こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
夜になると「秋の虫達」の奏でる音色に耳を澄まして自然の「心地よさ」を実感しています。
吉野は良いですね・・・・・。
さて、検討中なのですが・・・・・外構計画。
何度か現場を視察しながら毎日部分的に「頭の中」で
イメージしつつ組み立てていたものを実際に「描いていく」段階に。
「建築」と「敷地」が一体となって「佇まい」があります。
脇役や主役という意味ではなく、どちらも支えあっての「佇まい」ですからね。
調和を生みだす「外構計画」にも「バランス」が大切ですね。
「外」と「内」のつながりも考えつつ、「視線」も同時に検討。
まずは「平面的に」スタディーしつつ「頭の中」で立体的に組み立てていたものにイロイロ絡めつつ・・・・・・。
機能だけではない「気持ち」の配慮がある外構が完成すれば・・・と思います。
こんばんは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
夜が早くなりました・・・・。
午後7時には辺りは薄暗くなってきます。
現場での調査や立会の仕事も「遅くまで」は出来なくなりますね・・・・。
さて、木造二階建て住宅の新築工事の現場。
大工さん工事の真っ最中です。
外部の建具も順に「設置」されつつ、仕切りも段々と・・・・・・。
建物の「立体感」も出来あがってきますと、
「住まい手さん達」と同じく、設計者自身もイメージ通りかどうかが気になってきます・・・・・・。
縦方向の広がりを計画した「住まい」。
隠れ家となる場所を用意する為の工夫と広さを造り出す為の工夫です。
実際の「広さ」以上に「感覚」により生み出す「広がり」・・・・。
そのために「屋根」の「見せ方」も変わりました。
「高さ」が欲しいので・・・・・・。
こういう「部分」で「距離感」」が生きてくるんですよね。
平面的な「ブロック」では分からない部分。
帖数という「広さ」では表現できない「快適さ」です。
段々と出来あがる「立体」は「暮らしを豊かにする」場所になりますよ。
こんにちは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。
今日は、ようやく「秋」が近づいてきたと思える日中に・・・・・。
風が段々と「涼しく」感じるようになりました。
さて、建築の話しですが、
ある程度の広さがあれば、どんな土地でも物理的には家が建ちそうな気がしますが、
実は、建築基準法や都市計画法といった法律、市町村や県の条例などで、
家を建てることが出来ない・・・。
又は、手続きだけで1年~2年という相当の期間が必要な土地が存在します。
その計画敷地が含まれる都市計画法上の地域の条件によって、
家を建てられる土地かどうかが決まります・・・・・。
土地選びには「家を建てられるか?」という事が重要なんですが、
それだけでない「建築時に必要となる重要なこと」も簡単に考えていて、
不動産屋さんのな・か・に・は・、「イロイロな事を知らない人達」もいるようです。
なので、事前の調査は土地探し時には気をつけたいですね。