勢いで増加しています。
心配ですねぇ、年明けにいきなり2000人なんて… こらえてくれよ (大汗】
…と書いたんですが、昨日(31日)の東京都の新規感染者が1337人。
三ヶ日を開けずに千人超になって、心配が現実になってしまいました
なんか、コロナ慣れして来たのか、繁華街の人出も思ったほど減っていませんよね。
もうお願いレベルではなく、何らかの法的な規制が必要になって来たのかも知れませんね。
「フサザキスイセン(房咲き水仙)」 ヒガンバナ科 ☆1月2日の誕生花☆
花言葉は… 自己愛、うぬぼれ、思い出、記念
「水仙」… あちらこちらで咲き始めましたね。
強い寒さに遭うと葉先が茶色に霜焼けしてしまいますから今が見頃です。
「水仙」 には1本の茎に1つの花が咲く物と、
1本の茎に数輪の花が房状に咲く 「房咲きスイセン」 が有ります。
今日の花は 「フサザキスイセン(房咲き水仙)」 を集めてみました。
まずは 「ニホンズイセン(日本水仙)」 です。
一面満開の 「水仙」 も悪くは無いのですが、この花は寂しそうに
ポツリポツリと咲いている方が似合うような気がします。
八重やラッパなどのような華やかさは有りませんが、
楚々とした中に凛とした美しさがありますね。 日本庭園に良く似合います。
「日本…」 と名が付いていますが原産地は地中海沿岸だそうです。
シルクロードを遥々旅して中国へ来たのでしょうか。
平安時代に中国を経て、日本へは遣唐使が持ち帰ったという説や、
中国から海流に乗り日本沿岸に流れ着き、野生化したという説もあります。
↓ 「ペーパーホワイト」です。
他の水仙に先駆け、一番早く咲くと云われています。
花の姿は “日本水仙” に良く似ていますが、真ん中の副花冠まで純白です。
清らかで清楚、純白の美しい水仙です。 “白い妖精” と言う人もあるようです。
↓ 「日本水仙の八重咲き」 品種です。 この花もよく見掛けます。
↓ 「黄房(おうぼう)水仙」 です。
黄色い房咲きの水仙と云う意味でしょうね。 “黄房” は “きぼう(希望)” とも読め、
水仙の産地で名所の千葉県鋸南町から東日本大震災の被災地に、この水仙を贈るプロジェクトも
あったそうです。 「キブサスイセン(黄房水仙) 」 とも呼びます。
水仙のギリシャ神話…
【森の妖精エーコー(日本ではエコー・木霊)は、ゼウスの浮気相手をした仲間の
妖精をかばう為、ゼウスの妻ヘラーの気を逸らそうとヘラーと長話をした。
これに気付いたヘラーは怒り、エーコーを自分から話し掛ける事が出来ず、
他人が話した言葉を繰り返す事しか出来なくしてしまった。
そんなエーコーが美少年ナルキッソスに恋をしました。
しかしナルキッソスは自分の言った言葉しか繰り返さないエーコーに退屈し、
エーコーに愛想をつかしました。
エーコーは痩せ細り、やがて姿が見えなくなり、声だけの存在になってしまったのです。
(今でも山奥に行くと逢えるそうです)。 それを知った復讐の神ネメシスは、
ナルキッソスを自分しか愛せない人格に変えてしまいました。
ある日ナルキッソスが泉の傍を歩いていた時、水面に映った自らの姿に恋をしました。
叶えられない恋に身を焦がし、やがて… そのまま息絶えてしまった。
後には美しい水仙の花が水面を覗き込む様に咲いていたという事です。
自己陶酔を表す “ナルシスト” は “ナルキッソス” に由来するそうです】
“児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学3年生の女の子が描いた(2作品とも) 「みんなで凧揚げ!」 です。
最近はお正月の凧揚げは見なくなりました。 揚げていても洋凧の “カイト” ですね。
和凧の “やっこだこ(奴凧)” はもう何十年も見た事がないです。
今日なんか良い風が吹いて、絶好の凧揚げ日和なんですがねぇ(笑。