建築家、鉄骨の現場へ・・・・・。
現場は、
2階の床のコンクリートが流され、
歩ける状態になっていました。
鉄骨建築の場合、
一般的には、デッキ材という材料
(QLデッキ又はデッキプレートと呼ばれています)
を鉄骨の梁(はり)という部材に乗せて溶接で固定して、
デッキ材の上に鉄筋を組み、
コンクリートを流して、
床の下地(仕上げ材料の裏側)をつくります。
このコンクリートの上に、2階や3階等の仕上げや
空間がつくられていく訳です。
だんだんとかたちが出来上がってくるのは、
建築の醍醐味です。