こんにちは、山口です。
今日、窓の外は心地よい青空が広がっています。
外へ出れないのは残念ですが、
住まいPLANのスタディーしています。
住まいには部屋が設けられますが、
空間を仕切る事で、部屋は生まれます。
「その空間は何をする場所?」
という事を考えながら住まいの設計などを行うわけですが、
「何をする場所なのかを決めないといけない」
訳ではありません。
特に和室という場所、縁側などはそういうことで考えると、
先人の知恵は・・・・。
昔からの田舎に多い和室は何にでも変化します。
お客様をもてなす客間として。
食事をいただく場所として。
寝室として。
子供の遊び場、勉強する場として。
くつろぐ場として。
その他にも色々な使い方があります。
何をするかを決めない場合、
空間にゆとりが生まれる事もしばしば。
多目的性を活かすことで、住まいの空間に広がりを
持たせる事もできます。
最近は和室の存在自体が無駄と考える傾向もありますが、
そうではなく、和室を設けることで、
狭い土地を活かせる住まいをつくる事もできますね。
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